みやしたの気まぐれblog

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田切駅定例掃除に伴う旅行 その6「諏訪湖への寄り道 後編」

2014-01-11 09:51:51 | 旅行その他
1/4-5で行ってきた田切駅定例掃除に伴う旅行記の6回目です。

1/5の田切駅掃除後、帰路の途中で時間調整のために上諏訪で下車し、諏訪湖へ向かいました。
諏訪湖では最初に保存されているD51 824を見学しまして、その後はぶらぶらと湖岸を歩き、タケヤみそ工場にでも行ってみることにしました。
この日の諏訪は快晴で、諏訪湖の景色はとても良かったです。風も強くは無かったので、寒さもそれほどではありませんでした。
逆に、それほど寒くないと言うことで諏訪湖も凍結はしていなかったようです。諏訪湖と言えば、冬期に湖面が凍結し「御神渡り」が起きることで有名ですが、この日見た限りだと、今年は当面起きないのではと思えました。


諏訪湖の湖岸を歩く

時に日陰を見ると、氷が浮いていることもあった

ほとんど雲の無い快晴。パノラマで撮影してみた

ちょこっとだけ島があります




歩いているとマガモの群れに遭遇。地面にいる虫を探しているようでした。人慣れしているようでした

狐火と八重垣姫の像。八重垣姫とは上杉謙信の娘で武田勝頼の許嫁という設定の架空人物です。浄瑠璃とか歌舞伎の演目らしい

蟷螂と、「本朝二十四孝狐火の段」という八重垣姫の物語を書いた石碑があるんですが、知らない人が見たら「はて、そんな姫がいたのか」なんて思うよなあ・・・・

「ふれあいなぎさ」というのがありましたが、冬期のためか閉鎖中

対岸の岡谷の町でしょうか

多分、中央アルプスでしょうね。望遠で拡大すると山がきれいに見えます


「銀盤の力走」と記されたスピードスケートの像がありました。昔は諏訪湖の湖面凍結でスケートが出来たようです


白鳥と亀の遊覧船がありました。亀の遊覧船は全国的にも珍しいのだそうです

湖岸も歩いていると徐々に景色が変わって楽しいです

そのうち、この施設へたどり着きました

諏訪湖間欠泉センターです

かつては自噴し、最大50mまであがったという諏訪湖の間欠泉ですが、現在は枯れてしまいました。このため、間欠泉を機械で再現しています

タケヤみそ工場へ行こうと間欠泉センターの横を通り抜けようとしたところ、今度はコガモの群れが




マガモよりちょっと小柄で雄の姿が違います。栗色頭が雄です

ぶらぶらと歩いて行くうちにタケヤみそ工場へたどり着きました。ここの工場が本社でもあるようです。
タケヤみそ工場では、100円で美味しい豚汁が提供されているのと、300円でごまみそソフトクリームも食べられます。どっちも食べたのですが、ソフトクリームは写真を撮り忘れました。


タケヤみそ工場

タケヤ味噌会館の2階が飲食と販売コーナーになっています

こちら豚汁。けっこう具だくさんです。寒い外で数十分歩いて食べた豚汁は格別でした

外にはみそを造るのに使っていた釜が展示されていました

タケヤみそ工場に行った後は駅に戻ります。
駅に戻る途中も鴨にあったりしました。どうも鴨が多いですね。みな人慣れしているので、餌をねだってやってきます。
やや遅めの昼食を駅前の蕎麦屋で食べました。



カルガモです

昼食は天ザル

上諏訪駅に戻る

上諏訪からは特急「スーパーあずさ」の臨時便で帰りました。
列車が来るまでは少しホームで撮影して時間を潰しました。

上諏訪駅名物の足湯

留置中の115系1000番台長野色と213系5000番台

213系5000番台。119系時代から、飯田線の電車が上諏訪、茅野まで入っています

こちらはマルチプルタイタンパー


下りのE351系「スーパーあずさ」


こちらは上りのE257系「あずさ」


臨時の「スーパーあずさ」で帰りました

立川ではEH200形が隣のホームにいたので撮影

これで1/4-5の旅行は終了。
今年最初の旅行は参拝、温泉、掃除、観光とけっこう盛りだくさんになりました。
今年もいろいろな場所にいって、鉄道の旅を楽しみたいですね。
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