今日は何パン?

~手づくりパンと音楽とお花あれこれ~

年末年始をミルブリックリゾートで

2018-12-31 20:16:14 | 2018 ニュージーランド


今回の旅のテーマはニュージーランドの自然を歩くことなので、

素敵なホテルに泊まることは目的ではなかったのに、

クィーンズタウンでの宿泊は5つ星リゾートです。

広大な敷地の中のコテージ風の部屋へカートで連れていってくれます。

私たちのコテージ。 4部屋あるうちの左下。

2018年、最後の夕陽


ずっと夜は雲が多くてなかなか見られなかった星空もこの日は満天でした。

南十字星はあれかなぁ、と合ってるかどうかわからないけど、そう思い込みました。

テレビでニューイヤーの花火を見て、2019年を迎えました。

コメント

キーサミットハイキング

2018-12-31 19:39:32 | 2018 ニュージーランド

4回目、最後のハイキングに向かう途中のミラーレイク。

湖面にいろんな景色が逆さに写ります。

さて、ルートバン・トラックは、大自然が作り上げたブナの森と水量豊富なルート川に沿って登ります。

歩くのは2泊3日かかる全長32㎞のうちの、往復7㎞のキーサミット。 

そう、たった7㎞なんですが、このルートは高低差があるし、

だんだん疲れも溜まってきているので、ついていけるか一番心配だったコースです。

小雨で、滑りやすいから注意とありました。

この日、痛恨のミスで、カメラ (スマホ) をバスの中に忘れてしまい、すべてオットの写した写真です。

同じルートを歩いていても、撮りたい対象は微妙に違うんだなぁ。

この日のガイドさんは、このセブンスリーブスを示した “手” しか写ってないし…

これがハチミツで有名なマヌカです。

そしてガイドさんが興奮して、自らカメラを取り出して撮影を始めたニュージーランドエーデルワイス

高度があがって森林限界を抜けると、平原のようになります。

そこで、ピクニックランチ。

登れたら、あとは降りるだけ。

何とか脱落せずに  ついていけそうだという見通しがたち、下りは楽しく歩きました。

途中、少しだけ雲がきれて、山が姿を見せてくれました。

無事、4つのハイキングを終えました。

 

コメント

ミルフォードサウンドクルーズ

2018-12-30 19:54:35 | 2018 ニュージーランド

ハイキングの後は、この船でクルーズ。

氷河の侵食で生まれた入江から山々が垂直にそそり立つ、神秘的な景色が楽しめる。

とのことだけど、雨だからねぇ。

いくつか名所の滝があるんだけど、雨が多いため、どこからも流れてる感じ。

あんまり可愛くないオットセイ

 

クルーズのハイライトポイント、落差155mのスターリング滝には、船長さんがギリギリまで近づいてくれて、

水しぶきが降りかかってくるんだけど、浴びると若返るといわれ、みんな甲板へ。  カッパ大活躍。

でも、カメラを取り出せないほどなので、あとから写した他の船はこんな感じ。

ホントに若返ったら嬉しいんだけど。

 

ホテルに帰ってから、もう一度オットの手の傷の処置をしていただきました。

抗生剤がないので、数日 様子見して、化膿してくるようだったら、病院に行かないといけない。

と言われ、保険には入ってるけど、この年末年始に見てもらえるのかな。

とにかく、予備のキズパワーパッドを購入しました。

 

 

この日の夜は、テ・アナウ洞窟へ ツチボタルを見に行きました。

ツチボタルといえば北島のワイトモが有名ですが、

こちらも、洞窟の中の遊歩道を歩いたり小舟に乗ったり、アトラクションのようで

でも神秘的で、行って良かったです。

コメント

ミルフォードトラックハイキング

2018-12-30 19:52:07 | 2018 ニュージーランド

3回目のハイキングは、「世界でも有数の美しく快適な散歩道」 といわれるミルフォードトラック。

全長は54㎞で、4泊5日かけて歩くコースですが、

その中のサンドフライポイントからジャイアントゲート滝までの往復11㎞を歩きます。

 あいにくの雨。

というより、ここは雨の降っていない日の方が少ないという、屋久島と同じくらいの年間降雨量らしいです。

買ったきり、いつも持ち歩くだけで着たことのなかったカッパ。 デビューです。

こんな道

ガイドさんが説明しているのは、距離を示した道標。

いたち (外来種) を捕まえる罠の箱。

雨だからあまり写真も撮れなくて、距離も長いし、もくもくと歩いてたんですが、

この橋を渡って

次のこの橋を渡りきった時、事故が起こりました。

なんと 後から続いてきたオットの手からタラタラと流血が (-_-;) 

