先週休んでいた子ども達が今週には登園してきて、
これで一旦収まるかと思われたインフルエンザ。
甘かったなぁ。
熱で休んでいる子が次々と「インフルエンザでした～」との連絡。
中にはA型B型ダブルで罹った子どもも。
そして、今年のA型は、高熱の出るタイプと37度台でも発症するタイプと、２種類あるそうです。
だから、一度A型になっても、またタイプの違うA型になる場合も有りとか…
お気をつけくださいませ
体調の悪かった園長が明日から復帰します。 やれやれ。
でも当分は主任と私とで早出遅出をするので、普通の９時～５時勤務がありません。
いいけどさぁ
観葉植物の根元には、今まで飲んだワインのコルクがたんまり
昨年秋、園に太鼓や民舞を見せに来ていただいたご縁で、わらび座の 『ブッダ』 を観てきました。
わらび座って劇団四季・宝塚に次ぐ公演回数＆観客動員数だとか…
でも私はわらび座のミュージカルを観るのは初めて。 で、イメージが変わりました。
園に来てもらった時のプログラムもそうだったんだけど、
東北の伝統芸能を見せる団体って思ってました。 なまはげも来たし…
ところが、ダンスも歌も凄い
なぜあんなに動けるのか、飛べるのか
言葉がはっきりしていて、すべての歌詞が聞き取れる
心地よく耳に入ってくるうえに迫力も十分で、すっかりファンになってしまいました。
内容に関しては、
「人はなぜ生きるのか、なぜ生き続けなければならないのか・・・」 は
難しすぎて、見終わってもストンと納得できたというわけではないんですが。
私ももっと上手に歌えるようになりたーい
とは、つくづく思いました。
昨夜は今年初めての女子会。
久しぶりの夜の難波だったので、混雑を承知で戎橋筋を歩き、
まるで、どこかアジアの街に迷い込んだような錯覚にとらわれました。
(いや、確かにアジアなんだけど…)
あちこちから聞こえる外国語や、自撮り棒で写真を撮りまくる人々にまぎれて 私も一枚。
待ち合わせまでの時間潰しに入ったドラッグストアでは、
空になった棚、いくつもの袋を持った人たち、大きなスーツケースを押して入ってくる人・人・人。
ここは私の国じゃないって感じにもなりました。
そして、もし私が観光客だったら撮ったかもと思うウインドウディスプレイたち。
(いや、実際写したけど…)
今回のお店は、少量多皿のフレンチ。 超ミクロなクロワッサンの載った前菜から始まり
デザートまで、なんと10品＋パン食べ放題。
仕事のこと、家族のこと、旅行のこと、たくさんお喋りしました
また次の女子会まで、一日一日、がんばりましょう
スペインで そんなに有名なチョコレートは知らなかったんだけど、
ガイドブックではこの３種が紹介されていました。
出版社によって、掲載が分かれるのがCACAO SANPAKA とbubo
ガイドさんに好みを聞くと、CACAO SANPAKA の方を勧められました。
ツアーの皆さんもほぼ全員買ってました。
スペイン王室御用達で、日本では丸の内で手に入るそうです。
すごいたくさんの種類から自分で選んで箱に詰めることもできますが、
私は、リキュール系のがあらかじめセットになったものを選びました。
毎晩一粒ずつ味見していますが、正直なところ、
丸の内まで行ったり、お取り寄せしてまでリピートしたいとは思いません。
地元の人達には実はこっちの方が人気があるらしいbubo
チョコレートよりも、ケーキ類が芸術的な美しさで、まさにインスタ映え
でも、店内は写真を撮れるような雰囲気ではなかったです…
お店の人がこれがbestと言ったものを選んだんだけど、
ココアパウダーの中は、私が最近苦手になってきているホワイトチョコレート
でもなんだか塩味がして、甘すぎず美味しいです。
そしてこれはマドリッドで、これまた女性陣はほぼみんな買っていたもの。
中はドライいちぢくです。
これ、今週の生協のバレンタイン特集で扱っていてビックリ。 生協がんばってるなー
周りのチョコレートが苦めなので、私は、大好きとは思わないんですが…
ということで、チョコレートはやっぱり、スイスか日本のものが美味しいと思います。
たぶんそうだろうなーと思って、空港でセールだったので買った大好きなチョコレートたち。
日本でも普通に手に入るけど、それはやっぱり日本人の好みに合うからなのかも。
ダイエットはまたしばらく無理みたい。
