北陸ぐるっと列車撮影旅行シリーズ6回目です。
1/18の午後は福井から大土呂まで行って「トワイライトエクスプレス」を撮影し、その後福井へ戻る列車まで時間が開いたため、一旦鯖江まで向かいました。
鯖江から再度北陸本線に乗って福井へ戻ります。
この鯖江駅ですが、なぜか列車接近時のメロディが「となりのトトロ」と「ミッキーマウスマーチ」でした。しかも列車接近のけっこう前に鳴り始めるので、フルコーラスで流れます。まあ、写真じゃわかりませんけどね・・・・
最初に「サンダーバード」が来たので、これに乗った方が福井到着が若干早くはあったんですが、特急料金が高かったので521系の普通列車で戻りました。
鯖江駅ホーム上にある乗車目標。普通列車がなぜかレッサーパンダの図柄になっている
521系が接近
鯖江駅で特急通過待ちをする列車だった
683系4000番台「サンダーバード」が到着し、先行して行った
福井駅に到着したら再度えちぜん鉄道に乗ります。この日は福井鉄道とえちぜん鉄道の共通フリーきっぷを買ってあったので、MC7000形に乗れないかなあと思って行ったのですが、どうも休日の日中はMC7000形の運用が無いようでした。
その一方で以前から乗りたかったMC5001形がちょうどホームにいまして、これに乗ることができました。
MC5001形はえちぜん鉄道の前身である京福電鉄福井鉄道部が導入したオリジナル車両で、前回の記事にも書きましたけど1両だけのレア車であり、これまでは乗車することができていませんでしたが、今回ようやく乗車できました。
福井駅ホームに停車中のMC5001形
車内はロングシート。セミクロスシート車MC6001形、MC6101形、MC7000形が導入されたため、ロングシート車はえちぜん鉄道では少数派となった
ワンマン運転に対応し、運賃箱がある
MC5001形の運転台
なんか謎の金属板があるなあと思ったら
液晶モニタがついている物もあった。多分、今後CMでも流すのだろう
1999年武庫川車両工業製。武庫川車両工業は以前主に阪神電車を製造していた会社だが、現在は車輌製造を止め、阪神車両メンテナンスと会社も変わった。なおMC5001形は完全な新造では無く、様々な車両の廃車発生品を流用している
さて、MC5001形に乗車して、さしあたって永平寺口駅まででも行こうかなと思っていたんですね。
まあ、これと言った目的は無く、適度に乗って、MC7000形が来ることへの期待感もあったんですが・・・ところが朝から移動と撮影を続けた疲れから、睡魔に襲われまして、目が覚めたら辺りは雪景色。
福井では雨だったのが、いつの間にか辺りは雪景色に雪降りでした。勝山永平寺線は山の中へ入って行く路線なので、当然と言えば当然なんですが、すっかり景色が変わっていたのに驚いて降りた駅は越前竹原駅でした。
越前竹原駅でMC5001形を下車。辺りは雪景色
越前竹原駅の駅名標
MC5001形は勝山へ向かっていった
駅周辺は水田だと思うが、雪景色である
さて、降りてはみた物の、駅前には店舗も無く自販機があるだけ。次の電車は30分後でやることも無し。
ならば1駅区間くらい歩いてみるかと、1駅手前の山王駅まで歩いてみました。
地図で見て2km程だったので、これなら30分もかからずに歩けるかなあと思っていたんですが、国道の脇とは言っても雪道でまっすぐ歩けるわけも無く、途中で折り返しの列車がやってきてしまい、結果として1本列車を逃すことになりました。
まあ、間に合わないことが分かった時点で、踏切で列車撮影したので良いです。
信濃竹原駅。無人駅だ
ホームは狭い島式ホーム。ちょうど先ほど乗ってきたMC5001形が反対方向の列車とすれ違ったので、次の列車が30分後だった
線路脇の国道416号線を歩く。雪の無いところもあれば、雪で通れず道路に出て歩く必要がある場所もあった
山王駅に付くのが間に合わず、折り返し乗車予定だったMC6101形電車を途中の踏切付近で撮影
ほとんど民家ばかりの国道沿いで、明るい店っぽい場所があったので、なんの店かと思ったら駐在所だった。一見すると、店舗にしか見えないよなあ
ようやく山王駅近くまで到着。近くの踏切で撮影
山王駅
駅待合室
平日の朝だけ有人駅のようで、それ以外は無人の駅だった
辺りはすっかり暗くなっていた。こちらは勝山方面のホーム
駅舎のある方が福井方面ホーム。この駅は列車が左では無く右に入る構造
山王駅の駅名標
先に勝山行きの電車がやってきた
勝山行きMC6101形
折り返しの福井行き電車が見えた
やってきたのは行きも乗ったMC5001形。図らずも行き帰りで同じ電車となった
福井駅に到着したMC5001形
福井駅ホームの恐竜像。これは結構前からあったと思う
MC7000形が来ないかなあとホームで2本列車を待ってみたが、結局来たのはMC6101形でした
MC6101形の車内。愛知環状鉄道時代のままのシートですね
この日は福井駅前のビジネスホテルに宿泊でしたので、これで乗車を切り上げ、荷物をホテルに置いて買い物と食事に出ました。
買い物に出た駅前で、福井鉄道200形を撮影
夕食はソースかつ丼だと前夜の味噌カツ丼とかぶるので、北陸出身のチェーン(最近は中部地方や東南アジアにもあるが)の8番ラーメンで野菜チャーシューメン(塩)を食べました
これで1/18は終了。次回からは1/19の話に入ります。