吊り橋が大きく揺れ つかまった所に、運悪く鉄線の切り口があって、そこをがっつり握ってしまったらしいです。

ガイドさんが応急手当のグッズを取り出す中、

「見ましょうか」 と声をかけてくださる方が・・・

一緒に歩いていた たった7人の中にお医者様がいらっしゃったんです。 しかも整形外科とのこと。

なんてラッキーなんでしょう。

最初 血だらけでどれほどの傷かわからなかったんだけど、

水で洗い流したところ、掌の小指側の端っこ、貫通したので手の表と裏と2か所の傷でした。

とりあえずキズパワーパッドを貼っていただいて、止血のため、しばらく手を下げないようにと言われ、

歩きにくかったと思います。

でもまぁ、無事に歩き通せました。

ここのポイント名、サンドフライというのは、蚊のような虫の名前なんですが、

ちょうどこのあたりに わんさか飛んでいます。

刺されると、人によっては、すごーーーく腫れて痒いらしいです。

私が持って行った日本の虫よけスプレーは効かないと言われました。

ハチミツ農家の方のような顔にかぶるネットまで用意している人もいました。

でも、出てるのは手と顔だけだし・・・の油断の結果は後日 

 

コメント

マウントクック フッカーバレーハイキング

2018-12-29 19:30:23 | 2018 ニュージーランド

2回目のハイキングは、正面にマウント・セフトンの懸垂氷河を仰ぎ見ながら、フッカー谷の平原を歩くコース。

ガイドさんが氷河の説明をしてくれてます。

うさぎさんと

鳥さんが見送ってくれてました。

もうすぐ第一の吊り橋

そして第二の吊り橋で記念撮影

このあと第三の吊り橋を超えると、氷河湖まで行けるんですが、残念ながら今回はここまで。 往復で5.5㎞。

楽しみにしていたマウントクツク・リリーは11月の花ということで、葉っぱだけ これと教えてモらいました。

今の盛りはラージ・マウンテン・デイジー。 一輪が私の手のひらほどの巨大デイジーです。

マウントクツクは見えそうで見えない・・・

この後 晴れてきて、プカキ湖は素晴らしいブルー

ランチは、フィッシュアンドチップス

次の町、テ・アナウへ向かう途中 立ち寄ったクロムウェル果樹園で、

アイスクリームにチェリーを丸ごといれて、皮も種も一緒にミックスされたソフトクリームをいただきました。

 

コメント

マウントジョンパノラマウォーキング

2018-12-29 19:26:20 | 2018 ニュージーランド

テカポ湖畔にそびえるマウントジョンの山頂を一周する

一回目の足慣らしのウォーキング。

ガイドさんが、景色や花たちの説明をしてくれます。

遠くにマウントクック

眼下には、テカポ湖と街なみ

足元には可愛い花々と、


たった2㎞なのに、あちこち見るのが忙しいウォーキングでした。

記念に一枚

このマウントジョンの山頂には天文台があって、そこの天体望遠鏡は日本製なんだって。

ここテカポは 『宝石箱のような満点の星空』 が有名な星空保護区なんだけど、

この日は雲が多くて、オリオン座を見つけるのが精一杯なくらいで、残念でした。

夕食はサーモン丼と地ビール。 

ここのサーモン丼は、サーモンの下に、なーんと卵焼きが隠れていました。

スーパーでデザートに買った旬のフルーツ

チェリーは測り売りしてくれます。

コメント

お天気に恵まれて、テカポ湖はミルキーブルー

2018-12-28 17:55:17 | 2018 ニュージーランド

真っ青です。空も湖も❗
氷河の成分が水に溶け込んでいるので、こんなブルーなんだって。

大自然と調和する善き羊飼いの教会

空を眺める牧羊犬の像

そしてそして、念願のルピナス畑です。
ルピナスって、ニュージーランドにとっては外来種で、
しかも繁殖力が強いので、雑草扱いなんですって。
国立公園内では伐採されちゃうとか。
こんなに可愛いのに❗


ガイドさんが、花に埋もれちゃってくださいと言うので、やってみました。

黄色のルピナス、初めて見ました。

コメント

クライストチャーチ植物園

2018-12-28 17:52:25 | 2018 ニュージーランド

何も言葉はいらないくらい、素敵な花々です。








ランチは一般家庭にて、とのことだったんですが、
一般どころか、素敵すきるお宅でした。





コメント

クライストチャーチ 朝のお散歩

2018-12-28 17:49:43 | 2018 ニュージーランド

エイヴォン川沿いをお散歩しました。

第一次世界大戦で戦死した兵士たちを悼んでつくられた追憶の橋。

これ何の実~~?





ゴミ箱がおしゃれ

コメント

クライストチャーチのカテドラル

2018-12-27 18:53:44 | 2018 ニュージーランド

今の時期は日没が21時過ぎ。
なので、夕食が終わってからもブラブラとお散歩できます。
ちょっと記憶が古くなってきてるけど、
地震によって半壊した大聖堂。
今もなお痛々しい姿のままです。

私は20数年前にも来たことがあって、その時見られた姿はこうだったはず。

その時はここのシティホールへ、ヴェルディのレクイエムを歌いに来たんだけど、
練習の合間の自由時間に訪れて、
なんてきれいな所だろう、絶対もう一度来たい❗
と思ったものです。 若かったなぁ。
そして、倒壊した大聖堂の代わりに建てられた、カードボードカテドラル。
紙パイプが主材料だそうです。




建築界のノーベル賞をとったというこの大聖堂の設計は、なんと日本人です。
バルセロナのサグラダファミリアといい、
日本人が世界で活躍されてるのって、嬉しいですねぇ。

コメント