【詩に就いて】
2024年には春に150頁の自費出版詩集「詩28 passion 行体Ⅱ」を、更に辰年も押し迫った師走下旬発行の「丑の存念」と二冊を製本にして、良き読者を続けてくれている十数人にXmaspresentとして贈呈した。
書く事、書ける事は「紛れもなく才能の一つだよ」と背中を後押ししてくれた、高校生で出逢った物理の先生は(そこから亡くなる数年前まで、最も身近に居てくれた)既に黄泉の人になってしまったが、お陰様でその才能は僕のLifeworkの武器としての役割を確かに担っている。
言葉が降って来る間は、或いは、過り、掠め、触れてゆく・・間は、年二冊のペースを基準に、何時かそれが途切れる日まで続けたいと改めて決意し、今年が13年目の冬になったBLOGと言う媒体に載せてこれからも発信してゆく予定だ。
【孫のこと】
孫娘は今年3月に保育園を無事に卒園し、同じように一足早く巣立った3年生になる兄と一緒にピカピカの1年生を現在進行中だ。兄は今年の夏から地元の”バレーボール俱楽部”に入部して楽しそうに練習に通っている。僕ら夫婦とも、保育園の送迎から解放されて┐(´д`)┌ヤレヤレの体であったが、そうは問屋が卸さない風で、現在も時折りの送迎に従事しているところだ。
嫁いでいった娘二人にもそれぞれに3人と2人の孫が授かって、森繁久彌が主人公の「七人の孫」の主役に抜擢されたような気分に浸っている。お盆や、お正月、それ以外にでも”全員集合!!”の機会が何度か有って、その度に幸せ度100%の”姦しさ”を経験させてもらっている。
jiijiとbaba何時まで仲間にしてくれるか解らないけれど、奇跡の導きによって結ばれた7人の孫。その幸せな現実が出来る限り長く続きますように!!と願うばかりだ。
【老いの考察】
後期高齢者に突入して半年が過ぎた。免許更新時には認知症検査や、運転実習の検査が追加されたが、幸い6月の更新は無事に通過して新免許証が交付された。が、期限は5年から3年に短縮になった。高齢のドライバーによる悲惨な事故が後を絶たず、これは此れで時代の要求なのかな‥と納得するしかない。
あの広大な北海道の大地は、自らが運転して進むしか無く、下北半島や、三陸海岸の長時間の運転も、お陰様にて、今のところ無難に熟せているのだが、何れその時は来るのだろうと思う。その時を想定すれば正常が続く今のうちに見知らぬ土地を妻と一緒に走りたいと思う。
毎年受けていた「人間ドック」の市の補助金が無くなって、来年からは私立の病院などでの個別の検査に移行するらしい。幸い、今の所気に懸かるほどの症状はないので、そんな状態をできるだけ長く保持できるように留意したいと思う。
その一環として、長い夏が漸う終わった頃から再びウオーキングを始めた。携帯の歩数計に目標数値「7000歩」と打ち込んで精励している。
カメラを同伴して時折りファインダーを覗いたり、memo用紙に書き込む言葉が降って来て立ち止まって紡いだりの気楽な道行きだが、出ないよりは出た方が、歩かないよりは歩いたほうがの自己満足感覚で続けられている。
Xmasの今日は、何やかやで何と”9931歩”を記録した。
続く 12/27 1050pm