降って来るもの

写真と散文とぽえむ

Nonstopで

2024-01-31 21:21:07 | 詩30

     Nonstopで

 

以前なら2000歩ほどで息があがっていたのだが

この頃は

設定歩数の8000歩まで

余裕で到達できるようになった

キロの換算して

3~4㌔を熟せるようになった

途中休憩なしで

酸素増量に頼らなくて

つまり

ノンステップで4㌔以上の距離を

稼げるようになったのだ

 

倦まず、弛まず、諦めず

この基本三原則で

チカラを積み上げてゆきたい

 

彼のローマがそうであったように

けれど

その決意には

何時でも崩壊の兆しが連れ添う

彼の強大な帝国が

その結末を免れ得なかったように・・

 

 

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mizutama鉱床

2024-01-31 06:40:34 | 水玉

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 昨日は清々しい冬☀の一日でしたね。予報通りでしたが、一面霜に覆われた朝の気温は大寒そのものに。ふと玄関の花鉢に目をやると、葉ボタンの中に”mizutama”の鉱床発見

  

   

  

   

   

打って変わって、今朝はどんよりと曇り空。何時雨が・・の水曜日です。06:40 まんぼ

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蒼の系譜

2024-01-30 21:37:27 | 

  今朝の夜明け前06:18のブルーの色相

blueblack ラピスラズリ turquoiseぶるー 藍摺り 群青 さてさて・・

     

反対側には、はっきりと欠け始めた下弦の月が

  

暫く時間を置いて、再び 青の系譜を

茜が係って来る06:32 

はっきり、くっきり。月はまだ西空で輝く🌑

             1/30 21:36 まんぼ

 

     妄想

 

ifを冠にして

よく、imaginationをする

それは自由自在だから

勿論

展開は自分の望む方向に

自己満足の極みに、向かう

 

あそこで、あんな風に舵を切っていれば

あの時、こんな風に結論していたら

etc、etc

束の間、経験できたかも知れぬ

薔薇色の瞬間を味わう

 

多分、皆、妄想

架空の現実、見果てぬ夢

 

それはそうなんだけど

侘しさや、虚しさや、切なさで

何故だか心が詰まった時には

此の絡繰りは

立ち上がる為の

些かの処方箋になるかも知れぬ

 

 

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儚きを~一会のsuiteki~

2024-01-30 06:41:15 | 水玉

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 昨日の朝は濃霧に覆われて灰色一色。予報では直ぐに☀て来るとのことなので、よし!!条件が揃いそうだとclose-upレンズを装着したルミックスを手に

 なかなか空に青が拡がらず、背景はgrayのままでしたが、それはそれでの一期一会のsuiteki 達を

  

  

   

   

ネ、それはそれで!の風情があるでしょ?

 

  

    

        

   

   

            1/30 06:54 まんぼ

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完全友人

2024-01-29 21:10:09 | 詩30

     完全友人

 

僕には完全友人が居る

最早半世紀を超越して

気心を通じ合ってきた

完全なる友人が

 

生きてきた時間の歴史の

ほぼ四分の三を

あらゆる条件をクリアーして

同じ年月を味覚して来た

絶対友人が居るのだ

 

僕はよく、定番のように

縁や絆や繋がりのことを

言葉の連珠にするけれど

その最初の一個になる友なのだ

 

意味の解析は揺ぎ無く、そこを基準にし

仕様の取説は、その展開の物語に含まれる

 

明言しない約束は

互いの胸にplatinumの輝きで納まる

迷いも、疑いも、不安も、

些かの危惧も喚起しない

二人の間に

そのように完璧な関係が有るのだ

 

アナタは仮にYさんで

ボクは仮にMさんで

YとMと

誰も知らない不思議の指切りで

完全に、絶対に、

inochiを契っている

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耐用年数

2024-01-29 06:25:18 | 詩30

 

     耐用年数

 

ヒトと云う造物にも

如何やら

”耐用年数”が有りそうなのだ

平均寿命なるあやふやを支柱にして

或いは

男女間の違いを※参考資料にして

inochiのシーソーは

毎日上下する

 

如何いう案配で

左右や上下に振り分けられるのか

今だ未解明なので

どの範疇に在籍しても

油断できる状況ではない

それに加えて

個個人が持ち合わせの

臓器や筋肉や骨や神経にも

それぞれの個体独自の

耐用年数が存在するのだ

きっと

意志や感情やpassionや

あらゆる能力や特技や才能にも・・

 

