長かったゴールデンウィーク後半の四国一周旅行も最終回です。
5/6の朝に高知を出て、特急「南風」で大歩危駅にたどり着き、大歩危駅で少し時間を過ごした後は「大歩危トロッコ号」に乗車します。
「大歩危トロッコ号」に乗るのは1年半前以来の2度目で、その時は阿波池田から大歩危へ乗る行程でしたが、今回は逆方向です。
前日の「清流しまんと号」が満席状態だったので、この列車もさぞ混雑するかと思っていたんですが・・・・がらがらだ。我々4人以外には、3人くらいしかいない状態でした。収容力の大きいキクハ32形を使ってゴールデンウィーク最終日にこの乗車率。この列車の今後の運転が不安になりました・・・・。1年半前の秋はけっこう乗っていたんだけどなあ・・・・。やはり大歩危駅に大型バスを隣接できないところが痛いんだろうなあ(つまり団体客をあまり期待できない)。まあ、こちらとしては席を移動し放題でしたので、景色の良いサイドに自由に移れて良かったのですけど。
大歩危駅の駅名標
小さな遊歩道が駅構内に設置されている
「大歩危トロッコ」のキクハ32-501。キクハ32-501にはヘッドマークは無い
大歩危トロッコのキクハ32-501車内
座席はとテーブルは木製。飾り気の無いシンプルな感じだが、トロッコはこれで良い
キクハ32-501は制御車なので、キハ185系の運転をするための運転台がある
こちらはキハ185系の車内。意図的にボックスシート的に回転されているが、特急車仕様のままなので回転式リクライニングシートである
キハ185系の側面にあったロゴ
高知からの2000系「南風」が到着。まあ、この列車でも間に合ったわけだが、意図的に大歩危へ早くやってきたのだ
2000系「南風」を見送る
列車が発車して、大歩危・小歩危峡の景色を見る
トンネルの中で。このとおり、乗客は少ない
吉野川の流れは景色がとても良い
四国でも名高い景勝地が大歩危・小歩危峡だ
四万十川同様に川の水は澄んでいた
小歩危駅に到着。この駅は完全に無人駅。特に誰も乗らなかった
小歩危駅を出て、列車は進む
美しい風景
隣に道路がある。これは国道32号線である
阿波川口駅に到着。ここで行き違いのために長時間停車
すると行き違い列車はアンパンマン列車の特急「南風」だった
この編成は土佐くろしお鉄道所属の2000系である
続いて祖谷口駅
ちょっと国道32号線がかかる部分が多くて、景色としては予土線の方が上かなとは思う。とは言え、十分きれいな風景だ
吉野川を渡る。列車は何度か、川を右に左にと見ながら走る
三縄駅の木造駅舎
そろそろ終点の阿波池田も近い
天高くある道路橋は、徳島自動車道。四国の主要都市間は高速道路で結ばれ、JR四国の経営は厳しい
阿波池田へ到着
阿波池田に到着し、しばらくここで待った後、岡山行きの特急「南風」へ乗り換えます。
この場所には2日前の5/4にも来ているんですが、実は全く同じタイミングでして、ちょうど2日前に徳島から乗ってきたキハ185系ゆうゆうアンパンマンカー「剣山」が到着しました。乗車した2000系「南風」も同じ列車で、なんとグリーン車の車両まで全く一緒でした。
「バースデーきっぷ」はJR四国の範囲は有効なので、児島駅まではグリーン車に乗ることができたんですが、私が宇多津までだと勘違いしていて(これは周遊きっぷが宇多津までだったために勘違いした)、宇多津からは普通車指定席に移って岡山へ向かいました。
阿波池田駅の駅舎
予土線の1000形普通列車
徳島からキハ185系ゆうゆうアンパンマンカー「剣山」が到着
このとおり、ゆうゆうアンパンマンカーだ
2日前にも同じ列車に乗った特急「南風」
2000系の最後尾がグリーン車だったが、まさか2日前と同じ車両だとは思わなかった。JR四国の特急形車両の大半は基本的に2日サイクルで運行しているので、当然と言えば当然だったんだけど
岡山からは新幹線で東京へ帰ります。一気に「のぞみ」で帰ることも出来るのですけど、せっかく岡山にいるのだからと、意図的に「さくら」の指定席を利用して新大阪まで行って、新大阪から「のぞみ」で帰りました。せっかくだから、良いシートを使いたいですしね。
ホームにいた500系「こだま」
こちらはN700系3000番台「のぞみ」
乗車したN700系7000番台「さくら」
新大阪で撮影した700系「こだま」
今年の春のダイヤ改正から使用開始した27番線に、700系の臨時「のぞみ」が入線した
ここから東京まではN700系「のぞみ」で帰還した
長いようで短い、とても楽しい旅行だった四国一周旅行。高松、徳島、松山、高知の4県全ての県庁所在地をまわり、観光列車もグリーン車も楽しんで、地の物の美味しい食べ物も食べて、ずっと天気にも恵まれて、良い旅行でした。
