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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

ふるさと行脚~伐採~

2019-10-31 06:40:06 | ふるさと

10/28(月)山行の色んな道具を持っている友人に頼んで、ふるさとの無人の家を覆うように取り囲んでいる樹木を伐採してもらいました。

09:30

光の届かない屋根には枯れ枝や落ち葉が積もって・・

左側の土手に生えて伸び放題の楓を伐採することにしました。

ロープを張り、ウインチで引っ張りながら・・

3時間かけて

誰も愛でる人の居ない古里にも、純白の「山茶花」が・・

      

作業を終えてスッキリ。屋根全体に陽光がいきわたる様になりましたよ

あとは、屋根の掃除が

3本伐採!!

汗だくになって、痛み出した腰を気遣いながら、今回のふるさと行脚をしゅうりょうしました

又、近々デス

      10/31 06:40 まんぼ


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侏儒の明解㈤

2019-10-31 06:08:41 | 詩18

10/31 06:06 遠霧の朝


      侏儒の明解㈤「みな、切れる」


ヒトは誰も彼も、みな

一回限りのinochiの旅を終えるのだと

半世紀を超えて繋がっていた

無二の親友の死に直面して

改めて

際立つ生死の掟を身近にする


やがて、いつか、きっと

みんなみんな

居なくなる

どんなに固く結んだ絲も、切れる

如何に鋼の絲も、切れる

否応なく、情け容赦なく


それだから・・

           R11031112


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ふるさと行脚~来光~

2019-10-30 06:02:50 | ふるさと

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

10/28 月曜日 木工を趣味にしている友人が故郷の家の周囲の木を伐採してくれるというので、明日香への外交を取りやめて手伝いに8キロ離れた魂の源へと向かう

心配だった天気も

朝霧が消えてゆくと

何とか

になって9時少し前に出発

密生した木立の七曲り道を上ってゆくと、上り始めた太陽の光が樹々の間から射し込んでくる

”御来光”だ

神秘の光。陽光の瀧。

                     10/30 06:20 まんぼ

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起き上り小法師のエスプリ⑦

2019-10-30 04:40:23 | 詩18

       起き上り小法師のエスプリ⑦「合点」


ひとりひとり異質なのは

自明の理なのだ

それだから

個々人は競うのではなく

質の違う其其の人種なのだと

認証すべきなのだ


それだけで、どれ程の暗雲を忌避できるか・・


上等なのか下等なのか

上品なのか下品なのか

或いは

尊いのか卑しいのか

美しいのか醜いのか

或いは

豊かなのか貧しいのか

甘いのか苦いのか

優しいのか厳しいのか

必要なのか不必要なのか

勿論

老若男女の差でもなく

存続か廃絶かのinochiの問題でもない


各各に生きて在る

inochiの質が違っているのだと

あらゆる喧噪に先駆けて

納得すべきなのだ


それで救われる魂の震えも多々ある


分別したり、差異を探したり

比較したり、競い合ったりが

Homo sapiensの本質のようなものだから

合点のいかない場合もまま有ると

承知の上でだが・・

          R11030111

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秀明菊と石蕗

2019-10-29 06:07:49 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

晴れの日曜日、用事を兼ねて伊賀の古刹へ花と出合いに行ってきました

境内の駐車場には

十月桜が

    

此処は「秀明菊」で知られるお寺

彼方此方に

「つわぶき」も

        

この寺の見ものは洞窟に彫られた「不動明王」

         

もう一度

桜を撮って

                10/29 06:07 まんぼ




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侏儒の明解㈣

2019-10-29 05:15:18 | 詩18

          侏儒の明解㈣「難解」


試しに後ろ向きで前進してみるといい


それがどんなに不具合で不安定で

危惧や危険に満ちているか

行く先の見えない明日に

足を踏み出す今日の一歩は

何時でもそんな剣ヶ峰をゆく

覚悟の一歩なのだ

それゆえ常に緊張感が漲る

未来とは

その際限の混沌から掴み捕ってゆくもの


無から有を削り出すとは

それ程に難解で難儀な作業に違いなく

Buddhaはそれ故

”四苦八苦”と

inochiの旅程を形容する

          R11029110

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水玉の詩~精霊たちのpolka~④

2019-10-28 06:07:19 | 水玉

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

何処まで続く泥濘ぞ・・って、違った間違えた、水の精霊たちの饗宴ぞだった。

天皇陛下も、即位の礼の饗宴を何度も開くんだから・・ね。

我慢して-万甫-の招待を受けてください

それから、スルーは自由。何の気遣いも要りませんので。

この道をゆくと・・

水の精霊たちの”ポルカ”が聴こえてくる~

魅せられて、旅人の僕は、何時も其処で、暫く立ち止まるのだ・・、暫く、沈黙の中で。

anataへ

                 R110280620 万甫

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線上のdrop,drop,drop③

2019-10-27 06:17:59 | 水玉

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

いつまで続くかmizutamaデス。今朝も

            10/27 06:25 万甫

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PERIODを

2019-10-27 05:05:35 | 詩18

      PERIODを


僕らは、否、僕は

潤沢なトキの河を何程の疑念もなく

悠々と泳いできたけれど


トキの泉は

尽きることなく

豊穣の歳月を産み出し続けるのだと

それが

然るべき有り様なのだと

愚かな認知に始終してきたけれど


僕らは、否、僕は

トキの流れは

与えられる自由空間は

不変だと甘受してきたけれど


いつか僕らは、否、僕は

否応なしの変節点で

それが

大いなる誤謬であることに気づかされる


それが

当然のように

其処に在るのではないのだと

思い知る分岐に遭遇する


其処からは

一日一時間一秒と示される

トキを測る単位が

僕らに、否、僕に

与えられる有限の時間で

それも

根拠のない不確かなもので

いつ途切れるかも知れぬ厄介なあやふやさで

いつでも

匕首を突きつけられた心臓のように

日日は

綱渡りのトキの旅なのだと

思い知らされる


けれど

僕らは、否、僕は

その再生の合図に巡り合って

そこから

新たな感慨で生きる

その覚悟の軽重を自問して歩く

ほんとうの道程が始まる


見え隠れするperiodを

昏い廻廊に灯るひとつの希望にして・・

         R11027109

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極上の”ひとsizuku”

2019-10-26 04:43:53 | 

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

      「蒼〇のUta」

ときどき

彼女には”思い出した”ように

爺じには”天恵”のように

一緒に”風呂に入る”と・・

 

偶に

彼女には”気紛れ”のように

爺じには”人生のエキス”のように

一緒に

お湯の”温もり”に浸る

 

mamaとにいにが

風呂から上がるまで

爺じの部屋に遊びに来て

(僕がこの子の名付け親!)

一緒に

ひとときの”お互いの福”を・・

        

この掌が

君の未来の空を支える

この足裏が

明日の君の大地を踏み締める

 

戯れる”蒼〇”の

僕の”極上のひと滴”よ

            R11025 まだ浅き夜のひととき

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