ⅬⅧ「脱皮」
日常を忠実に謎ってくれば
非日常の幾足りは必要なのだ
やはり
煮詰まった己を解放し
新しい自分に脱皮しなければならぬ
イノチの循環のひと廻りとして
何時もにはない不思議worldを!
或いは
遊具に跨って未経験のfantasyを!
何処に、どんな方法で
どのような中身を、どれ位?かは
各々の裁量に依るのだが・・
(僕は何気ないとある水曜日の
恐らくは始業の時間帯に
リュックを担いで列車に乗る)
それは弛まず来た駄賃のようでもあるし
止むに止まれぬヒト科の本能のようでもあるし
詰まるところは
諸行無常のTOKIの支配からの
細やかな一瞬の逃避行かも知れぬ
*09/27 06:20:20 まんぼ
09/27 06:06