またそのうち、四国へ行きたいですね。次は私鉄ももっと乗ろう。
5/6の朝に高知を出て、特急「南風」で大歩危駅にたどり着き、大歩危駅で少し時間を過ごした後は「大歩危トロッコ号」に乗車します。
「大歩危トロッコ号」に乗るのは1年半前以来の2度目で、その時は阿波池田から大歩危へ乗る行程でしたが、今回は逆方向です。
前日の「清流しまんと号」が満席状態だったので、この列車もさぞ混雑するかと思っていたんですが・・・・がらがらだ。我々4人以外には、3人くらいしかいない状態でした。収容力の大きいキクハ32形を使ってゴールデンウィーク最終日にこの乗車率。この列車の今後の運転が不安になりました・・・・。1年半前の秋はけっこう乗っていたんだけどなあ・・・・。やはり大歩危駅に大型バスを隣接できないところが痛いんだろうなあ(つまり団体客をあまり期待できない)。まあ、こちらとしては席を移動し放題でしたので、景色の良いサイドに自由に移れて良かったのですけど。
大歩危駅の駅名標
小さな遊歩道が駅構内に設置されている
「大歩危トロッコ」のキクハ32-501。キクハ32-501にはヘッドマークは無い
大歩危トロッコのキクハ32-501車内
座席はとテーブルは木製。飾り気の無いシンプルな感じだが、トロッコはこれで良い
キクハ32-501は制御車なので、キハ185系の運転をするための運転台がある
こちらはキハ185系の車内。意図的にボックスシート的に回転されているが、特急車仕様のままなので回転式リクライニングシートである
キハ185系の側面にあったロゴ
高知からの2000系「南風」が到着。まあ、この列車でも間に合ったわけだが、意図的に大歩危へ早くやってきたのだ
2000系「南風」を見送る
列車が発車して、大歩危・小歩危峡の景色を見る
トンネルの中で。このとおり、乗客は少ない
吉野川の流れは景色がとても良い
四国でも名高い景勝地が大歩危・小歩危峡だ
四万十川同様に川の水は澄んでいた
小歩危駅に到着。この駅は完全に無人駅。特に誰も乗らなかった
小歩危駅を出て、列車は進む
美しい風景
隣に道路がある。これは国道32号線である
阿波川口駅に到着。ここで行き違いのために長時間停車
すると行き違い列車はアンパンマン列車の特急「南風」だった
この編成は土佐くろしお鉄道所属の2000系である
続いて祖谷口駅
ちょっと国道32号線がかかる部分が多くて、景色としては予土線の方が上かなとは思う。とは言え、十分きれいな風景だ
吉野川を渡る。列車は何度か、川を右に左にと見ながら走る
三縄駅の木造駅舎
そろそろ終点の阿波池田も近い
天高くある道路橋は、徳島自動車道。四国の主要都市間は高速道路で結ばれ、JR四国の経営は厳しい
阿波池田へ到着
阿波池田に到着し、しばらくここで待った後、岡山行きの特急「南風」へ乗り換えます。
この場所には2日前の5/4にも来ているんですが、実は全く同じタイミングでして、ちょうど2日前に徳島から乗ってきたキハ185系ゆうゆうアンパンマンカー「剣山」が到着しました。乗車した2000系「南風」も同じ列車で、なんとグリーン車の車両まで全く一緒でした。
「バースデーきっぷ」はJR四国の範囲は有効なので、児島駅まではグリーン車に乗ることができたんですが、私が宇多津までだと勘違いしていて(これは周遊きっぷが宇多津までだったために勘違いした)、宇多津からは普通車指定席に移って岡山へ向かいました。
阿波池田駅の駅舎
予土線の1000形普通列車
徳島からキハ185系ゆうゆうアンパンマンカー「剣山」が到着
このとおり、ゆうゆうアンパンマンカーだ
2日前にも同じ列車に乗った特急「南風」
2000系の最後尾がグリーン車だったが、まさか2日前と同じ車両だとは思わなかった。JR四国の特急形車両の大半は基本的に2日サイクルで運行しているので、当然と言えば当然だったんだけど
岡山からは新幹線で東京へ帰ります。一気に「のぞみ」で帰ることも出来るのですけど、せっかく岡山にいるのだからと、意図的に「さくら」の指定席を利用して新大阪まで行って、新大阪から「のぞみ」で帰りました。せっかくだから、良いシートを使いたいですしね。
ホームにいた500系「こだま」
こちらはN700系3000番台「のぞみ」
乗車したN700系7000番台「さくら」
新大阪で撮影した700系「こだま」
今年の春のダイヤ改正から使用開始した27番線に、700系の臨時「のぞみ」が入線した
ここから東京まではN700系「のぞみ」で帰還した
長いようで短い、とても楽しい旅行だった四国一周旅行。高松、徳島、松山、高知の4県全ての県庁所在地をまわり、観光列車もグリーン車も楽しんで、地の物の美味しい食べ物も食べて、ずっと天気にも恵まれて、良い旅行でした。
またそのうち、四国へ行きたいですね。次は私鉄ももっと乗ろう。