降って来るもの

写真と散文とぽえむ

ウオーク

2024-09-04 05:18:05 | 自然

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 山際ようよう白くなりて・・の午前五時過ぎデス。随分と夜が長くなってきましたね。

 

     ウオーク

 

 気温が頻繁に30℃前後を往来するようになった水無月の下旬から、老いつつある”我が身大事!!”を言い訳に自粛していた”ウオーキング”を、長月に入った今日29℃の午前十時に解禁した。

 歩数「3500」約40分の撮り歩きだったが無事に完歩。途中でも帰ってからでも股関節や膝の痛みも起こらず、間が空いた後の初歩的段階を何とかクリアーしたと言う事で些かの安堵と共に有る。

 気になっていたのだ。二ヶ月にも及ぶ気分と筋肉の緩みは心身に何かしらの弊害を齎しているのではないか?と、日常の中に元通りの形態で上手く組み込んでゆけるのか?と。それから数時間が経過した今も異常を感じる感覚は起きていない。大丈夫だった!!のだと思えると、以後の令和6年後半の細やかなトレーニングへの励みと自信になった。

 BLOG等で書き続けている”老いの考察”に於いても、加齢による体力と気力の減退は一つの大きなテーマになっているのだが、一方では如何とも為し難い・・という感慨も有って、想いは、何時でも迷いの渦中を彷徨っている。けれど、老いの過程を遅らせるその一環としての重要なカリキュラムがウオーキングだという意識には変わりはないので、それが今まで通り機能していることの確認は些かの自信にもなった。

 気力と体力、両立する2本の柱を強く意識しながら、この先も適度な運動を維持継続してゆきたいと認識を新たにした今日の”外歩き”だった。  R62024 9/3 11:30

 

丁度タイミングよく工場にカメラを置いていたので、例によってそれを袈裟懸けにして📷

巷では”米がない!!”と喧しいが、今年も良く実っている。

  

    

少しづつ秋の風情も見つかる

栗の毬

秋桜

百日草

灌漑用のため池に咲く”蓮”をUPで

  

歩きに出れば、何らかの発見はある。何かに出合う・・

   

               9/4 05:53 まんぼ

 

 

 

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亡骸

2024-08-29 06:03:42 | 自然

※カタツムリ(蝸牛)は、陸に住む巻貝のうち殻を満つものの通称。多くの種は乾燥に弱いためにある程度の湿度のある所に多く生息する。

この干天の日日なら、已む無し

 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 非常に強い🌀が九州南部を窺う。その影響があからさまに現れた篠突く雨の朝。大自然の大きさを思い知らされる。日本列島全域、大きな災害が引き起こされませんように・・

 

 甘い甘い奇蹟の御所柿。けれど今年は不成の年回り。去年20個余り実を付けたが、今年は3個しか成っていない。これも自然の暗黙のrule。為らば已む無し。

              8/29 06:16 まんぼ

 

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№7070~慈雨~

2024-08-21 04:52:07 | 自然

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 昨日、火曜日の朝、優しい雨が降った。

 「干天の慈雨」当に想いにピッタリの言葉。大地はきっと、生き返る思いで歓喜したことだろう若しかしたら「惠雨」でも「啓雨」と表現してもいいかも知れない雨の朝になった

   

 

              8/21 04:50 まんぼ

 

     老いの行方~老獪~

 

必ずしも、好まれる響きのコトバではないけれど

却って、批判の思想を集めそうだけれど

生き様の一つとしてなら

己の精神の有り様の一つとしてなら

容認できる雰囲気はある

 

 老いてこそ、強かに!!

 老いてこそ、しなやかに!!

 老いてこそ、遍く許し、待ち、動ぜず

 鈍色に光る燻し銀の存在に・・

 

そういう老獪さで存立していたい

 

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虹🌈

2024-02-16 21:07:08 | 自然

   ほんとに一瞬の出来事でしたが🌈に出逢いましたよ

 

 微かに、密かに、慎ましく・・、午前九時十分、見つけて📷を撮りに戻って、やっと3枚。久しぶりの天然ショウ、あっと言う間の閉幕でしたが。

 

よく見て、見つけて下さいね

  

                2/16 21:05 まんぼ

 

     目出度く・・

 

過ぎし日、僕は”領分”を書いた

人生とは

領分を拡げる旅だと

その領分を生きる旅だと

そうなのだ

領有地を獲得する為に

あらゆる能力と知恵と努力を傾注し

その領域を生きる旅だと

それで間違いはないのか

その為の日日の収斂、研鑽、辛苦、

それ故の哀楽、希望と失望と困惑

神頼みと、神懸かりと、

荷重と放心・放念と懺悔と

短いinochiの旅に、確かに

遣るべきことが多過ぎる

そうして、四苦八苦

百八つもの煩悩を賞味して後

目出度く、一筋の煙になる・・という訳

 

