
9/16-17で行ったきた週末パス旅行の最終回です。
9/17の朝に直江津をスタートして、在来線経由で上田まで来て、上田電鉄を往復した後、小諸駅までやってきました。小諸駅からは小海線の観光列車「HIGH RAIL 1375」に乗車します。
信州デスティネーションキャンペーンに合わせ、今年の7月から運行を開始したばかりの新しい観光列車「HIGH RAIL 1375」。1375の数字は、JR最高地点の標高1375mを表しています。
今回、運良くこの列車の指定席が取れましたので、2日目はこの列車の運行に合わせての移動となっていたのです。

小諸駅の改札にて。しなの鉄道管轄の駅ですが、このように宣伝されてます

ホームに入るといたのは115系長野色。これはしなの鉄道の電車です


小海線ホームへ移動。キハ110系がいました

こちらもキハ110系。おめあての「HIGH RAIL 1375」はまだ入線前でした


小海線ホームにあった2対のベンチ。形状は同じ物なんですけど、新しいのと古いので状態にだいぶ差がありました

小海線ホームの駅名標

さて、「HIGH RAIL 1375」は停止目標が通常の列車と異なっていました。最初はなんでだろうかと思ったのですが、この後すぐにわかりました






回送で入線してきた「HIGH RAIL 1375」。デビューして2ヶ月ほどだけに状態がきれいです

側面は円形のロゴマーク。塗装は山と星空をイメージした感じですね


側面の行き先案内表示




車体と連結面。車両系式を見てわかりますが、片方が小海線の他の列車と同じキハ110系のキハ112-711。もう片方は閑散線区向け17m級のキハ100系キハ103-711でした。元車はキハ110-108とキハ100-29なんだそうです。片方が車両が短いために、さきほどの停止位置の差があったんですね

ホームの乗車位置目標はこんなのでした





キハ103-711はリクライニングシートの車内。乗車したのはこちらでした。シートモケットがいい感じですね



小海側の運転台の手前には、ミニプラネタリウムを備えた「ギャラリーHIGH RAIL」があります





キハ112-711は対面ボックスシートと窓向きボックスシート(ペアシート)、回転式リクライニングシート(シングルシート)とバリエーションに富んでいました

小淵沢側の車端部は売店でした


網棚も通常の形状では無く、全般的に凝った車内でした



途中の中込駅で13分停車時間があり、反対側のホームに渡って撮影しました

駅舎にあった歓迎の横断幕

ちなみに、中込駅は小海線の車庫があります

野辺山駅に到着。普通鉄道では日本で一番高い場所にある駅です。(トロリーバスを含めると、室堂の2450m)

野辺山でも19分の停車時間があったので車外に出ます

野辺山駅の駅舎

野辺山駅駅名標

小諸方面ホームの駅最高地点標識と一緒に撮影


構内踏切より

野辺山駅を発車し、小淵沢方向へ少し進むと、JR線最高地点1375mの標識があります

小淵沢駅に到着。良い観光列車でした
小淵沢駅ではすぐの「あずさ」では無く、少し後の時間の「スーパーあずさ」で帰りました。
ちょうど小淵沢駅の新駅舎が開業した後だったので、新駅舎を見る時間を設けたのでした。


小淵沢駅新駅舎。従来の駅舎があった場所から、松本側に移動している

駅の改札は2階にあるので、入口からは階段かエレベーターで登る

1階には土産物店が入っている

2階にあった電力使用状況のグラフ表示。どうやら、屋上太陽光発電でもしているようだ

2階には小淵沢の駅弁屋、丸政が蕎麦店を営んでいる

山賊焼き蕎麦を頂きました

ホームに戻ると、通常仕様のキハ110系が到着する所でした

「HIGH RAIL 1375」は奥の側線に入っていました

ちょうど中央本線の電車がやってきて、4本の列車が一コマに収まりました


乗車するE351系「スーパーあずさ」が到着


「スーパーあずさ」の車内
このまま立川まで乗車し、立川から南武線に乗り換えて帰りました。
1泊2日ながら、なかなか充実した旅でした。「HIGH RAIL 1375」はまた乗ってみたいですね。
9/17の朝に直江津をスタートして、在来線経由で上田まで来て、上田電鉄を往復した後、小諸駅までやってきました。小諸駅からは小海線の観光列車「HIGH RAIL 1375」に乗車します。
信州デスティネーションキャンペーンに合わせ、今年の7月から運行を開始したばかりの新しい観光列車「HIGH RAIL 1375」。1375の数字は、JR最高地点の標高1375mを表しています。
今回、運良くこの列車の指定席が取れましたので、2日目はこの列車の運行に合わせての移動となっていたのです。

