降って来るもの

写真と散文とぽえむ

梅雨明け

2020-07-31 15:30:11 | 自然

 朝一番にUPした記事に、もう少し先になるらしい・・と書き込みましたが、お昼の天気予報の時間に、例によって八方丸く収まるような表現で「近畿地方が梅雨明けした模様です」って。

 衛星を使い、予報士の試験に合格した気象庁の役人(国家公務員ですよね)が寄り集まって画像を見、協議し、そこから導き出される唯一の答えが-した模様です・・-とは。

 まあ、人間の力で如何とし難い気象を予報するというのだから、予め限界を内包した表現になるのも仕方ないことではありますね。

 おっと、そんな言葉に文句を付ける目的でPCの前に座ったわけじゃない。午前四時から五時に変わってゆく束の間の空の移ろいを披露したいと思っただけだったのだ。

          

            07/31 3:30pm まんぼ

 

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夕焼けrainbow

2020-07-31 06:00:08 | 

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 

 薄曇りの朝5時半を少し回りました。近畿地方の”梅雨明けした模様”の文句は、どうも明日か明後日になりそうな気配です。此処まで来れば時間の問題ですから何の差し触りもないのですが。

 昨日も昼前から夏空になって、朝曇りで室内干しにしていた家族6人分の洗濯物を仕事を中断(工場は徒歩3分の元の住所地に)して外に出しに帰宅。気持ちよさそうに夏の風に吹かれています。

3時ごろには気持ちよく乾いて・・

          

夕食を終えて寛いでいると、誰かが”あ、虹!!”って叫ぶ。

慌ててカメラを手に外に飛び出す。夕焼けの東の空にrainbow

美しい虹を見るのは久しぶりから

から

      

直ぐに消えてゆく・・

名残の虹の欠片

いよいよ明日から8月、葉月。明るい話題が少しでも多くなるAugustに・・。

            07/31 06:06:06 まんぼ

 

 

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freedom-time

2020-07-30 20:20:36 | 詩21

Freedom-Time

 

眠りが足りなくて

吹き出物のように

彼方此方に悪影響が出ても

直ぐに処置できる

ERのように手当てできる

環境に居ることの

極上の幸せ

 

長く生きてきたことの

幾つかある特典の

その一つの

freedom-timeを駆使して

僕は速やかに

通常の喫水線を取り戻せる

 

それだから

浸水もせず,沈没もせず,難破もせず

僕はまだ当たり前のように

世間の海を渡ってゆける

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Professional-authority

2020-07-30 15:08:06 | 詩21

Professional-live

 

同じ仕事を三十五年も続ければ

胸を張って

 僕は

Professional-authorityだと

断言できる

言い切っても

誰にも文句を言わせぬ

裏付けと腕前と自負が有る

 それなのに

七十年を超越して

真摯に生きてきたはずなのに

 僕は

Professional-liveを継続中だと

生きるプロ中のプロだと

公言する勇気が出ないのは

如何許りの体裁の悪さよ

 数多の中には

仁智を憚らず

平気で宣う輩も現存するというに

 僕は

未だ若造?

底知れぬinochiへの畏怖よ

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Professionalの

2020-07-30 06:06:13 | 徒然

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 梅雨明けが真近になった昨日の午後、長い間見ていなかった「青空」が姿を現しましたよ。それも、既に”夏仕様”の

 夏休みを待つ子供のように(今年は歓声も上がらない程の短さだけど・・)wakuwakuして、早速カメラを向けました夏空ですよね

でもまだ予習のように、夕方には曇って雨が・・。

今朝はまた曇天

 

 僕は「洗い師」わかりやすく言えば「クリーニング師」この仕事を続けて35年目の夏を迎えています。それで人生のほぼ半分の生計を立ててきたので、プロだと公言しても何の呵責もないのですが、今朝はそんなproの現在進行形の職場を紹介しましょう。

 あ、余り面白みはないので興味ない方は此処までで撤退してくださいね。

仕上げ台

工場内には、これからプロの手で再生させる品物が・・。

     

同業者でない限り見たことが無い風景でしょ?

