01/25 夕方、6:30
この季節なりの寒さだったけれど、穏やかに明け暮れた一日の掉尾を飾るように、東の空も西の空も美しい「黄昏ぶる~」に染まった
西の空の方が、僅かに濃いラピスラズリか・・
待つ・・、事
想いや考えや思惑や思索が
糸玉のように絡まって
途方に暮れる事態も
確かに、間々ある
そんな時には
黒い濁りが
時の経緯に合わせて
真っ新に澄んでゆくように
月日と時分を、己の内に
唯、重ねてゆくのだ
ひたすら待つ事で
姿や形が顕れるものも有る
生きてきた長い年月の間に
学んだこと、身に着けたこと
問題は、その長さと
無の果敢無さの滞留に
耐えられるのか否か?ということ
そんな時に、初めて
掌に落ちる
時のひとsizukuの価値が問われる
立ち止まった時には、何時でも
自がespritとsoulが試されていると
自覚するに限るのだ