みやしたの気まぐれblog

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2016GWの四国旅行 その8「伊予灘ものがたり 大洲編」 

2016-06-10 01:41:52 | 乗り鉄
5/3-5で行ってきた四国旅行の8回目です。

5/5になりましてこの日は松山からスタートです。朝はビジネスホテルでの朝食を食べずに、松山駅へ向かいます。この日の朝は、昨年は予約が取れなくて断念した、「伊予灘ものがたり」の大洲編に乗車し、車内での朝食を食べるためです。
「伊予灘ものがたり」はJR四国が一昨年にデビューさせたキハ47形を改造したキロ47 1401「茜の章」、キロ47 1402「黄金の章」の2両編成による観光列車です。「しまんトロッコ」では水戸岡鋭二氏のドーンデザイン研究所へ改造デザインを発注しましたが、「伊予灘ものがたり」はJR四国社員によるデザインです。
この「伊予灘ものがたり」は車内で食事サービスを提供しつつ、「愛ある伊予灘線」と愛称を付けた、予讃線の向井原ー伊予大洲の海側を走ります。


ビジネスホテルからは伊予鉄道の路面電車で来ました。今回は路面電車は省略


松山駅の改札。アンパンマンですね


そして8000系アンパンマン列車「しおかぜ」がいました


こちらは2000系「宇和海」


7000系。松山近郊の普通列車は、7000系が多いです


側線の2000系


車両基地の奥にキハ185系3100番台の姿が。特急格下げ普通列車です


キロ47形1400番台「伊予灘ものがたり」が入線。しかし7000系の影になってしまいました




八幡浜側は「茜の章」




松山側は「黄金の章」。今回はこちらの「黄金の章」に乗車しました








「黄金の章」客室内の様子



今回座った座席です


朝食(2,500円)を頼んでいるので、お箸が置いてあります





メニューなど


座席前に置いてあったボックスを展開するとこんな感じに



「黄金の章」の連結側はカウンターになっていて、朝食の準備がされていました





こちらは「茜の章」の車内

さて、列車が出発すると、朝食が運ばれてきます。
伊予市を過ぎる前には朝食を食べ始めていました。


松山駅を発車


朝食が運ばれてきた


朝食。【初夏の野菜でヘルシーワンプレート】


コーヒーが付きます


これは別途購入したみかんジュース


後で坊っちゃん団子が配られました。これはメニューとは別のプレゼントでした



伊予市を通り過ぎ、「愛ある伊予灘線」に入ると海が見え始めます


ツツジが咲いていました



美しい瀬戸内海を見ながら、列車はゆっくりと進みます



海を下に眺める下灘駅に到着。今春の運行から、下灘駅停車時間が長く取られるようになったのだそうです


下灘駅の駅舎。無人駅です


江川崎にもある真ん中に傾いたベンチ


待ち時間の間に撮影を楽しみました


列車は伊予大洲に向けてゆっくりと走ります。海が本当にきれいですねえ


喜多灘駅のホームは松山市と大洲市の市境になっており、「伊予灘ものがたり」のスタッフが作成した市境看板があります



五郎駅で狸のかっこうをした地域の方々が歓迎。この駅は狸が住み着いているそうで「タヌキ駅長のいる駅」として知られています



伊予大洲駅に到着。2時間ほどのゆったりした旅でした


武者姿のお出迎え。アテンダントさんと一緒に

伊予大洲到着後、しばらく休憩してから松山へ戻り、帰りの行程に入ります。その前に寄り道ですが。
以下、次回。

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