それでは、たくさんの写真の中から厳選したオーロラを公開。
その後どうだかわかりませんが、22日の時点では、今季最高とのことでした。
12月に催行された同じツアーは、4回のチャンス全滅だったらしく、
ホントにすごいのが見られて良かった～
今日お昼、無事戻りました。
最後の宿泊地ヘルシンキでは、NHKが映ったので、新型肺炎の最新ニュースは見ていましたが、
帰って来て、テレビをつけてると、ホント大変なことになってますね。
一日目、ヘルシンキ空港で、中国便と同時に到着となり、入国審査がすごーーーく混みました。
帰りも中国便と時間が近いし、帰りは手荷物検査・出国審査に免税の手続きもあるし、
中国のツァー客には帰国命令も出ているので、より混むかも
早めに行きましょうと、添乗員さんの判断。
でも空港は、え
と思うぐらい、すいていました。
昨日までにみんな帰らされたんですね。
時々見かけるのは、ツアーではない、家族連れなどでした。
そしてその人たちが空港内のドラッグストアに長蛇の列。
中国へ帰国する前に、マスクを購入しようとしていたようです。
空港が混んでいたら、マスクをした方がいいねってことになっていたけど、しなくて済みました。
ユッラスでフィンランドの一般家庭を訪問した時に、そこのお母さんが、
フィンランドでも、もっと北の方で２人、疑わしい人がいて、今夜その検査結果がわかる、
とお話されていました。
でも、フィンランドで発生したとのニュースはないので、大丈夫だったんですね。
私も今は熱も咳もありませんが、しばらく気をつけたいと思います。
マリメッコ柄飛行機発見。
残念ながら私の乗る機体ではありませんでしたが
1時間20分遅れで出発したサンタクロースエキスプレスは、
30分遅れで朝6時タンペレに到着。
ムーミン美術館で有名なタンペレは、フィンランド第三の町。
ても、日曜の早朝はとても静かてす。
朝食をいただいてから タンペレ大聖堂へ。
朝食をいただいてから タンペレ大聖堂へ。
現地ガイドのお姉さんは日本語ペラペラ。
日本語を勉強し始めたきっかけは、プリキュラだって。
フィンランドの国民の7割が信仰している福音ルーテル派は、偶像崇拝を禁じているとのことで、
祭壇はとてもシンプルです。
大きいパイプオルガンだなぁと思っていたら、演奏が始まってラッキー🎵
10時からのミサの練習だったようてす。
ムーミンの銅像は、思わず「小さ～い」と声に出してしまうサイズです。
その後イッタラのアウトレットでお買い物し、スパークリングワインと冷酒用のグラスを、
時々なっちゃう、え～い
の気分で買っちゃいました。
の気分で買っちゃいました。お昼はサーモン。
たっぷりのマッシュポテトが無理～なのに、美味しすぎて完食。
そしてデザートも別腹でございました。
オーロラをあきらめた後、
ロバニエミからサンタクロースエキスプレスという寝台列車に乗って、タンペレに向かいます。
車両に小さくサンタクロースの絵があるのと、可愛いお水がもらえる以外は、普通の寝台列車です。
もっと可愛い列車かと思ってたなぁ。
下のベッドに寝て見えるのは、
窓と洗面台。扉を開けると収納できる棚があって、水もでます。
トイレとシャワーは外にあります。
9時発車だったのが、車両トラブルでなかなか出発しなくて、
私たちは早朝着だから、多少遅れてもちょうどいいけどね。
なんて思いながら食堂車でビール飲んでると、1時間20分遅れでようやく動き出しました。遅れを取り戻すために、
かなりスピードあげてたらしいですが、揺れも気にならず、爆睡できました。
福音ルーテル派教会
ローソク橋
昨日、白樺林で見た白い鳥が雷鳥だと、博物館の剥製を見てわかりました。
こっちは剥製
夕食は中華にしました。
隣の席の方が、セイロに入ったしゅうまいを、フォークとナイフで食べているのにビックリ。
郷に入れば郷に従え、で、私たちもすべてフォークとナイフでいただきました。
メニューにトナカイのチリソース炒めとかあったよ。
たのまなかったけどね。
ロバニエミは寒い‼️
雪は積もってないし、－13℃位なのに、ユッラスより寒く感じました。
