
良く晴れた3/20の土曜日、1年ぶりに銚子電鉄へ行ってきました。春になると、銚子へ行くというのはこれで3年連続です。
廃線の危機からぬれ煎餅販売で立ち直った銚子電鉄も、最近は元々進んでいた車両の老朽化に限界が近づいており、ついに伊予鉄道から車両を譲り受け、現在運行に向けての準備中です。
当初は2月頃から運行開始の予定だったはずですが、事情は知りませんが準備が遅れているようで、現在に至っても新型車両(と言っても前述の通り伊予鉄道の中古で、元を正せば京王井の頭線の中古)の運行開始には至っていないようです。と言うことで、今回は運行前の新車撮影と、旧型車の撮影締めで青春18切符を利用して行ってきました。
朝は先週開業した横須賀線武蔵小杉駅へ。隣の自転車等駐輪所が24時間対応の後払い方式になっていたので、早朝でも使えて助かりました。到着から東京方面の初便が来るまでに3本の貨物列車もやってきたので、ISO3200まで上げてノンフラッシュ撮影しました。

横須賀線武蔵小杉駅の駅前ターミナル

トヨタ自動車の輸送だったEF210形牽引の貨物列車

こちらは石油輸送のEF64形1000番台
この後、東京行きのE217系に乗車し、東京で千葉行きに乗り継いで、千葉へ到着しました。
千葉からは211系の成田線経由銚子行きへ乗車。この列車、実は成田駅で停車時間が12分間ありまして、後続の快速「エアポート成田」を受けてから発車しました。実は、武蔵小杉でこの列車が始発の次の電車でして、この列車まで待っていても追いつけたんですよね。が、それをさっぱり忘れてまして、乗り継ぎが1回多くなりました。まあ、その分、成田駅で253系の写真が撮れたからいいや。

武蔵小杉駅から乗車したE217系

千葉駅で乗り継いだ211系の成田線

成田駅で撮影した253系「成田エクスプレス」。車齢は185系より若いのだが、座席が特殊のために転用される予定が無いようで、この夏には引退が迫る
成田を出てから電車に揺られること1時間半ほどでようやく銚子へ到着。銚子電鉄の電車が来るまで時間があったので、一度駅舎の撮影だけしてから銚子電鉄ホームへ向かいました。

銚子駅の駅舎

銚子電鉄ホームへの入り口にはSuicaの簡易改札機が
まずやってきたのはデハ801。ここ3年連続で、最初はデハ801がやってきました。まあ、巡り合わせでしかないんですが。このデハ801が、今回の引退する(デハ801は動態保存の話もある模様)車両の1つですので、やってきたのは逆に幸運と考えるべきでしょうね。

銚子駅へ到着するデハ801

銚子駅停車中のデハ801

デハ801の車内は青いモケットのシートに、木製の床板で、レトロ感覚にあふれる

デハ801の運転台。メーター系がほとんど無い
この電車で隣の仲ノ町まで行って下車しました。
次回は仲ノ町駅での写真撮影と、ヤマサ醤油工場です。
廃線の危機からぬれ煎餅販売で立ち直った銚子電鉄も、最近は元々進んでいた車両の老朽化に限界が近づいており、ついに伊予鉄道から車両を譲り受け、現在運行に向けての準備中です。
当初は2月頃から運行開始の予定だったはずですが、事情は知りませんが準備が遅れているようで、現在に至っても新型車両(と言っても前述の通り伊予鉄道の中古で、元を正せば京王井の頭線の中古)の運行開始には至っていないようです。と言うことで、今回は運行前の新車撮影と、旧型車の撮影締めで青春18切符を利用して行ってきました。
朝は先週開業した横須賀線武蔵小杉駅へ。隣の自転車等駐輪所が24時間対応の後払い方式になっていたので、早朝でも使えて助かりました。到着から東京方面の初便が来るまでに3本の貨物列車もやってきたので、ISO3200まで上げてノンフラッシュ撮影しました。

横須賀線武蔵小杉駅の駅前ターミナル

トヨタ自動車の輸送だったEF210形牽引の貨物列車

こちらは石油輸送のEF64形1000番台
この後、東京行きのE217系に乗車し、東京で千葉行きに乗り継いで、千葉へ到着しました。
千葉からは211系の成田線経由銚子行きへ乗車。この列車、実は成田駅で停車時間が12分間ありまして、後続の快速「エアポート成田」を受けてから発車しました。実は、武蔵小杉でこの列車が始発の次の電車でして、この列車まで待っていても追いつけたんですよね。が、それをさっぱり忘れてまして、乗り継ぎが1回多くなりました。まあ、その分、成田駅で253系の写真が撮れたからいいや。

武蔵小杉駅から乗車したE217系

千葉駅で乗り継いだ211系の成田線

成田駅で撮影した253系「成田エクスプレス」。車齢は185系より若いのだが、座席が特殊のために転用される予定が無いようで、この夏には引退が迫る
成田を出てから電車に揺られること1時間半ほどでようやく銚子へ到着。銚子電鉄の電車が来るまで時間があったので、一度駅舎の撮影だけしてから銚子電鉄ホームへ向かいました。

銚子駅の駅舎

銚子電鉄ホームへの入り口にはSuicaの簡易改札機が
まずやってきたのはデハ801。ここ3年連続で、最初はデハ801がやってきました。まあ、巡り合わせでしかないんですが。このデハ801が、今回の引退する(デハ801は動態保存の話もある模様)車両の1つですので、やってきたのは逆に幸運と考えるべきでしょうね。

銚子駅へ到着するデハ801

銚子駅停車中のデハ801

デハ801の車内は青いモケットのシートに、木製の床板で、レトロ感覚にあふれる

デハ801の運転台。メーター系がほとんど無い
この電車で隣の仲ノ町まで行って下車しました。
次回は仲ノ町駅での写真撮影と、ヤマサ醤油工場です。