35年間、片腕として歩んできた”iron”まだ現役です

    

昔ながらのカセットテープを聴くラジカセが2台。70年から80年代の歌謡曲を聴きながら

室温常に30度を越える工場で・・

もう少し

頑張る

            07/30 06:30 まんぼ

 

 

 

 

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瞬きを

2020-07-29 21:10:26 | 詩21

瞬きを

 

何もかもが少しずつ未来を詰めて

何もかもが僅かずつ変化してゆく

何もかもに限りが有り

何もかもが悄然と無に帰す

 けれど

生態とはそういうもの

差し挟む議論の余地のないもの

我等は地上に現出した一瞬の泡abuku

 けれど

苦楽織り成す万丈の一瞬

 それ故

kokoroを磨き

情感を研いで

 その刹那を

雷光の煌めきに曳く

その瞬きを生きる

 

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ブランコと花火

2020-07-29 13:30:24 | 

 何しろコロナ騒動で自治会の全ての行事は凍り付いたまま。本来なら今頃は8月のお盆に合わせて自治会主催の「夏祭り」の役員として、休みごとに打ち合わせだの準備だのと忙しくなる筈だったのに・・。

 公民館が立っている、実施場所の公園もご覧の通り草ぼうぼう。雨が多くて湿度が高く、それでいて植物の成長に都合のいい気温で伸び放題。一面青々とした緑に覆われた公園で、曇り空で推移した先日、孫がブランコ遊びをしていました。

  

    

      

      

        

      

楽しそうですその日の夜は、プチ花火大会を

            

   

      

      

   

皆で空を見上げながら歓声を挙げる日が、早く戻ってきますように

           07/29 13:48 まんぼ

 

 

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Love三唱-Ⅲ唱-

2020-07-29 05:23:03 | 詩21

Love三唱-Ⅲ唱-恋友人

 

anataとは

究極の”恋友人”でいられる

 

遙かな時空と長大な時間と

付かず離れず

一緒に辿ってきた自負が

僕の何処かで生成されていた

その関係に

最もふさわしいkotobaを

大言海の鉱脈から掘り出す

 

-友人以上 恋人未満-

 

其其の人生に

分かち難く存在するもの

めぐり逢う奇蹟と

その有り様を

凛と鮮やかに明示するもの

 

anataとbokuは”恋友人”

そんな風に

僕は密かに・・

 

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四方八方

2020-07-28 07:20:10 | 詩21

 

 

四方八方

 

今日は何も無いから駄目だ!などと思うな

今日も何も無いからと言って

明日を悲観するな

 

ほら、目の前を何度も横切る塩辛トンボは

昨日も、一昨日も此の場所で

歓迎のとんぼ返りを披露してくれた

 

アノ人の渦あじさいは

きのうも、おとついも

そばを通る度にウインクを呉れた

 

受け取るアンテナを四周に置き

受け取れる範囲を360度にセットして置けば

きっと、思い当たる幾つもに出あえる

 

難しい事じゃない

ただ心構えを四方八方に開いて置けばいい

そこから、自ずと

ロータスのように

気の核に溜まってくる歓喜に巡り合う

 

 

おはようございます!!

和室でPCに向かっていると、少し開いた襖の間から、Orangeの明かりが一筋。東側にあるリビングに朝陽が射しているのだ。急いでカメラを持って外に出る。

曇天に一ヶ所だけ開いた空から陽射しが!!

何か良いことが有ったら、いいね!

         07/28 07:35 まんぼ

 

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Love三唱-Ⅱ唱-

2020-07-28 05:42:04 | 詩21

Love三唱-Ⅱ唱-めぐり逢い

 

こころを触れ合える人は

ほんとうは限られている

 

それは限られた奇蹟で

ヒトとしていのちを与えられた僕の

さらに細分化された天恵の

inochiの滋養分

 

そのように何処かに存在するanataなら

時間の長短じゃなく

隔たりの遠近でもなく

なおさら

性別や老若などには

もちろん左右されず

紆余曲折複雑怪奇の道筋を辿って

いつか

必ず”めぐり逢う”もの

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