それ故、昔から

古今東西の偉人たちは

一刻を守護して生きよ!!と伝える

 

 

 

     創作漫歩

 

僕は今まで、巧拙はともかく

数で言えば多分

千篇を越えるpoemを書き

それを二十九冊の冊子にして

積み上げてきたのだが

それらの詩群のうち

凡そ半分ぐらいは

メモ用紙とball penをポケットに入れて漫歩する

無心の時間に生まれた!と自認している

 

何かの拍子に

降ってきたり、過ったり

湧いたり、掠めたりする

刺激に反応して

その時々の言葉を編んできたのだ

それだから、最近では

この創作漫歩は

止められない必須の事項として

僕の時間割に組み込まれている

 

肥満防止、体力維持、血糖値対策、認知症予防etcと

一石二鳥どころか

一漫歩、四鳥五鳥の効果を伴って

今では

自己規律の一大イベントになっている

それ故、腰痛や膝痛の

物理的要因でその恩恵が途絶えぬよう

殊の外、神経を使っている

 

昨日、カラダの全部を点検したうえで

スマホのウオークの目標設定を

8000歩から10000歩に変更した

それで大事ないか

暫く様子を見ることにしている

問題なければ、結果良し!!

 

体に貯力できるチカラ量が増し

創作ポエムが

今以上に活性化する可能性が増え

僕には、願ってもない状況になるという訳だ

 

 

 漸う明るくなってきた午前七時、新聞をポストから取り出しに外に出ると、何時もの風景は深くて濃い朝霧の中に包み込まれていた・・。   1/29 08:17 まんぼ

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Fitontsid

2024-01-28 21:21:44 | 詩30

     Fitontsid

 

散歩の途中で

ふと、フィトンチッドを吸いたくなって

分かれ道を

山の稜線へと続く方角に入った

 

林立する木々の間に

幾筋もの朝陽が射し込み

まるで故郷に戻ったような

心地よい錯覚に包まれる

 

山はあくまで寡黙で

ただ懐を拡げて迎えてくれ

張り詰めた冬の空気は

凛と気高く山塊を充たす

 

誰も居ない

誰も来ない

誰にも会わない

清冽なozoneの溜り場で

僕は容赦なく

そこいらじゅうのfitontsidを

独占し

意気揚々と現の雑踏に舞い戻る

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認知機能検査

2024-01-28 07:01:53 | 随想

 

    認知機能検査

 

 ┐(´д`)┌ヤレヤレ、日曜日だと云うのに、今日の日付の日記の書き出しの一行目はやっぱり”起床05:06”と言う事になる。

 何時もの曜日と何も変わらない。日曜日と云う特殊性はもうとっくの昔に失われている(最早、毎日がその様に過ぎる日捲りを破り続けている)ので、特別の感慨は既に昔日に薄れてしまっているのだが、ほんの一瞬その事が頭に浮かんだ時(そう言えば、一昨日の”認知機能検査”の問題にも”今日は何年の何月何日の何曜日ですか?”って出たっけ)と過日のことを思い出した。

 そう、「認知機能検査」とうとうと言うべきか?、或いは、ついに!なのか、当然のようにやってきた”やはり・・”が正解か、兎に角一昨日、免許証更新手続きの為のその資格の前提となる「認知機能検査」なる試験を受けに、朝8時に出発して片道40分の道程を「県運転免許センター」まで走ってきた。

 緑の庇が目印の待合室に集められたこの日この時間の対象者は凡そ20人余りのご同輩の諸兄諸姉。開始時刻の9時ちょうどに女性係員3名が入室してきて点呼が始まる。我が認識番号は8番、末広がりの縁起のいい数字だと内心でほくそ笑む。

 その後、保母さんに連れられて外出する園児のように2列縦隊に並んで行儀よく移動。先ずは会計の窓口に列を作って”テスト代金¥1050”を支払い、再びゾロゾロと近所の公園に向かう幼児のように完全管理されたまま一階から試験場のある二階へ移動した。

 受付番号と同じ数字が貼られた机に座ると、机の上に置かれたタブレット(試験は、今ではペーパーから最新機器へと入れ替わっている)の使い方と、その他の注意事項について丁寧過ぎる程の説明を受けた後に、いよいよ本番。

 しーんと無音の時間が流れる。それぞれにタブレットに繋いだヘッドホーンで問題が提起され、答えをその画面にペン用の道具でタッチする方式なので、余分な音は聞こえないようになっているのだ。その間、係の3人の若い女性が受験生の机の間の通路を巡回する。

