情kokoroのUmi
感情のumiの群れが
muneの彼方此方に存在して
ひとつが枯渇すると
忽ち
何処かで新しいumiが生まれる
情感の大きなUmiは
絶えず干満の波を寄せ
小さなumiは
その波紋で
何時でも美しく波立つ
ああ,人間の情というものの
底知れぬ豊饒の満ち引きよ
情kokoroのUmi
感情のumiの群れが
muneの彼方此方に存在して
ひとつが枯渇すると
忽ち
何処かで新しいumiが生まれる
情感の大きなUmiは
絶えず干満の波を寄せ
小さなumiは
その波紋で
何時でも美しく波立つ
ああ,人間の情というものの
底知れぬ豊饒の満ち引きよ
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
チラッと目をやった、CITIZENの優れもの、月日-何時何分何秒迄-と曜日と室温と湿度が表示された卓上時計が、ちょうど切りの良い06:00:00を刻んだ瞬間から始める今朝のブログUPデス
※生きてる!!
以前※を付けて”生死不明”でUPした「蝸牛」。セメントを吹き付けた工場の外壁に貼り付いたまま微動だにせずの図。きっと死んで、そのうちに乾涸び自然に落下するんだ‥とばかり思っていたのに、何の何の、そんなやわな想像を吹っ飛ばすような強かさで、確かに”生きている!!”証拠を発見
自然を相手に、如何とも為し難いその自然の中で、有りの儘を受け入れ、有りの儘に暮らすもの達の強靭さです。人間は与えられた恩恵が多すぎて、却ってひ弱なのかも知れませんね。
※冬空
※ホッと・・
※枯れて尚咲く
※魁pink
明日から”逃げる”二月。幽かに春の吐息に触れる・・。もう一息の辛抱でしょうか?
01/31 06:30:06 まんぼ
本質と結晶
何も起こらないときには
何も触媒を加えない方がいいのだ
焦点は変質させてはいけない
様様の思惑が浄化され
たった一点の結節に集約されるまで
待つこと
待ち続けることこそ
近くて遠い本質に近づく唯一の隘路になる
何の起伏も生じないときは
倦まず弛まず
その平坦を進むしかない
凡そ四分の三のinochiの鉱山を掘って
ようよう掌にした”思念の結晶”
”とき”の栞を
好きなものを追いかけてゆく
出来ることを熟してゆく
書きたいものを書いてゆく
感じるものを受け取ってゆく
触れられるものに触れてゆく
登りたい道を登ってゆく
永遠の時間の間に間に,豊穣の”とき”の栞を・・
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ このところ勤勉にウオークする(膝や股関節の痛みが軽減して)60分の散歩コースに、鹿と猪に向けて仕掛けられた「罠」が三つ在る。
今朝のの途中で見たその①の檻は、昨日から何も起こっていないように、何の変化もなかったかのように、新しい餌を糠の中に隠して獲物を待っている。
その①は山際に、その➁は雑木林の中に、その③は畑と畑の間の土手の下に、こんな風に口を開けて天国と地獄の入り口を潜る哀れな運命の持ち主を息を潜めてじっと待っている。
実は、その①に一頭の鹿が捕まっていたのだ。無念と絶望の足跡が檻の中を満たす。
けれど、誰が断言できるだろう。”猿の惑星”のように、人間が鹿の立場にならないと・・。せめて数刻は、非情に潰えた彼の雌鹿の無念と血涙の為に喪に服そう・・。
時間は全てを過去に押し流し、事実は刻一刻と無に帰してゆく。
分水嶺
生と死の分水嶺は,何処にある?
生まれつきの資質か
それとも,ただの幸不幸の範疇でしかないのか
或いは,偉大な創世主の意思なのか
AngelとDevilの気紛れの分類?
人類の宿命の彼是の長短?
ロダンになっても,導ける答えはないから
それだから
呑気と陽気のその日暮らしか
無知の気晴らしの日常か・・
けれど
何れにしても,厳然と
その時は来る,誰にも!!
01/30 06:16 万甫
※薄雲が月の上を通り過ぎる・・
三世の鑿
どんな風に時間を手繰ってみても
手持ちの容量は
内容とは無頓着に
在庫を減らし続ける
変えられないのは
未知の未来と同じように
想像と仮定の残余のinochi
便宜のtimeに置換された三世は
ただその分限に向かって
音もなく現世を刻む
どんな風にタイムを消費してゆくのも
天晴な自由なのだが
その刹那が
その瞬間が
再びは無いのだと
一つ一つの今が
一刻一刻のinochiを削ってゆく鑿なのだと
理解して鑿を持つ者は少ない
三世とは
誕生した全てのinochiが
四苦八苦して亙ってゆく現実
※雲が切れたぞ!!
