降って来るもの

写真と散文とぽえむ

Toji Temple~国宝金堂と重文講堂~

2024-05-25 05:59:46 | 京都東寺

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 弘法大師空海が開いた真言宗の根本道場、京都東寺。最終回の今朝は五重塔とともに国宝に指定されている金堂と重文の講堂を。と言っても、建物の周囲にはビッシリと”弘法市”の屋台と露店が所狭しと並んでいるので、単独での建物の姿は撮り様も無く・・です

特別拝観の五重塔の中から出てくると、木々の間に講堂が・・

  

その横を通って金堂に向かいます

  

これが国宝の「金堂」です。よく考えられていて拝観券を買わないと金堂も講堂も中には入れない仕組みになっている。

金堂の内部をパンフレットから

※金堂は東寺一山の本堂です。文明十八年(1486)に焼失し、慶長八年(1603)に再興された。天竺様の構造法を用いた豪放雄大な気風の漲る桃山時代の代表的建築。金堂本尊は薬師如来

十二神将が如来を支える

  

※重文講堂 講堂は天長二年(825)弘法大師によって着工され承和二年(835)頃には完成したが、文明十八年(1486)の土一揆による戦火で焼失した。現在の講堂は延徳三年((1491)に再興された建物で、旧基盤の上に建てられ、様式も純和風で優美な姿を保っている👇

 

  

境内には空き地がない程屋台と露店の車が・・

 

         

 南大門に向かいます

 

  

   

大門を出ると

近鉄「東寺駅」まで10分

 

5/25 快晴の朝05:14 東の空👇

西空

北の空

11分が経過して日の出

  暑くなりそうな土曜日。熱中症に気を付けましょうご同輩 06:38 まんぼ

 

 

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京都東寺㈢~国宝・五重塔~

2024-05-24 06:17:42 | 京都東寺

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 寺院の華やかさの象徴と言えば、やっぱり【五重塔】ですよね。ここ東寺もご多分に漏れず、江戸時代前期に建立された此の五重塔は国宝に指定され(総高55mの現存する日本の古塔中最高の高さ)で青空に向かってキリっと立っています

   

   

不開門、東大門の前を過ぎると・・

瓢箪池越しに五重塔が

   

金堂の屋根が見える。色々な場所から、角度から塔を撮ってみる。

  

    

五重塔の特別開帳。皆さん並んでいる。外国人の方の多さに驚く。

  

塔内は勿論撮影禁止。で、パンフレットから👇

  

             

  

   

             ㈣へ続く 5/24 06:36 まんぼ

 

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京都・東寺㈡~国宝・大師堂(西院御影堂)

2024-05-23 06:06:32 | 京都東寺

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

※東寺 世界遺産・真言宗総本山 唯一残る平安京の遺構。創建からおよそ1200年、平成6年(1994年)に世界文化遺産に登録される。山号は八幡山。真言宗の根本道場でもあり「教王護国寺」とも呼ばれる。

 平安遷都とともに建立された東寺は官寺、つまり国立の寺院であった。その寺院を桓武天皇の後に即位した嵯峨天皇は、唐で新しい仏教、密教を学んで帰国した弘法大師空海に託し、ここに日本で初めての密教寺院が誕生した。造営にあたって弘法大師空海は御影堂の場所に住房を構えた。

人波を掻き分けて、先ずは「国宝・大師堂」へと向かう

  

此処にもたくさんの人が屯する

  

※国宝・大師堂  西院は伽藍の西北部にあり、弘法大師の住房で、大師の念持仏、国宝・不動明王像(秘仏)一躯が安置され不動堂とも呼ばれていた。堂内には不動明王と弘法大師像が祀られ、弘法大師信仰の中心となっている御堂。

題字は「榊莫山」のパンフ

     

例によって、お堂内は全て撮影禁止故、仏様はpamphletからの転載。

◎身は高野 心は東寺に おさめをく  (弘法大師の言)

大師堂から五重塔へ。特別拝観券を買い、開闢された五重塔の内部へ入ることに

明朝へ続く  5/23 06:46 まんぼ

   

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世界文化遺産・京都東寺㈠~弘法の市~

2024-05-22 06:08:29 | 京都東寺

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 気持ちよく晴れた昨日5/21、京都東寺に月に一度の市が立つ日と言う事で女房と一緒にその賑わい振りを肌身で感じたいと行ってきました

 近鉄京都線「東寺」駅を降りると既に人の列が東寺に向かって続いていますこんな風に・・

九条通りの歩道を

        

南大門の前までその歩道の半分を占拠して露店がびっしりと並びます

  

門の入り口も、門の下も、門に続く参道にも・・。聞きしに勝る賑やかさ

  

  

正面に見える金堂。屋台・露店のテントで埋め尽くされています

   

テントの間から”国宝・五重塔”が見えます👇

※東寺弘法市 弘法大師・空海の月命日(ご縁日)である毎月21日に行われている。1239年(延応元年)以降は毎月行われるようになった。初弘法は1/21で終い弘法が12/21。弘法市では、骨董品・衣類・食べ物・植木などを販売する1.000店以上もの屋台露天が立ち並ぶ。

国宝金堂の前でローソクとお線香を買って立てる

  

  

   

露店の人波に揉まれながら、国宝五重塔を目指す

続く

こうして一日経って昨日の様子をUPしていても、その時間の喧騒が甦る

 

 今日は”晴れ時々曇り”の予報。初夏の夜明けは早くて、外を覗いた午前五時には東の空は明るんで今日の太陽は既に眼前の山の後ろにスタンバイしている予報通りを実践してくれそうな空だ

     

    anataにも善い一日が巡りますように 5/22 06:40 まんぼ

   

 

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