最後のオーロラ観賞は、暗いところで、バスの中で待機。
タイミング悪く雪が結構降ってきて、外に出ることさえ諦めました。
4回のうち2回見れたから、心残りなく、次に向かいましょう。
3泊したユッラスを出発し、バスで3時間南へ。
ロバニエミのサンタクロース村に到着。
ここには北緯66°32'35"の北極圏のラインがあります。
線がひかれているらしいけど雪で見えません。
北極圏到達証明書をもらいました。
サンタクロース中央郵便局では、すぐに配達用と、クリスマスに配達用の2つの投函口があります。
ホントにクリスマスに着くのかお試しも兼ねて、園の子ども達宛に1通送ってみました。
楽しみ
有名なサンタクロースとの写真撮影は、びっくりするようなお値段だし、
すごーく並んでるし、何より要らないし、でスルー。
それ以外は、カフェ&レストラン、お土産やさん、トナカイのそりなど。、
何だか期待していたほどの所ではなかったです。
3時間の自由時間、もて余してしまいました。
いいお天気で雲がなく、条件はバッチリ
一日目より、もう一枚インナーダウンを着込み、カイロの数を増やし、
足元はハイキング用の携帯座布団の上に立つようにしました。
これで長時間がんばれる
待つこと30分。見えた
ても、一日目に見たのに比べて全然大したことなくて、
3日のうち2日も見れたのに、人間て贅沢だね、と話しながら、一旦カフェで休憩。
暖まった後、再チャレンジしたけど、
遠く～の方に見えるだけで、頭上までは来てくれませんでした。
－22℃、3時間で撤収しました。
ホテルへの帰り道、目の前に何か白い物がチラチラ。
何だろうと触ってみると、何と前髪が凍っていました。
自分の吐く息が結露してマスクや帽子のつばが濡れたようになるんだけど、－22℃だもん。
そりゃ凍るわ～。
翌日、場所を変えてロバニエミという町で、4回目最後のオーロラ観賞チャンスです。
夕方はホテルの企画で、タクシーで5分ほどのお宅を訪問させていただきました。
大きなワンちゃんのお出迎え。
救助犬なんだって。
家の中どこでも写真OKなんて、信じられない
今 日本で流行ってる北欧風のインテリアとは少し違った感じでした。
巨大な冷凍庫
そして山ほどの手作りのお菓子をご馳走になり、夕食の代わりとなりました。
午後は、同じツアー参加の親子さんが、湖畔サウナを予約されていて、
その見学に行きました。湖畔のサウナで暖まったあと、冷たい水につかります。
湖は一面凍っているんだけど、その部分だけは水流で溶けています。
水着姿で悲鳴をあげながら外に出てきて、湖にはいり、また悲鳴をあげながらサウナに戻る姿は、
テレビで見る芸能人のそれより、楽しかったです。
このお母さん、私と同い年なんだけど、一度やってみたかったんだって。
誘っていただいたんだけど、ご遠慮して良かった！
前日とはうって変わってのいいお天気で、湖上のお散歩は最高！
－15℃だったけど、防寒着じゃなく、ダウンコートで十分でした。
スキー場にも行ったし、この日の万歩計の数字は20000。
しかも、雪道だったので、足の裏やふくらはぎに湿布を貼るはめになってしまいました。
天気は一日晴れの予報
日の出は10時頃なのに、8時頃の朝焼け
この日は一日 自由行動
この日は一日 自由行動
オプションで、犬ぞりやスキーなどあるんだけど、まるまるフリーを選択し、
バスとゴンドラを乗り継いで、タイガスキー場の山頂カフェで、「景色を見ながらのランチ」を目指しました。
ところが、スキー場に着いてもどこにもゴンドラが見えない。
な～んと強風で運行中止になってました。
とっても広いスキー場で、リフトが30基近くあるんだけど、
動いているのは2ヵ所だけでした。
スキー場での朝焼け
しかたないので、Uターン。
ランチはお部屋でカップ麺で済ませました。
今回、朝食以外ほとんど食事のついていないツアーで、北欧はとっても物価が高くて、
毎回外食だと大変だし、
寒くて外に出るのがイヤな時もあるので、
カップラーメン必携とアドバイスを受けていて
その荷物を減らしたかったのでね。
フィンランドは水道水が飲めるんです！
