降って来るもの

写真と散文とぽえむ

「スオミの・・」

2024-10-05 05:39:34 | 映画

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 前回映画館に足を運んだのは何時だったか・・、思い出せない程の間隔を置いて、三谷幸喜の監督作品だから見たい!!と言う女房に同調して、10/2 9:30開演の映画「スオミの話をしよう」を見に行ってきました。

 個人的には主演の「長澤まさみ」の演技に注目していたのですが、生かし切れていなくて勿体ないような、他の役者さんも出演料の高そうな人ばかりでしたが、その割には印象が薄くて・・。

 三谷作品と長澤まさみと言う事で期待し過ぎていたのかも知れません。最も、印象や感想は全く個人的なものなので他の人には他の人の感じ方が有るのかも・・です。

 

     予断を

 

こんがらがっていた睡眠の質と量が

如何やら

回復傾向にあるような・・

そんな気がする

 

具体的に説明はできないけれど

それぞれの器官の感覚の数値が

改善方向を向いているのだ

 

何時頃から、何故?に

明確な返答は出来ないけれど

指先に刺さった棘のように

絶えず末梢神経を苛立たせていた

微かなペインが

水面に膨らむ泡のように

ようよう、水に戻ったような・・

 

何時何時いつなんどき腫れ物のように

又、復活するかも知れないので

予断を許さないけれど・・

 

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青の詩

2024-06-30 06:30:00 | 映画

     青の詩

 

何かの作用で、03:15に目覚める

ならば、此の朝こそ!!と身構える

僕は”青の傑作”を物にするのだ!!と

livingのcurtainを開け

東空の監視を始める

 

今日の予報は6/14”各地で夏日”

所によって”猛暑日”

きっと、夜明け前の空は

cyan blue  lapis lazzull turquoise blue

其れとも

群青なのか、藍摺りか、紺碧か

兎に角、ステキな出合いに成る

 

何故こんなにも

夜明け前のblueに惹かれるのだろう?

若しかしたら

生れて初めて、記憶した色だから・・

若しかしたら

その彩りがinochiの原型なのだと・・

 

お蔭で僕は

ブルーの神様に好かれ

何時のお出かけでも

旅先の何処の空でも

満杯の頬笑みで迎えてくれる

 

僕はきっと、何時か

あのブルーに溶け込む

あのblueのひと欠片になる

 

そうして

05:10、天晴な今日が幕を開ける

 

     青の系譜を

06/14 03:50

04:05

  

livingから覗く

04:23

04:37

05:10

  青の変遷、楽しんでもらえましたか?   06/30 06:30 まんぼ

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マジソン郡の橋

2024-02-21 06:29:49 | 映画

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 巷で良く言われる”ニッパチ”、つまり2月と8月の不景気!と云うより🥶ι(´Д`υ)アツィー最中は商売人にとって閑散期。ご多分に漏れず、我が生業も(開店休業)状態に陥って久しいのだが、増え続ける余暇対策として読本だったり、映画鑑賞だったり、ウオークだったりが増えているのだ。

 昨日はその読本をまとめた。今日は最近見た映画のことを

熟年の”奇蹟の4日間”の恋物語

クリントイーストウッドとメリルストリープ

それから、日米の七人衆による刀と銃の活劇

        

それから”勧善懲悪”の気分スッキリのアクション

  

多分、”暑さ寒さも彼岸まで”続くだろう閑散期、まだまだ見る映画は増えそうです( ´艸`)

              2/21 06:42 まんぼ

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映画~トップガンマーヴェリック~

2023-12-29 21:26:13 | 映画

 昨日で年内の仕事にケリをつけたので、今日は朝一番に小一時間の散歩を熟し、10:30から女房と昼食を兼ねての外出に

 午後のお楽しみは「4Dのトップガン マーヴェリック」はっきり言って、映像に合わせて椅子が動いたり、ライトに照らされたり、水蒸気が噴射されたり・・は却って気が散って印象が散漫になってしまう感じ。それでも、過去からずっと”トムクルーズ”は好きだったので楽しむ事は出来ましたよ

 その帰り、近辺では一番繁盛しているスーパーに立ち寄り、予想通りの駐車スペースの発見にうろうろ、大混雑の人波を泳いで女房のアシスタントを務めてきましたよ

 明日は孫も帰ってきて一緒にお餅つきの予定、賑やかな晦日に成りそうです

         (つ∀-)オヤスミー 12/29 21:43 まんぼ

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CINEMAⅢ~総集編~

2022-02-03 06:00:43 | 映画

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 今日は「節分」ですね。昔は、季節の変わり目に当たる立春、立夏、立秋、立冬の前日が全て「節分」だったそうですが、旧暦では立春が新しい年の始めとされ、それで大晦日に当たる立春の前日の「節分」だけが残ったと・・。

