LXとplusⅠ「終いのページに」
聴心記Ⅰを書き起こした11月11日から
今日の大晦日までの50日で
僕が目途にしていたLXに昨日到達した
早いのか遅いのか
それぞれに異論はあるけれど
縁起のいいRome数字の60で
ヒトの一生で言えばメデタイ還暦で
文字数28439字の頁数132をCOUNTしたところで
再び新しい一page目を迎える為に
明日の元旦に合わせて
今日の大晦日で
この聴心記一巻(詩11)は「終いのページに」したいと想う
又、何時か、一歩を踏み出しさえすれば
詩神に見限られる凶事さえなければ
或いは、詩心の枯渇さえなければ
再び何某かの冠を被せて
今度は”詩12”を披歴できるだろう
未来に拡がる唯の無の中に
有の一巻を紡ぎだせるに違いない
僕自身もそのことの稀有に望みを託し
幾足りの読み手で居てくれるアナタ方も
そのことに、初夢の吉を重ねて
ともどもにwaitingして欲しいと・・
2017 12/31 14:20:14 万甫