1/18の午後は福井から大土呂まで行って「トワイライトエクスプレス」を撮影し、その後福井へ戻る列車まで時間が開いたため、一旦鯖江まで向かいました。
鯖江から再度北陸本線に乗って福井へ戻ります。
この鯖江駅ですが、なぜか列車接近時のメロディが「となりのトトロ」と「ミッキーマウスマーチ」でした。しかも列車接近のけっこう前に鳴り始めるので、フルコーラスで流れます。まあ、写真じゃわかりませんけどね・・・・
最初に「サンダーバード」が来たので、これに乗った方が福井到着が若干早くはあったんですが、特急料金が高かったので521系の普通列車で戻りました。
鯖江駅ホーム上にある乗車目標。普通列車がなぜかレッサーパンダの図柄になっている
521系が接近
鯖江駅で特急通過待ちをする列車だった
683系4000番台「サンダーバード」が到着し、先行して行った
福井駅に到着したら再度えちぜん鉄道に乗ります。この日は福井鉄道とえちぜん鉄道の共通フリーきっぷを買ってあったので、MC7000形に乗れないかなあと思って行ったのですが、どうも休日の日中はMC7000形の運用が無いようでした。
その一方で以前から乗りたかったMC5001形がちょうどホームにいまして、これに乗ることができました。
MC5001形はえちぜん鉄道の前身である京福電鉄福井鉄道部が導入したオリジナル車両で、前回の記事にも書きましたけど1両だけのレア車であり、これまでは乗車することができていませんでしたが、今回ようやく乗車できました。
福井駅ホームに停車中のMC5001形
車内はロングシート。セミクロスシート車MC6001形、MC6101形、MC7000形が導入されたため、ロングシート車はえちぜん鉄道では少数派となった
ワンマン運転に対応し、運賃箱がある
MC5001形の運転台
なんか謎の金属板があるなあと思ったら
液晶モニタがついている物もあった。多分、今後CMでも流すのだろう
1999年武庫川車両工業製。武庫川車両工業は以前主に阪神電車を製造していた会社だが、現在は車輌製造を止め、阪神車両メンテナンスと会社も変わった。なおMC5001形は完全な新造では無く、様々な車両の廃車発生品を流用している
さて、MC5001形に乗車して、さしあたって永平寺口駅まででも行こうかなと思っていたんですね。
まあ、これと言った目的は無く、適度に乗って、MC7000形が来ることへの期待感もあったんですが・・・ところが朝から移動と撮影を続けた疲れから、睡魔に襲われまして、目が覚めたら辺りは雪景色。
福井では雨だったのが、いつの間にか辺りは雪景色に雪降りでした。勝山永平寺線は山の中へ入って行く路線なので、当然と言えば当然なんですが、すっかり景色が変わっていたのに驚いて降りた駅は越前竹原駅でした。
越前竹原駅でMC5001形を下車。辺りは雪景色
越前竹原駅の駅名標
MC5001形は勝山へ向かっていった
駅周辺は水田だと思うが、雪景色である
さて、降りてはみた物の、駅前には店舗も無く自販機があるだけ。次の電車は30分後でやることも無し。
ならば1駅区間くらい歩いてみるかと、1駅手前の山王駅まで歩いてみました。
地図で見て2km程だったので、これなら30分もかからずに歩けるかなあと思っていたんですが、国道の脇とは言っても雪道でまっすぐ歩けるわけも無く、途中で折り返しの列車がやってきてしまい、結果として1本列車を逃すことになりました。
まあ、間に合わないことが分かった時点で、踏切で列車撮影したので良いです。
信濃竹原駅。無人駅だ
ホームは狭い島式ホーム。ちょうど先ほど乗ってきたMC5001形が反対方向の列車とすれ違ったので、次の列車が30分後だった
線路脇の国道416号線を歩く。雪の無いところもあれば、雪で通れず道路に出て歩く必要がある場所もあった
山王駅に付くのが間に合わず、折り返し乗車予定だったMC6101形電車を途中の踏切付近で撮影
ほとんど民家ばかりの国道沿いで、明るい店っぽい場所があったので、なんの店かと思ったら駐在所だった。一見すると、店舗にしか見えないよなあ
ようやく山王駅近くまで到着。近くの踏切で撮影
山王駅
駅待合室
平日の朝だけ有人駅のようで、それ以外は無人の駅だった
辺りはすっかり暗くなっていた。こちらは勝山方面のホーム
駅舎のある方が福井方面ホーム。この駅は列車が左では無く右に入る構造
山王駅の駅名標
先に勝山行きの電車がやってきた
勝山行きMC6101形
折り返しの福井行き電車が見えた
やってきたのは行きも乗ったMC5001形。図らずも行き帰りで同じ電車となった
福井駅に到着したMC5001形
福井駅ホームの恐竜像。これは結構前からあったと思う
MC7000形が来ないかなあとホームで2本列車を待ってみたが、結局来たのはMC6101形でした
MC6101形の車内。愛知環状鉄道時代のままのシートですね
この日は福井駅前のビジネスホテルに宿泊でしたので、これで乗車を切り上げ、荷物をホテルに置いて買い物と食事に出ました。
買い物に出た駅前で、福井鉄道200形を撮影
夕食はソースかつ丼だと前夜の味噌カツ丼とかぶるので、北陸出身のチェーン(最近は中部地方や東南アジアにもあるが)の8番ラーメンで野菜チャーシューメン(塩)を食べました
これで1/18は終了。次回からは1/19の話に入ります。