北陸ぐるっと列車撮影旅行シリーズの5回目です。
今回の旅行は「列車撮影」と付けているとおり、元々乗車以上に撮影が目的でもあります。
最初は福井鉄道の最新型路面電車F1000形「FUKURAM」に乗ったり撮影したりしたわけですが、この日の目的はもう2つ。1つ目はえちぜん鉄道7000形と5001形、2つ目はトワイライトエクスプレスの撮影でした。
福井鉄道で田原町駅にたどり着いたら、ここはえちぜん鉄道三国芦原線の乗換駅です。ちょうど駅に着いてすぐに三国港行きの電車が発車しましたが、元々福井へ戻るだけのつもりだったので、これは問題なし。やってきた電車は現在再多数派の6101形でしたが、新福井駅で目的の5001形とすれ違ったので、一旦降りて撮影しました。
三国港へ向かって行くMC6101形
田原町駅の福井鉄道側ホーム。周囲で工事中なのは、このホームから今後えちぜん鉄道へ乗り入れるための線路工事だ
こちらがえちぜん鉄道側の入口。えちぜん鉄道側は有人駅だ。なお、わざわざこのように駅の外に出る必要は無く、駅の中で乗り換えは出来ます
やってきた6100形へ乗車
福井口駅に着く手前の車庫ではMC1101形かMC2201形らしい姿が見えた
新福井駅に近づくと、反対のホームに5101形の姿が
MC5101形。えちぜん鉄道の前身である京福電鉄時代の末期に導入されたオリジナル車両。2両製造されたが京福電鉄時代に1両事故廃車になっており、現存1両のみのレア車
新福井を発車した5001形
新福井駅。歩いても福井駅までたいした距離では無いのだが、まあ一応次の列車を待つことに
とても幅の狭いホーム
新福井駅の駅名標
後続のMC6101形で福井駅へ
えちぜん鉄道の福井駅。駅前に屋根付き通路ができあがり、以前来た時は見えた駅舎が見えなくなった
さて、福井駅に戻ったら今度はJRの撮影に行きます。
ただ、この頃から少し小雨が降り始めまして、天気に不安な状態での撮影になりましたが。
「トワイライトエクスプレス」は敦賀ー福井の間は止まらないので、福井駅で撮影しても良いのですが、高架線で面白みが無いので、ここは一旦運賃を払って敦賀側に戻ってみることにしました。
撮影場所は特に決め手はいなかったのですが、なんとなく乗った列車で降りたのは大土呂駅でした。
521系に乗る。そういや、乗るのはかなり久しぶり
521系の車内。223系をベースにした車両なので、車内設備もよく似ている
お昼御飯に福井駅の駅弁を買いました。「かにちらし」を食べてみた物の、正直いまいち。うーん、蟹の良さが出てないと思う
大土呂で下車
駅名標。「おおどろ」です。「おおとろ」かと思ってました
割と立派な木造駅舎ですが、無人駅です。困ったことにトイレがありませんでした
大土呂駅で降りたら、敦賀寄りの踏切まで歩いて行きます。
大土呂駅はかつては3線あったようで、この関係で下り線の線路と上り線の線路の間隔が空いていて、ちょうど下り列車が撮影しやすい感じでした。ただ、大土呂ではすっかり雨が降ってしまい、かろうじて撮影できるレベルという感じでしたが・・・雪なら良かったんですけどねえ。雨じゃねえ・・・。
大土呂駅の敦賀よりにある踏切から、駅方向を撮影
下りの521系普通列車。左下のは踏切の遮断器です
EF510形の貨物列車が通過
683系「サンダーバード」です。近づきすぎると、踏切の遮断器が引っかかるのが難点
そして「トワイライトエクスプレス」がやってきた
長い編成を収めるにはちょっと左側の柱が邪魔になってしまった
近寄ると今度は遮断器が。まあ、踏切だからしょうが無いですねえ・・・
通過していった「トワイライトエクスプレス」
続けて683系2000番台「しらさぎ」もやってきました
目的の列車の撮影は済んだので、福井に戻ろうとしたのですが、ちょうど駅までの道が下水道工事をしていまして、通り抜けるのに少し待ったら、わずかに福井方面の電車に間に合わず。
次の福井方面の電車は1時間後だったので、いっそのこと移動するかと思って、上り列車で鯖江まで戻ってみました。
待ち時間にやってきた683系4000番台「サンダーバード」
EF81形600番台の単機回送。基本番台に運転状況記録装置を取り付けた更新工事済み車両
5連の683系2000番台「しらさぎ」。米原発着の列車が5連運転。かつての「加越」である
521系で鯖江へ。敦賀ー福井の普通列車は今や521系で賄われている
鯖江駅
眼鏡の町、鯖江。日本有数の眼鏡生産地ですね
近松門左衛門も鯖江出身だったんですね
鯖江駅で折り返し、福井に戻ります。