 待ち遠しいですね。白い季節から碧の季節へ。風景が変わってゆくのに合わせて、表情を取り戻せる春に為ればいいのですが・・。

さて今朝は”僕が好きなものは”の「CINEMAの総集編」です。

夕べ録画してあったBSプレミアムで「C.イーストウッド」を観ました。

マカロニウエスタンでデビューしたイーストウッド、若い!まだ初期の作品ですね。

とヒアアフターも改めて。

       

年老いてからの作品は味のあるものばかり。個性豊かな老人役を熟しています。

ダーティーハリーはBSで3~4本見ましたが、今でも通用するactionの刑事ものです。

”僕が好きなもの”のもう一人の役者が「T.クルーズ」

ミッションインポッシブルは映画の全てを兼ね備えた作品だと。

映画館に足を運んだし、BS放送を録画して何度も。何度見ても飽きない映画ですね。

※前夜祭 今日で満10歳      02/03 06:36 まんぼ

 

 

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CINEMAⅡ~劇場偏~

2022-02-01 05:50:49 | 映画

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 予期せぬ出来事に見舞われて少し間隔が開きましたが、如何やら日常の流れに戻ったので、約束の(勝手にそう思っていますが・・)CINEMAの話題に拘って、今朝は二十年ぐらいの間に映画館に足を運んで見た映画の事を

 殆どは女房と合意の上で、見る映画見たい映画を決めて出かけていました。同じ趣向であると云うのは夫婦円満の一つの重要な要素かも知れませんね( ´艸`)で、その時は大概チケットの半券を記念に取っておいたんです。まあ、自分の歴史の”但し書き”のような感覚ですよね。

 結構観ていましたよ。よく保存していたものだと自分に感心してます

   

イーストウッドも劇場で見てました!! T.クルーズも好きですね

邦画

anataと同じく!!の映画は有りましたか?

印象に残っている其其の映画のワンシーンが甦ってきますよね

            R4 02/01 05:50 万甫

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CINEMAⅠ~シェーン・カムバック~

2022-01-25 06:09:40 | 映画

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 昔から「二八」と言われ、商取引が低調な時期とされているこの「寒中」と「盛夏」の時期、つまり「🥶」と「ι(´Д`υ)アツィー」この時期。

 ご多分に漏れず我が商いも”閑古鳥”が鳴き続けているのだが、更に、諦めの好材料のようにオミクロンなどと云う得体の知れないvirusが幅を利かせて、何も仕事がない一日も増えている惨憺たる現状ではある。

 まあ、だからと言って感情や神経が根詰まりするほど落ち込んでも居ないのだが・・。そんな昨日は、久し振りに50巻ほどもある”DVD CINEMA”からこれを選んで見た。何度見てもココロに触れるものは時間や時代を超えて直ぐ其処に在る感動を貰える。

    

「眼下の敵」や「十二人の怒れる男」はもう何度も見た。何度見てもココロに触れるのだ。

  

               01/25 06:10 まんぼ

 

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TITANIC

2020-11-19 13:36:44 | 映画

  まだ夏の終わりのような、眩い陽射しが横溢する午後1時前デス。今日は霜月の半ば過ぎ。その日付を忘れてしまいそうな程の暖かさ。

 やっぱり、少しずつ少しずつ正体を明らかにしつつある”異常気象”の範疇でしょうか?人の力では如何ともし難いことには目を瞑って、その眠気を誘う昼下がりの自由時間を駆使して開店休業の暇の有効活用にと観賞した、今更ながら・・の名作DVDを。

先ずはDISC2枚組、195分の大作「TITANIC」を

沈没するTITANICに乗船した人々のパニックと人生模様、若い二人の愛の有り様、沈みゆく豪華客船の悲鳴。

1997公開の映画ですが、今でも十分にその時間の長さを忘れさせてくれる名作デス。

恋は儚いほどに心に陰翳を残す。名言に成り得ますね。

 次に見たのは、「黒澤明」の名を決定的にした日本映画の傑作「七人の侍」。若い三船敏郎がモノクロの画面で躍動する日本映画の至宝とも言える作品。

 昭和29年(19954年)公開、本編207分の大作。一気に見ましたよ。殆どの出演者の生前の活躍ぶりを知らない俳優陣ですが、手に汗握って、飽きるどころか引き摺り込まれました。流石は世界的な巨匠と称賛される「黒澤明」の作品。本物の迫力でしたよ。

どんなに年月を経ても、本物は残ってゆき、語り継がれてゆく。

願わくば我が人生の一幕も、その様でありたいと・・。

人生の指針として目指すのは、生きている間に、ひと欠片でもの、本物を!!です。

 さて今回の最後に紹介するのは、実は地上波には見たい番組はほんの僅かしかないので、女房と相談して夏の終わりにBS放送を見られる契約をしました。

 お陰で野球シーズンの間は、関西のTV局では滅多に放映されない巨人の野球中継を堪能できましたよ。それがもう一つの理由だったので大満足の秋だったのですが、おまけの様に、或いは余禄の様に、彼方此方のBS局で公開済みの映画も放映されるので、野球とは一味違った楽しみ方も享受しています。