小諸駅の改札にて。しなの鉄道管轄の駅ですが、このように宣伝されてます

ホームに入るといたのは115系長野色。これはしなの鉄道の電車です


小海線ホームへ移動。キハ110系がいました

こちらもキハ110系。おめあての「HIGH RAIL 1375」はまだ入線前でした


小海線ホームにあった2対のベンチ。形状は同じ物なんですけど、新しいのと古いので状態にだいぶ差がありました

小海線ホームの駅名標

さて、「HIGH RAIL 1375」は停止目標が通常の列車と異なっていました。最初はなんでだろうかと思ったのですが、この後すぐにわかりました






回送で入線してきた「HIGH RAIL 1375」。デビューして2ヶ月ほどだけに状態がきれいです

側面は円形のロゴマーク。塗装は山と星空をイメージした感じですね


側面の行き先案内表示




車体と連結面。車両系式を見てわかりますが、片方が小海線の他の列車と同じキハ110系のキハ112-711。もう片方は閑散線区向け17m級のキハ100系キハ103-711でした。元車はキハ110-108とキハ100-29なんだそうです。片方が車両が短いために、さきほどの停止位置の差があったんですね

ホームの乗車位置目標はこんなのでした





キハ103-711はリクライニングシートの車内。乗車したのはこちらでした。シートモケットがいい感じですね



小海側の運転台の手前には、ミニプラネタリウムを備えた「ギャラリーHIGH RAIL」があります





キハ112-711は対面ボックスシートと窓向きボックスシート(ペアシート)、回転式リクライニングシート(シングルシート)とバリエーションに富んでいました

小淵沢側の車端部は売店でした


網棚も通常の形状では無く、全般的に凝った車内でした



途中の中込駅で13分停車時間があり、反対側のホームに渡って撮影しました

駅舎にあった歓迎の横断幕

ちなみに、中込駅は小海線の車庫があります

野辺山駅に到着。普通鉄道では日本で一番高い場所にある駅です。(トロリーバスを含めると、室堂の2450m)

野辺山でも19分の停車時間があったので車外に出ます

野辺山駅の駅舎

野辺山駅駅名標

小諸方面ホームの駅最高地点標識と一緒に撮影


構内踏切より

野辺山駅を発車し、小淵沢方向へ少し進むと、JR線最高地点1375mの標識があります

小淵沢駅に到着。良い観光列車でした
小淵沢駅ではすぐの「あずさ」では無く、少し後の時間の「スーパーあずさ」で帰りました。
ちょうど小淵沢駅の新駅舎が開業した後だったので、新駅舎を見る時間を設けたのでした。


小淵沢駅新駅舎。従来の駅舎があった場所から、松本側に移動している

駅の改札は2階にあるので、入口からは階段かエレベーターで登る

1階には土産物店が入っている

2階にあった電力使用状況のグラフ表示。どうやら、屋上太陽光発電でもしているようだ

2階には小淵沢の駅弁屋、丸政が蕎麦店を営んでいる

山賊焼き蕎麦を頂きました

ホームに戻ると、通常仕様のキハ110系が到着する所でした

「HIGH RAIL 1375」は奥の側線に入っていました

ちょうど中央本線の電車がやってきて、4本の列車が一コマに収まりました


乗車するE351系「スーパーあずさ」が到着


「スーパーあずさ」の車内
このまま立川まで乗車し、立川から南武線に乗り換えて帰りました。
1泊2日ながら、なかなか充実した旅でした。「HIGH RAIL 1375」はまた乗ってみたいですね。