 何しろ、免許証交付についてこの”認知機能検査”を受けるのは最初の経験なので少し緊張し、気持ちが多少強張っていたのだが、幸い制限時間の5分ばかり前(それが早いのか、手こずったのか微妙な時間の残し方だが・・)に”これで終了します!!”の文字が画面上に流れて第一関門を突破。無事に”認知機能”は正常範囲です!のお墨付きをもらって、次の運転技能講習へと歩を進めることになった。

 それにしても僕はまだ74歳。けれど免許証を見ると有効期限が7月になっているので、6月生まれの僕は”後期高齢者”の対象になってしまったのだ。もしも、期限が誕生日以前なら、普通の免許証更新の手続きで然も5年先まで期限を延長できたのに・・。ほんの少し運不運の廻りを感じた出来事に為った。

 後は最寄りの自動車学校に電話して予約を取り次の必須科目の取得へと進む。帰り際教室で係の女性が言う「混んできているみたいですから帰ったらすぐに電話して予約を取って下さい!!」って。そうなのだ、僕は団塊の世代の三男坊、同世代の人々が挙って免許書更新の時期に当たっているのだ!と改めて自分の年齢を再認識した”お出掛け”でもあった。

        2024 1/28 まんぼ

曇り時々晴れ・・、どんな日曜日に成るのかな  07:47 まんぼ

 

 

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考える人

2024-01-27 21:54:05 | 詩30

     考える人

 

Rodinの”考える人”のように

肉厚のU字溝に腰掛ける

目的は、白紙のまま

そのうち

考える人の頭部から

意味有る言葉が生まれるだろうか?

考える人の塑像は

僕の分身のようでも有るが

赤の他人のようにも映り

僕は唯の目撃者のようでもある

それだから

暫くはその様子に目を凝らして

僕の人なのか?

他の人なのか?

結論は

其処に厳と居座る考える人の

次の動きを待つしかない

 

 

     明らか

 

真っ直ぐ坂道を上る

けれど

体は逆向きなので

進んでいるのか?

退いているのか?

解らなくなる

渾沌の間に

時間の渦巻きに

飲み込まれそうな気がする

そうなのだ

進んでも戻っても

この一秒一分は

その刹那に消滅してゆくもの

“明らか”なのはそれだけなのだ

 

 

     TVer

 

TVの機能に

”TVer"と言うのが有るのを知った

つくづく

時代は時とともに

前に進んでいると感じる

いつでも

その速度に置き去りにされるのは

足腰が弱り、頭の構造が劣化してきた

君達の先輩に他ならない

 優しく、教えよ!!

時代を手繰り、新しい息吹を塗し

君達に贈り届けるのは

我等、団塊の世代の手柄なのだ

確かに、経年劣化は否めないが

先達としての誇りは有る

それ故

無視や嘲笑や蔭口などは

 酷過ぎるというものだよ・・

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柵のある風景

2024-01-27 06:06:05 | 風景

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 何時もの散歩道を歩いていて、ふと気づく。そう言えば道沿いの田圃も畑もすべての耕作地が柵で囲われていると云う事実に。

 去年の秋から冬にかけて”東北の熊”が話題に上ったが、動物の種類が違うとはいえ、このあたりの害獣”鹿や猪”(人間がそう言ってる)に対する対策も大変なもので、僕等が少年の頃とは風景が一変してしまった。

 片道3000歩ほどの道程を行く間の風景は当に柵の間を歩くという風情なのだ。

 

網の仕切りだったり、鉄の柵だったり

  

   

一体、費用対効果は如何許り何だろうと心配になる

 

  

けれど、こんな風に防御しなければこのあたりの農業は成り立たないのだ

お墓さえ荒らされるので・・

土手も猪に掘られて・・

何とか対策を!!と

  去年2頭の鹿が・・

きっと”焼け石に水”の対策なのだが・・

  

斯くして”柵のある風景”は延延と続くのだ

 

  

   

 

     柵のある風景

 

柵のある風景に身を置きながら

時々、否、屡々

これは若しかしたら

僕等人間が柵の中にいるのではないか?との

錯覚に陥る

否否、この仕切りは

智慧ある我等人間が

他の獣と区別する為に築いた壁なんだと

強く自分に言い聞かせながら

林立する柵に囲まれた人間様の道を

威風堂々と歩く

 

何処かに、共生の道は存在するのか・・

 

 

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