バルセロナで２か所の市場に行きました。
もう目がキョロキョロ、写真撮りまくりの可愛さ。
何も買って帰れないのが残念でした。
でも、ガイドさんのお話では、勝手に商品取っちゃいけないんだって。
きれいにディスプレイ用に並べられていて、売り物は中から出してくれる店もあるそうです。
サンタ・カタリーナ市場
サン・ジョセップ市場
こんなラッピングのや串刺しにされたものもあって、食べ歩きができます。
フリータイムは街歩きに徹しました。
まずはコロンブスの塔の展望台にのぼって景色を見ながら地理を確認。
ランブラス通りを歩いて
サンジョセップ市場でランチ。
食べ歩きできる簡単なもので済ませようと思っていたのに、ついつい贅沢ランチになってしまいました。
スペインの生ハムはイタリアのに比べるとワイルドな感じ。
本場のサングリアのお味見をしようと、何か所かで飲みましたが、
お店によって入っているフルーツが柑橘類だったりリンゴだったり、いろいろでした。
旧市街をグルグル歩き回り、
ガイドブックに載ってたチュロスやさんを探して、どうしても見つけられなかったり、(後で聞くと、閉店)
ようやくお目当ての雑貨屋さんにたどりついたらお休みだったり・・・
でも、街の雰囲気は記憶の中にバッチリ残りました。
王室御用達のチョコレート、カカオsanpakaのホットチョコレートで休憩し、
残りギリギリ1時間でデパ地下で職場へのおみやげを調達しました。
待ち合わせはカタルーニャ広場
ツアーの他の皆さんの行先は、ピカソ美術館・日本食レストラン・FCバルセロナのサッカー場etcと
それぞれでした。
最後の夕食は、スペイン名物パエリア。
添乗員さんを囲んで、次の旅へのアドバイスをいろいろしてもらいました。
堺の各地でロケされたとのことで、ｵｯﾄが気になるようだったので観てきました。
まぁまぁ面白かったです。
中井貴一と佐々木蔵之介だから、安定感バッチリだし、共演者たちもいい味出してました。
さかい利晶の杜と旧堺燈台、
そして私たちが結婚式をしたホテルと教会が写っていたのはチェックできたんだけど、
後でロケ地マップを見ると、職場近くのお寿司屋さんもあってビックリ
予告編で観たんだけど、他にも大阪を舞台にした福山雅治の映画が公開されるらしくて、
これも観てみたいなぁと思います。
30年前から急激に進化していたサグラダファミリアに比べて、
ちょっとガッカリだったのがグエル公園。
すごーく色鮮やかで楽しい公園だと思っていたのに、こんなんだったかなぁ、私の記憶違い?
修復中の部分も多いし、タイルの色も汚くなってる感じ。
入場は予約制で、駐車場に停めたバスは、1時間過ぎると「早く出ろ」サインが点滅。
予約制なのはサグラダファミリアもそうなんだけどね。
ローマは歩けば遺跡、だったけど、バルセロナは歩けばガウディ＆ガウディチックな建物たち。
2026年に完成予定のサグラダファミリア。
もう～～～30年前からは考えられないくらい進化していました。
入場料収入で資金があること、
コンピューターグラフィックスや3Dグラフィクックスの進歩で、
設計図や模型造りが格段に速くなったおかげだそうです。
外側の彫刻の素晴らしさは知らない人はいないだろうけど、内部がステキ。
ステンドグラスに陽があたり、いつまでも見ていたい美しさです。
エレベーターで塔の上へ登ると、上部の工事中の部分やバルセロナの景色を見ることができます。
降りるのは階段なんだけど。
各国の文字を刻んだ壁
日本語発見
残りの見学時間は、お祈り用のベンチに座って、ボーっと雰囲気に浸っていました。
パイプオルガンで「主よ人の望みよ喜びよ」の演奏があったんだけど、
聴く位置のせいかどうか、旋律と伴奏がタイミングずれて聞こえ、気持ち悪かったところが残念
聖歌隊の席は随分高い所にありました。
最後に遠景
先週の今頃は飛行機の中。
帰ってからまだ一週間だというのに、怒涛の現実にもまれ
スペインの記憶があっという間に過去になっていきます
園長の体調が悪く、まぁ日々の仕事はなんとか過ぎていくものの、
市からの連絡、他園の園長からの連絡に、不在の言い訳の連続でハラハラする毎日でした。
インフルエンザも、子どもにも職員にも出てきています。 しかもA型もB型も
２年連続で発症してしまっている私。 今年はなんとしても罹りたくない
この土日は、一週間の疲れをゆっくり癒したいと思います。