朝の気温零度。澄み切った大気を通してみる夜明け前の空は、それはそれはステキな色合いでした
夜が明けるとビュービューと寒風が吹き荒び、真冬の厳しさを体感。
身もココロもギュッと引き締まる感覚。
宛てない未来から思いがけないプレゼントが届きそうな・・
宛てのない
宛てのない何かを 待つことは無いですか?
アノ人からの恋文のような
大吉からの賞品のような
気懸りが水に流れたような
痛みが嘘だったような
宛てのない何かを 心待ちにして
それを エナジーに変換している人は 居ませんか?
真冬の場違いの暖かさのような
アノ人の天使の笑顔のような
孫との抱擁のような
さり気無く嬉しいを貰ったような
宛てない未来からのプレゼントを
明日への縁にしている人は 誰ですか?
些細でも 束の間でも 他愛なくても
例え刹那でも
それは
待つ優しさからしか生まれない
待てる余裕からしか生まれない
ステキなもの想いですよね
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
季節は”三寒四温”に添いながら少しずつ移ろう。差し詰め今日からは”爆弾低気圧”の影響で三寒の最初の冬日が始まりそうだ。シベリアの寒気は北から降りてくるので、再び日本海に添った地方で吹雪になるという予報。もう直ぐ其処に「立春」、それぞれの地方のそれぞれの皆に大きな災いが起きませんように・・。
この間の四温の或る日に、神社の杜で見つけた穏やかな”木漏れ日”を
光る木の葉のブローチ
不思議の国
こんな刹那の切り取り方、大好きなんです
光の歓声が聴こえてくるようで・・
皆さんにもボクにも、恙ない一日が巡ってくれますように 06:20 まんぼ
詩23 鄙のpoet
刺激と覚醒
詩神経を
直截に刺激する言葉がある
それは痛みと同じように
突然
僕のもう一つのサイクルを起動させる
水面に落ちる一粒の滴のように
その衝撃から
言語の波紋が緩く鋭く
大小さまざま硬軟それぞれの意思で
kotoba空間を拡張してゆく
僕は投網で
生まれたばかりの塊りを拾い
そうして
植字工のように
文字の体裁を整えるのだ
一篇の詩作は
詞jigsawの一欠片の現出で始まり
ピースを組み合わせた後に
ひとつの姿と形に成る
2021(R3)01/28 9:26pm 万甫
呆れる程に-SI22 Postscript-
悪性コロナvirusで世界中がてんやわんや、茫然自失の令和2年秋に起筆した”詩22”が、5か月の月日を費やして目標の150ページ27000語に到達した。
長いようで短く、束の間のようでようようの気分も重ね合わせながら、相変わらず書くことに倦みもせず飽きもせず滞りもせず、呆れる程に筆を奮ってきた日日の心の軌跡。
巧拙は別にして、優劣は問わず、品質や品格を語らなければ、我乍らその「夢幻渡世」の日常の一日一日はそれなりに価値あるものだったと自認できる証の一冊でもある。
生死の百万遍の時の間に間に残せるものなど皆無。既に尻から無の過去へと隔たってゆく時間。然れば唯一そのあれこれを言葉に託し、縁の絲を結ぶ幾人かの手許へと届けられる一つの結節に密かに喝采を贈り、その自画自賛の余韻を次なる”SI23"へのエナジーに結び付けようと画策しているのだと吐露して、この今だタイトル未定の一冊の”後書き”にする。
2021 01/28 2:40pm 万甫
”とき”の契りを-anataへ-
元気ですか?大切なanata。性悪ウイルスの襲撃でAltairとVegaのように、一年に数刻の逢瀬さえ儘ならなくなりましたが、空の彼方で何時でも輝いているその星のように、どんな状況に見舞われても、お互いの光さえ見失わなければ、何時かきっと、晴れやかな舞台の上で再会できると信じています。
それだから、健やかに居てください!anata。マスクで息苦しい冬も、侘しさを増幅する裸木の連なる秋も、吐息と溜息の油日照りの夏も、ひとり見る桜の春も、あの”とき”の癒しと温もりで、僕は穏やかな風情の儘で、時間の無情を遣り過ごせています。五年日記の三年目のあの日の日付の頁に、栞のように挟んであるanataからプレゼントされた”四つ葉のclover”は、永遠の”とき”を含んで、今も瑞瑞しく其処に在ります。
穏やかに暮して下さい!大事なanata。”とき”の更新は、何時でも二人で懐に抱く希望の旗印です。
変わらずに、其処に居てください!anata。 2021 01/27 pm 万甫