降って来るもの

写真と散文とぽえむ

桜と目白

2017-04-11 06:10:06 | 自然

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 午前四時半の静寂を微かに梵がせて雨音が伝わって来る。何度も聞いた予報の正解を告げる音だ。

 先日二日ばかり続いた”五月中旬”の気温の日に、気の早い女房が片付けてしまったふかふかの敷物と電気カーペットの温もりが、否応なしにちょっぴりの恋しさ募らせる肌寒い居間で、電気ストーブの暖かさをまるまる背中で受け止めながらこのメモを書いている。

 月曜日の昨日は週に一度の明日香の外交の日。ちょうどあの辺りの桜が満開だと知って、新調した画素数2020万の「ニコン クールピクス」を持って出かけたのだが・・。

 外交を終えて、さて皆さんに”二上山”と満開の桜に囲まれた”石舞台古墳”の取って置きを披露しようとカメラを最高のアングルで構えた途端に・・、何と”電池の残量無し”の表示が気ばかり逸って確認を怠った報いの落胆だが、虚しさだけを抱えて、如何ともし難く古墳から遠ざかったのだった。

 帰宅してから気を取り直し、階段の踊り場からちょうど満開の我が家の「翁桜」を撮っていると、ん、枝を揺らして何か動いているぞ・・。

何せ少しもじっとしていないので、その辺りに焦点を絞って追いかけること数分。

遂に、「桜の蜜を吸う目白」を撮った

美しい鶯色のメジロだ

仏さんにお供えしている”桜と水仙”

不思議な形状を見せてくれる”太陽と水仙”

フランネルフラワーは穏やかに時を刻む

04/11 06:10:06

 

コメント (6)
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