以下、次回。
今回の旅行は「列車撮影」と付けているとおり、元々乗車以上に撮影が目的でもあります。
最初は福井鉄道の最新型路面電車F1000形「FUKURAM」に乗ったり撮影したりしたわけですが、この日の目的はもう2つ。1つ目はえちぜん鉄道7000形と5001形、2つ目はトワイライトエクスプレスの撮影でした。
福井鉄道で田原町駅にたどり着いたら、ここはえちぜん鉄道三国芦原線の乗換駅です。ちょうど駅に着いてすぐに三国港行きの電車が発車しましたが、元々福井へ戻るだけのつもりだったので、これは問題なし。やってきた電車は現在再多数派の6101形でしたが、新福井駅で目的の5001形とすれ違ったので、一旦降りて撮影しました。
三国港へ向かって行くMC6101形
田原町駅の福井鉄道側ホーム。周囲で工事中なのは、このホームから今後えちぜん鉄道へ乗り入れるための線路工事だ
こちらがえちぜん鉄道側の入口。えちぜん鉄道側は有人駅だ。なお、わざわざこのように駅の外に出る必要は無く、駅の中で乗り換えは出来ます
やってきた6100形へ乗車
福井口駅に着く手前の車庫ではMC1101形かMC2201形らしい姿が見えた
新福井駅に近づくと、反対のホームに5101形の姿が
MC5101形。えちぜん鉄道の前身である京福電鉄時代の末期に導入されたオリジナル車両。2両製造されたが京福電鉄時代に1両事故廃車になっており、現存1両のみのレア車
新福井を発車した5001形
新福井駅。歩いても福井駅までたいした距離では無いのだが、まあ一応次の列車を待つことに
とても幅の狭いホーム
新福井駅の駅名標
後続のMC6101形で福井駅へ
えちぜん鉄道の福井駅。駅前に屋根付き通路ができあがり、以前来た時は見えた駅舎が見えなくなった
さて、福井駅に戻ったら今度はJRの撮影に行きます。
ただ、この頃から少し小雨が降り始めまして、天気に不安な状態での撮影になりましたが。
「トワイライトエクスプレス」は敦賀ー福井の間は止まらないので、福井駅で撮影しても良いのですが、高架線で面白みが無いので、ここは一旦運賃を払って敦賀側に戻ってみることにしました。
撮影場所は特に決め手はいなかったのですが、なんとなく乗った列車で降りたのは大土呂駅でした。
521系に乗る。そういや、乗るのはかなり久しぶり
521系の車内。223系をベースにした車両なので、車内設備もよく似ている
お昼御飯に福井駅の駅弁を買いました。「かにちらし」を食べてみた物の、正直いまいち。うーん、蟹の良さが出てないと思う
大土呂で下車
駅名標。「おおどろ」です。「おおとろ」かと思ってました
割と立派な木造駅舎ですが、無人駅です。困ったことにトイレがありませんでした
大土呂駅で降りたら、敦賀寄りの踏切まで歩いて行きます。
大土呂駅はかつては3線あったようで、この関係で下り線の線路と上り線の線路の間隔が空いていて、ちょうど下り列車が撮影しやすい感じでした。ただ、大土呂ではすっかり雨が降ってしまい、かろうじて撮影できるレベルという感じでしたが・・・雪なら良かったんですけどねえ。雨じゃねえ・・・。
大土呂駅の敦賀よりにある踏切から、駅方向を撮影
下りの521系普通列車。左下のは踏切の遮断器です
EF510形の貨物列車が通過
683系「サンダーバード」です。近づきすぎると、踏切の遮断器が引っかかるのが難点
そして「トワイライトエクスプレス」がやってきた
長い編成を収めるにはちょっと左側の柱が邪魔になってしまった
近寄ると今度は遮断器が。まあ、踏切だからしょうが無いですねえ・・・
通過していった「トワイライトエクスプレス」
続けて683系2000番台「しらさぎ」もやってきました
目的の列車の撮影は済んだので、福井に戻ろうとしたのですが、ちょうど駅までの道が下水道工事をしていまして、通り抜けるのに少し待ったら、わずかに福井方面の電車に間に合わず。
次の福井方面の電車は1時間後だったので、いっそのこと移動するかと思って、上り列車で鯖江まで戻ってみました。
待ち時間にやってきた683系4000番台「サンダーバード」
EF81形600番台の単機回送。基本番台に運転状況記録装置を取り付けた更新工事済み車両
5連の683系2000番台「しらさぎ」。米原発着の列車が5連運転。かつての「加越」である
521系で鯖江へ。敦賀ー福井の普通列車は今や521系で賄われている
鯖江駅
眼鏡の町、鯖江。日本有数の眼鏡生産地ですね
近松門左衛門も鯖江出身だったんですね
鯖江駅で折り返し、福井に戻ります。
以下、次回。