インセプション を観た。
クリストファー・ノーラン監督、レオナルド・ディカプリオ主演のサスペンス的な斬新な映画です。
初期のクリストファー・ノーラン作品らしく、娯楽映画ですが普通に観てるだけで頭使わされます。
いきなり意味不明な始まり方します。
そして完全な空想世界のお話なのでルールが多いです。
(お話)
海辺に打ち上げられたドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)。
武装した男たちに日本 . . . 本文を読む
僕は一人飲みが大好きである。
(昨日のアメトーークでやっていたのだが)
本当は誰か一緒に飲んでほしいのだが、突発的に酒を欲してしまうので一人で居酒屋に入ってしまう。
節約時期は一人で家飲み。
一人でも本格的に酔っ払うので吐いてしまうこともある。
一人で居酒屋に入るのは非常に勇気が要るのだが、もう飲まずにはいられない!という精神状態が時々訪れるので已むを得ず一人で居酒屋へ。
しかし一人で店 . . . 本文を読む
闇の子供たち を観た。
タイの子供の臓器売買、売春。
値札の付いた命、というとっても深刻な映画です。
(お話)
日本新聞社バンコク支局の記者南部浩行(江口洋介)はタイの子供の臓器売買のネタを追っていた。
事情通のタイ人に情報を聞く。
それはタイの子供は生きたまま臓器をえぐり取られ、日本などに売られているという衝撃的な内容だった。
東京の本社にその内容を伝え危険と知りながらもそのネタを追うこと . . . 本文を読む
充実感のない暮らしは辛い。
不満だらけの暮らしはもっと辛い。
人生のほとんどの時間を費やす仕事の選択は実に重要である。
その仕事に疑問を抱き始めると頭は大変である。
ひとまず世界を広げようと他社の面接に行ってみる。
なかなか刺激的な出来事であった。
しかし久々に書いた履歴書は想像以上に面倒くさい。
最近では面接をする方が多く、される側にまわるのは久しぶりだった。
変に小慣れてリラックスし . . . 本文を読む
紀子の食卓 を観た。
なんて言うジャンルでしょうか?家族ドラマと言うか若者の苦悩と言うか。
非常に衝撃的なやりすぎ系な映画です。
自殺サークルという前作をミテ無いのですがその続編的なものらしいです。
あなたはあなたの関係者ですか?
というテーマです。
(お話)
田舎に暮らす平凡な女子高生島原紀子(吹石一恵)。
父の島原徹三(光石研)、妹の島原ユカ(吉高由里子)、母の島原妙子(宮田早苗)との . . . 本文を読む
ぐるりのこと を観た。
10年という月日をかけて悲しみを乗り越えて行く一組の夫婦のお話です。
(お話)
普通の幸せな夫婦生活を送っていた佐藤翔子(木村多江)、佐藤カナオ(リリー・フランキー)。
カナオは生活力が無く職も転々、翔子は小さな出版社で生計を立てる。
性生活も欠かさず二人の関係は順調だった。
カナオは芸大出で絵画の講師もしているので、法廷画家の職を紹介されその職に就く。
そして翔 . . . 本文を読む
下妻物語 を観た。
中島哲也監督作品で観ていない作品だったのでここで観ておきました。
中島哲也監督の作風が変わった作品ですね。
(お話)
茨城県下妻市に暮らす竜ヶ崎桃子(深田恭子)はロココ時代に生まれたかったというロリータファッションをこよなく愛する女の子。
ある日原付で急いでる途中、農家の軽トラに激突して空に舞い物語は終わり・・・というわけには行かないので時間が巻き戻る。
父親(宮迫博之 . . . 本文を読む
近所の小さな神社で小さな盆踊り大会をやっていた。
少し自転車と止めて自転車の上からその情景を見ていた。
まるで20年以上もタイムトラベルしたような気持ちになった。
夏の匂い外した。
臭いは遺伝子に刻まれた記憶を呼び起こす。
本当に見たのかわからないものにもジーンとしてしまう。
浴衣を着た人。
0歳の幼子を抱いた若いお母さんが家の前で子供を抱っこしながら何かを話しかけている。
自転車をこ . . . 本文を読む
虹の女神 を観た。
岩井俊二プロデュース、熊澤尚人監督の切ないラブストーリーです。
第一章・・・最終章とエピソードが綴られます。
(お話)
映像製作会社で働く岸田智也(市原隼人)。
ある日、大学時代の友人でこの仕事を紹介してくれて現在はアメリカで勉強中だった佐藤あおい(上野樹里)が飛行機事故で死んだという連絡を受ける。
二人の出会いは学生時代、あおいが働くレコード店。
智也とあおいは同じ大学 . . . 本文を読む
まれに大寝坊してしまう。
普段から寝付きが悪い僕。
こんな暑い夏はさらに眠れない。
そんなわけで今朝は会社からの電話で目覚めた。
減点されるが特に怒られもしない。
フリーター時代よりぬるくなっている。
のんびりと会社へ向かう。
朝の雑踏は消えいつもより空いている電車。
席に座って窓の外を見ていた。
次の駅で結構混んだ。
出入口一つ分向こうに杖をついた老婆が立っていた。
驚くべきことに誰 . . . 本文を読む
毎朝会社に向かうとき
重い足取りで歩いている
暑いさなか信号や電車に向かって走ってる人もいるけど
自分は空を見ながらのんびりと歩く
足元を見るとやる気無さそうに僕を運んでいる靴
休日はサッカーボールを蹴ったりする足
夜も何の希望も感じない足どりがそこにある
自分の歩いている靴を見ると不思議と絶望的になる最近の自分
最終的にどこに辿り着くのやら
歩いた距離を全部足したら
そろそろ幸福に . . . 本文を読む
踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ を観た。
ご存知、踊る大捜査線シリーズの最新作。
人気の作品です。
(お話)
強行犯係長になった青島俊作(織田裕二)は湾岸署の引越しの最高責任者を任されていた。
恩田すみれ(深津絵里)はいつもどおり青島をサポート。
和久さんの甥っ子和久伸次郎(伊藤淳史)が新たに仲間に加わった。
交渉人ドラマのアドバイザーとして手法をばらした真下正義(ユー . . . 本文を読む
天気がいい日はバイクに乗る。
小さな用事を済ませるためにバイクで出かけて
あえて遠回りして
通ったことのない道を何となくの方向感覚で走ったりする。
ウチに帰るにはどこかで右に曲がるんだろう。
どんどん田舎道になっていき
さすがにどこかで引き返さないといけないな、なんて気持ちになる。
しかし道は思いもよらないところで思いもよらない場所に繋がっていて
ふと知ってる交差点に進入したことのない方角 . . . 本文を読む
夏場のフットサルは大変である。
今日もフットサル大会で疲れる。
しかしその後の仲間とのビールが最高に上手い。
この世にこんな上手いものがあるか?と疑ってしまうくらい。
今日は自分も得点したしチームも2勝できたのでさらに上手い。
この夏の暑さも絶妙なスパイスとなる。
久々に学生ノリな感じではしゃいではしゃぐのである。
僕はずっと酔っぱらったままならばいいのに、とよく思う。
現実から目を . . . 本文を読む