~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
皆さんに楽しんでもらっていた(と、勝手に解釈している・・)Warp先の一期一会の風景も言葉もいよいよ尽きようとしています。今朝は、そんな物語の掉尾を飾る(思惑通りに為るか如何か?はanata次第の運任せ)心算の折々の風景と融け合って”詠う”短歌18首を
◎時去りぬ最早ひと月彼の旅の 明け暮れの時夢幻の如しも
◎機内より見えし函館山この先の 旅の思惑wakuwaku止まずも
◎道南の函館駅の前に立つ 北の大地の群青の空
◎市電走る優しい街に妻と来て 三年ぶりの旅に浮き立つ
◎サブちゃんの”函館の女”浮かべつつ 市電に乗りて松風町辺り
◎啄木の夢に見えぬ函館の 青柳町とふ市電の駅に
◎垣間見る下北半島大間崎 立待岬の先端に来て
◎トラピスト修道院の駐車場の 脇にクッキー売る店の在り
◎漆黒の函館山から俯瞰する 夢幻夢想の街の煌めき
◎歴史秘め鎮まり返る曇天の 松前城の天守に登る
◎幕末の悲哀閉じ込め開陽丸 江差の海に粛然と在り
◎コロナ禍の三年分の無念込め 巡る道南晴れ晴れと空海
◎道南のlapis lazzuliの空海を 訪ねゆく旅三泊四日の
◎白樺の林を抜けて展望台 大沼小沼駒ヶ岳見ゆ
◎道南の大地見下ろす駒ヶ岳 活火山なり尖る剣ヶ峰
◎大沼に千の風吹く静寂の 森の小径に魂往き交う
◎石垣を数多廻りて五稜郭 此処で有りしか箱館戦争
◎旅終わり函館空港に佇めば 四日の日時束の間のこと
文化の日ここち佳い一日を 11/03 06:54 万甫