昨日、混じりっ気のない青天井だった十一月二十九日の朝、放射冷却の自然現象でしょうか、午前八時の気温が摂氏一℃に。朝一に工場に行ってみると、バケツに溜まっていた雨水の表面に氷が。
車の硝子に
白菜に
レタスにも
花壇の木枠にも
🚙の影にも
早いのか?遅いのか?兎に角今冬の初霜と初氷 11/30 19:55 まんぼ
昨日、混じりっ気のない青天井だった十一月二十九日の朝、放射冷却の自然現象でしょうか、午前八時の気温が摂氏一℃に。朝一に工場に行ってみると、バケツに溜まっていた雨水の表面に氷が。
車の硝子に
白菜に
レタスにも
花壇の木枠にも
🚙の影にも
早いのか?遅いのか?兎に角今冬の初霜と初氷 11/30 19:55 まんぼ
侏儒の言い種
多情多恨,多感多歌,多夢多滅、更に言い足せば、多弁多苦,多様多才,多様多彩に生きてきた僕の”INOCHIの旅”も、確実に終着駅が近づいているという実感を伴う七十路の道行きになった。
振り返ってみても鮮明な足跡はない。唯、あやふやに為ってゆく記憶がぼんやりと羅列されて年月の溜り場へと連なるのみ。
けれど、僕は幸いにも、確かに縋り付く一本の藁のように”書く”ability”と”書ける”capacity"を持ち合わせ、少なくともそのお陰で過去に遡れる一本の細道は確保できているという自負が有る
過日、詩25の一本の道標を立てた。そうして休む間もなく26本目の一里塚を立てるべく旅装を整え、即日未知の未来への旅に出るのだ。芭蕉風に気取って見せれば、この一文がその”終の細道”への新たなプロローグということになるだろうか?
情緒,情感,情心を常に研ぎ澄まし、未来の無から与えられるだろう「天啓」を降って来る「天恵」にして、これからも、生きる時代と共存する心情の欠片を、細やかな詩のメロディーに載せて現実という有を紡いでゆきたいと思惟している。
2021 11/30 05:30 万甫
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
日曜日の朝、濃い朝霧が立ちました。気づいて僕は慌ててカメラを持って愛しの”mizutama達”に合いに出かけましたが・・。
残念ながら想像の水玉たちには合えず仕舞いに。
mizutama達は笹の葉が好きです!!
アスファルトの舗装の窪みに・・
何だか”カルデラ湖”見たいでしょ
今日は小春日和の快晴
2階から6時過ぎに撮った夜明け前の「ラピスラズリ」の空と三日月
福福と時が流れますように 11/29 06:30 万甫
※令和3年冬号として【詩22「INKのSIZUKU」】の表紙が出来ました。
師走半ばごろの予定で製本します。
◎読んで見たいと思ったらトップページの※メッセージ欄※にお届け先を。
秘密厳守。勿論無料。読んでもらうことが第一義ですから。
〇万甫からのお知らせでした 11/28 9:00PM
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
霜月最後の日曜日の朝、否、夜と云っても十分通用する暗さの午前五時半デス。
前書きに換え
夕べ布団に潜ったのは十一時を回ってた
午後4時半には暗くなって
長々と続く夜をもう半分ぐらい移動した頃合いだ
それに昨日は転寝もキャンセルだったのに・・
詩25の後書きを書いて
詩22の印刷物が届いて
ほんとうは一段落,ここでひと息の流れなのに
僕の意向は
既に,詩26の巻頭言を探して徘徊している
まあ,いいか!!
万物のinochiと同じく
決して同じところに止まれない宿命なら
何時でも今を意識することに意味は有る
この一言を認め終えれば,今迄と同じように
僕は遅滞なく僕の明日へと向かえるのだから
R3 11/28 05:50 万甫
という訳で、あくまでも個人的な記述で始まりましたが、本当にUPしたかった今朝のブログ「№5397」のtitleは「朝陽とsuiteki」なので、本流に戻りますね
時代の風雲児”豊臣秀吉”の辞世の句「露と落ち露と消えにし我が身かな 浪速のことは夢のまた夢」のように、人は誰もイノチの無常を抱えて生きる。けれど、それは万物の行態にとっても同じこと。
今朝紹介する”suiteki”達も、陽が昇ればものの数分あれば跡形も無く消滅する姿と形。もしくは、洗濯物を干すために布で拭き取られてしまえば瞬時に消えてしまう存在。それゆえ、その類稀なる一會一繪の出合は記憶のfilmにも残るもの。
一緒にその姿態を愉しんでもらえたら何よりの朗報です
何枚撮っても飽きません
天然の造形物
愉しんでもらえましたか?
