メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

LOVEはじめてみたい

2011年06月16日 | イラっとする話
先日、何時も通り一人で夕食。

行ったこと無いお店に行ってみた。

ラーメン屋なのでそれほど広くなく綺麗で静かな店だった。

なかなか居心地いいな・・・と思い始めた僕の心に食い気味に騒がしい二人組の若者が入ってきた。

いかにもチャライ二人組。

ど頭から発券機の前で
「すいませーん!両替ー!一万円ー!」
と、そんな大声ださなくてもいいだろう・・・と僕の心は萎えた。

一人は背も低く頭もでかく短足で顔黒。
基本語尾は”じゃね”みたいに上げている。


静かな店内で大声でくだらない高級車や車の改造の話をし始める。
まるで面白いことも言ってないのに定期的に馬鹿でかい笑い声が発生する。


本当か嘘かの真偽はわからないがそいつらの周りは高級車で溢れているようだ。
自分たちの稼ぎを自慢するかのように大声で
「改造に300万かかったぜぇ!」
などとほざく。

本当か嘘かの真偽はわからないが、日本はこんなアホでも稼げる術がある。
僕はそれをとても悲しく思った。

そいつらの立ち居振る舞いはまるで、
世界は俺らのもんだから俺たちがどう振舞おうが自由だ!
と主張されているような気分だった。

その内話は、最近の地元で起きた事件、女子大生が殺された話題に。

相変わらずチャラく、女をツールとしか見ないような話し方で笑いながら殺人事件の話をしていた。
自分は事情通だぜぇ、みたいな面をして。



僕は

「犯人はともかくまずはお前らが死刑になりゃいいんだ!」

と心の中で思っていた。

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