東京では靖国神社の桜の標準木が開花したそうで、昨年より幾分早く桜が咲き始めたようだ。諸兄の身の回りでは桜は咲き始めているだろうか。僕のところはまだまだ先といった感じで、つぼみもまだ堅く小さい。
カメラショー「フォトイメージングエキスポ2006」が東京で開催されているようだが、見に行く暇はない。何せ年度末だというのに仕事が異常に忙しいのだ。で、カメラショーは、出展されているのがほとんどデジカメになっているのだそうだ。カメラメーカーもフィルムカメラの生産を打ち切る傾向にあり、いよいよ完全世代交代なのだろうか。
僕自身はかなり前にフィルムカメラから、デジタルカメラに切り替えた。と言うのも、フィルム代や現像代が高く付くのに経済状態が追いつかなくなったからだ。デジカメなら、フィルムもいらないし、現像代も掛からない。
デジカメも初期の頃から比べると、全く次元の違う高性能になっている。僕が最初に手にしたデジカメは、リコーの「DC-2」だった。この機種は枝番がいくつかあったように記憶しているが、そのどれだったかは記憶にない。43万画素と今では携帯電話ですら見ないような少ない画素数で、標準と望遠の2焦点距離、記録メディアはPCカードメモリだった。後にCFカードが出てからは、CFカードアダプタにCFをさして使った。この頃からリコーは最短撮影距離が2センチくらいと近いのが売りだった。
画質的には今更どうこう言う必要もないだろう、何しろ43万画素だ。フィルムカメラとの画質の差はいかんともしがたく、メモ程度に使うのに丁度良かった。まだ画質を求めるならフィルムカメラが必要だった。
当時はデジカメ各社でファイルフォーマットが統一されておらず、いちいち専用のファイルコンバータで形式変換する必要があった。これがまた面倒くさかった。
僕自身、当時はまだ当分フィルムは無くならないだろうと考えていた。
カメラショー「フォトイメージングエキスポ2006」が東京で開催されているようだが、見に行く暇はない。何せ年度末だというのに仕事が異常に忙しいのだ。で、カメラショーは、出展されているのがほとんどデジカメになっているのだそうだ。カメラメーカーもフィルムカメラの生産を打ち切る傾向にあり、いよいよ完全世代交代なのだろうか。
僕自身はかなり前にフィルムカメラから、デジタルカメラに切り替えた。と言うのも、フィルム代や現像代が高く付くのに経済状態が追いつかなくなったからだ。デジカメなら、フィルムもいらないし、現像代も掛からない。
デジカメも初期の頃から比べると、全く次元の違う高性能になっている。僕が最初に手にしたデジカメは、リコーの「DC-2」だった。この機種は枝番がいくつかあったように記憶しているが、そのどれだったかは記憶にない。43万画素と今では携帯電話ですら見ないような少ない画素数で、標準と望遠の2焦点距離、記録メディアはPCカードメモリだった。後にCFカードが出てからは、CFカードアダプタにCFをさして使った。この頃からリコーは最短撮影距離が2センチくらいと近いのが売りだった。
画質的には今更どうこう言う必要もないだろう、何しろ43万画素だ。フィルムカメラとの画質の差はいかんともしがたく、メモ程度に使うのに丁度良かった。まだ画質を求めるならフィルムカメラが必要だった。
当時はデジカメ各社でファイルフォーマットが統一されておらず、いちいち専用のファイルコンバータで形式変換する必要があった。これがまた面倒くさかった。
僕自身、当時はまだ当分フィルムは無くならないだろうと考えていた。