そんな解釈で

そんな理解で、いいのかな~

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13時の陽射し

2024-01-12 21:07:08 | 自然

  美しいお天気に成った今日。うとうと午睡から醒めて障子を見ると・・

1/12 13時の陽射しが・・

薄雲が取れて

  

16:20

 

     丑の存念Ⅶ~我欲~

 

我欲が残る間は

穏やかに

死ねない

我欲が無ければ

生きられない

 

事ほど左様に

欲こそが

inochiに必須の携行物

 

僕の欲、君の欲、誰かの欲

何処かで交わる・・

豊かな旅程の

重要なキーワード

 

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仲間たち

2023-12-23 05:18:07 | 自然

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 何時ものウオークroadを歩いていると、親しい仲間たちや旧友や面影の人にもよく出逢います思わず微笑んでご挨拶

やあ!元気そうだね・・

  

今日は凍れるね

好い日、悪い日、どんな日も有る

  

今日もしっかり前向いて

 

     面相

 

怪人百面相や、二十一面相が

生きている世の中だから

僕が真顔で

「僕は怪人七十四面相だ!!」って

高らかに宣言したって

多分、誰も

幾らかの嘲笑と一緒に

即座に消化してしまうだろう

 

時刻は止まらず

時は休まず移ろう事実に

捉われ、関わり、煩悶し、哀楽し

逃れる術もない

生きとし生けるmonoの立場で言えば

確かに人は

その一瞬、その刹那に

刻刻と変貌する面相を被ると

そう言える

 

その一刻一刻が

移ろう何面相と数えられる訳で

便宜上、一年を一面相だと仮定すれば

生存する全ての人間は

その歳の数だけの面相を被っていると

言えなくもない

 

だからと言って

それは、特別な事じゃなく

決して怪しい状態でもなく

特異な存在でも、勿論、ない

但し

その状況を自覚するか否かで

多少の感慨の相違は生まれるかも知れぬ

知るか知らぬかで

これから被る面相の

姿や形や、或いは、軽重や美醜やに

些かの余波を

及ぼし続けるかも知れぬ

 

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ちいさい秋

2023-10-30 21:45:01 | 自然

 障子を開け、窓ガラスを開けると”ちいさい秋”に出合えましたよ

遅く来て、足早に・・

   

 

     無辺のとき

 

行先も、宛先も、明日も、

何日も、時々も、何時も、

或る時、もしも、

分からなくなったら・・

 大丈夫!!

自分のココロとカラダを信じることだ

心が動きたい方向へ

体が意図する行動へ

 それが正しい選択なのだと信じて

唯、心身を起こせばいい

 

airpocketのような

孤立無援の、四周虚無の、

トンネルの暗闇に居ると感じる

 無辺のときが

生きていれば、偶に生まれる

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TUPIC~蝸牛の子~

2023-10-20 20:53:25 | 自然

 雨上がりのブロック塀に蝸牛🐌 何処からか現われて、まるで悠久のように時間を移ろう

 

 本当に牛の角のようだ!!

  

右向きも

※TOPIC 滅多に観られない極小の◎蝸牛の子◎発見

 

    

                10/20 21:16 まんぼ

 

   チカラ

 

体内に漲ってゆくチカラを

沸騰する興奮で感じる瞬間は

もう

来る事は無いかも知れないね 

 

はち切れる程の動悸に

戸惑う幸せな瞬間は

もう

戻って来ないかも知れないね

 

仕方ない事だよ

 

僕も貴方も年齢を重ねた

それが

有りの儘の現況なのだから・・  

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硝子戸の向こう~秋色~

2023-10-14 20:58:55 | 自然

  こんばんは!快晴だった昨日の昼下がり、何気なく和室の障子を開け硝子戸越しに外を見ると、正しく秋色の訪れが・・

            

   

 

     真実

 

そうなのだ

経年劣化の実証として

金属疲労のように

必然として

それは人体にも起こる

起こるべくして起こる真実

納得しておかねばならぬ

そうして、同時に

覚悟を決めねばならぬ

老いは遠くて近いのだ

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蜘蛛の糸

2023-09-20 05:56:42 | 自然

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

晴れた日の朝、蜘蛛の巣を撮りました

  

造形の不思議・・ですね

    

これも

 

      ーーまで・・

 

何か見つけ出すまで

何かに触れるまで

何かを感じるまで

何かと出合うまで

 

払暁の薄闇に息を潜める

 

時間の層に紛れ込んで

有るかも知れぬ

無いかも知れぬ

時のsizukuを探索する

 

聞くともなく聞えるもの

胸の裡で表意するもの

言葉になって降って来るもの

 

ひとつの想念に結像するまで

ひと言の意味に集束するまで

ひと度の逢瀬に随喜するまで

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