 洋画「トランスポーター」や「ミッションインポッシブル」や「寅さんシリーズ」何本か録画しましたが、その中から一番最近に再生したのは

 遠い昔の、土佐の侠客が活躍するヤクザ映画ですが、主演の「仲代達也」の名演と、何と言ってもヒロイン役の「夏目雅子」の凛とした美しさと気品。改めて惚れ惚れ・・でした。

 彼女は惜しくも早逝しましたが、それゆえ、あの輝きは不変の永遠性を帯びていますね。これからも、気に入ったmonoを余裕のある時に見ては”心の滋養”にしたいと・・。   1:35pm まんぼ

 

 

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THE GREAT ESCAPE

2020-10-10 14:03:06 | 映画

 二日目の降り続く雨の一日。急な気温の低下で、もはや”氷雨”と表現しても強ち間違いでも無さそうな・・。

 ご同輩、或いは体調不良のブロ友さん、温かくして過ごしましょうね。明日は如何やら”台風一過”のこの季節らしいお天気になりそうですから。

 さてさて私目の十月は、あの辟易とした炎夏の毎日がやっと終止符を打ったものの、八月九月に続いて今月も変わらず”開店休業”状況は一向に打開されるめども方法もなく、昔は秋のお彼岸が済めば、衣替えの一区切りがつけば、洗い屋の最盛期と言われる五月六月に続いての繁忙期の筈が、今年は春に輪を掛けて”家籠り”の影響が”牛の涎”のようにダラダラと長引いて(そう思うことで少し気休めになる)いつ果てるともない閑散期の継続中なのです。

 まあ、どの職種も、どの仕事も似たり寄ったりですから、まだ個人事業主の時間外労働と言えるほどの気安さが有るだけ益しなのだと思うべき昨今の日本経済の惨状ですね。

 完全無欠の暇な時間に、今回も名作の”映画鑑賞”をしました。と宣わっても、都会の大劇場に出掛ける訳でもなく、個人家の8畳の和室のビデオデッキからテレビに繋いだ画面での”TV版”DVDに於いてです。

先ずは1942の「心の旅路」を。126min アッという間に過ぎた時間の速さが、物語のロマンの情の濃さを端的に示してくれる。愛は滅びず!!です

続いて1654 118min 青春の様様を表現した”ジェームス・ディーンをスターにした物語。

「EAST of EDEN」

我が青春時代に里帰りして、頷いたり、反発したり。青春は何時でもStoryになる。

1963 173min あの導入部の音楽が見るものをワクワクさせる大作。第二次世界大戦下、実際に有ったドイツ軍捕虜収容所から連合軍兵士が集団脱走を試みた史実に基づいて映画化されたもの。

 ハラハラドキドキの展開で3時間近く画面に釘付けにされる。いいものは何十年経っても色褪せることはないのだと確信。暫くの間”大脱走のマーチ”が耳から離れなかった。

もう一つ、これは前の”映画”のカテゴリーにも挿入したのだが、日本の時代劇の当に勧善懲悪の心地よさを藤田まことの”中村主水”が身代わりにスッキリ懲悪してくれる醍醐味。

中村主水の”必殺シリーズのDVDは1~132まであって、それを全て予約注文で揃えてしまったのだ。

現在71を視聴中。時間を持て余しても当分は困らない寸法だ。10/10 14:57 まんぼ

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俺たちに明日はない

2020-09-02 10:44:09 | 映画

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 

 またまた猛暑日になりそうな気配の水曜日の10時です。商売人にとっては昔から寒さが厳しい2月と、暑さで逆上しそうな真夏は”ニッパチ”と言って薄商いになると決まっているのですが、今年は特にコロナ禍が加わって例年以上に仕事は激減。まさに”開店休業状態”が続いていますが、最早それは織り込み済みの現実。

 悪足掻きさえ仕様のない空白の時間を利用して、買ったまま長い間お蔵入りだった古い映画のDVDを見ました。

先ずは此れ1967制作の

ポニーとクライドの物語。壮絶なラストシーンは、40年以上過ぎた今見ても息を飲む描写です。

ニューシネマの先駆的傑作。

次に見たのは、更に遡って1939年制作の西部劇。ジョン・フォード監督とジョン・ウエイン主演。

「駅馬車」ウエスタンの最高傑作

もちろん白黒の画面ですが、その迫力は何十年を経ても出色の、これぞ映画!!です。

三作目はその中間の1957年の戦争actionの傑作「THE ENEMY-BELOW」日本語の題名は「眼下の敵」。

米駆逐艦と独Uボートの死闘。何度見ても、壮烈な戦いと人間味溢れる演出で、見る度新しい感慨が。

海の戰の物語

良い映画は、年月で色褪せない輝きを放って、生き続ける。  09/02 10:44 まんぼ

 

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