楽しい日曜日を 11/28 06:08 万甫
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
「人生は 嬉しいお方に 出逢う旅」 本当にそうですよね。一期一会を繰り返しながら、会者定離を学びながら、愛別離苦を刻みながら、果てる目印のないinochiの旅。
その長い旅の中で出会える人など如何許りか?それ故に巡り会いは天啓の宝物。例えば、ふと始めたブログと云う媒体で出会えたそれぞれのアナタにも、その万に一つの奇蹟の出逢いに感謝です
何時も覗いてくれて、開いてくれて、ページを繰ってくれて有難うもはやこの”降って来るもの”は、三度の食事と同じように、inochiを維持するために欠かせぬ手段に成っています。
今朝は久しぶりに”ぶるーぶらっく”の美しい夜明け前になりましたよ
こんな朝に出合えると元気が出て、今日と云う旅を爽やかに始められます
いい土曜日に成りますようにアナタにもボクにも
師走の足音が聞こえてきました・・。 11/27 06:30 まんぼ
詩25「万の心象」 後書き
時の流れの中で、或いは、通過する時間の儘に身を任せ、その都度に心象風景を書き綴ってきた僕の物語のpage数が、4万文字を費やして目標の140頁に到達した。
過ぎてゆく時間と同じように、積もってゆく時間も又”儚い”刹那を纏ってゆく。僕はその一瞬一瞬を拾い上げながら、その束の間の本音ともつかぬ、さりとて夢や幻でもないlanguageの集合体に心を任せ、その欲するままに動かしてきたペン先が一応のperiodに辿り着いたのだ。
未知のウイルスに由る未曾有の厄災に見舞われている人類。闘いは既に丸二年を過ぎても依然として勝利の雄叫びは聴こえない混沌の直中に居る。否、敵は5波6波と姿を変え形を変容し尚人類の運命に襲い掛かる。更に、蒼い惑星”地球号”の未来に関わる悲観的な気候変動は、彼方此方に”史上初”の異変を生じさせ、いよいよ世紀末の序章が始まったと訴える十代の声は、ついに時代の為政者の耳に届かない・・ようにさえ見える。
そんな暗い先行きを予感させる令和3年の今年も、竹馬の友であり、20代から30代にかけて草野球の”バッテリー”を組み時代を共に駆け抜けた友人を亡くした。令和2年に青春を共有した無二の親友を喪ったばかりだというのに・・。
時は”輝く無情”。珠玉の時を其其の胸に残しながら絶え間なく与えられた未来を削り取ってゆく。そうして、生きることの最後の未来である最終ページに行き着く。それは全ての、生きとし生ける物に誰彼の区別なく訪れるinochiの終焉。
その儚いmonoの中から拾い続けた言葉の連珠が目標の目印に到達した。一先ず、此の月日と時分に取り敢えず一本の道標を立て、過去の幾つかを纏めて清算し時の区切りとして残し、それを新しい明日への一里塚にして残されて有る未知なる明日へ向かう活力としたい。
令和3年 11月27日 04:56 万甫
万甫の唄~希まれ~
こころとからだを
深深と弛緩させてゆくと
いつの間にか
雲上の蒼に見まみえる
広広とした
freedomの空間に出る
それは
夢の中のゆめの又ゆめの
不思議体験
からだは徐徐に無色透明になり
軈てzero gravityの一粒になる
naturalに同化する
そこで
すべてのweightyを脱ぎ
すべてのpainとbitterを清算して
束の間の楽園に憩う
おお!人間にも
そんな風に至福のsceneが
極く希に
訪れる
そんな刹那に
僕は見えないものを見
感じないものを感じ
もう一つの
inochiの在処に居るのだ
万甫の唄~希のぞみ~
何も発見できないことは
間間ある
共鳴できる言霊に出合わぬことは
間間ある
それでも
触手を研ぎ
漠然の荒野に
心象のantennaを張り巡らし
凝縮されて
何時か皆無の空から
降って来るものが有ると
希を託して・・
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
6時22分、雲に覆われた東の空がようよう明るくなってきました。寒そうな朝の風景デス。幸い床暖の我が家はどの場所も平均22~23℃あるので、寒そうな朝も慌てて着替えなくてもよく、その分だけ気持ちにゆとりが出来ます。
灯油の残量を気に懸けなくてもいいし、タンクを積んでガソリンスタンドに行かなくてもいいし、値段の上下に一喜一憂しなくて済むし、但し、外の寒さと内の暖かさの差異で温度差アレルギーが出て往生することが度々になっています。百%の快適など無いでしょうから不平不満はお門違いかもですね。
※誰も居ない公園
苔生した石段を上ると
誰も居ない
落ち葉の絨毯
木蘭は殆ど葉を落とし
晩秋の侘しい公園の佇まいです・・
11/26 06:40 まんぼ