ハクソー・リッジ
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ヴァージニア州の豊かな緑に囲まれた町で生まれ育ったデズモンド・ドスは、元気に野山を駆け回る少年だったが、家族に問題を抱えていた。父親のトム(ヒューゴ・ウィーヴィング)は、兵士として戦った第1次世界大戦で心に傷を負い、酒におぼれ、母バーサ(レイチェル・グリフィス)とのケンカがたえない日々を送っていた。
月日は流れ、成長したデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド) . . . 本文を読む
いつまた、君と ~何日君再来~
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81歳になった芦村朋子は、不慣れな手つきでパソコンにむかい、
亡くなった夫・吾郎との思い出を手記として記録していた。
しかし、朋子は突然病に倒れてしまう。
いつまた、君と ~何日君再来~
そんな朋子の代わりに、孫の理が
『何日君再来』と題された祖母の手記をまとめていくことに。
綴られていたのは今まで知ることのなかった、
戦中・戦後の困難な時代を生き . . . 本文を読む
フィフティ・シェイズ・ダーカー
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恋愛未経験の純粋な女性・アナと、大企業のCEOである大富豪・グレイ。二人は強く惹かれあい、そして求めあいながらも、グレイの歪んだ愛の形をアナは受け入れきれず、彼の元を去る。やがて大学を卒業したアナは、出版社に就職し新生活を始める。
一方グレイは、これまでの女性には感じることが出来なかったアナへの“愛情”に気づき、「戻ってきて欲しい」とアナにアプロー . . . 本文を読む
キング・アーサー
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両親を殺され、スラムの売春宿で貧しく生き抜いてきた青年アーサー。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。
アーサーの正体は、かつてのイングランド王の一人息子。暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)は兄であるユーサー王(エリック・バナ)に謀反を起こし、殺害。
ユーサー王は絶命する寸前、まだ幼かったアーサーを船で逃したのだった。
過酷な環境で鍛えられながら成長し . . . 本文を読む
こどもつかい
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新聞記者の駿也が郊外で起きた連続不審死を調べるとどれも子供に恨みを買っていた、子供が一度行方不明になって戻っている、戻ってきてから謎の歌を口ずさむ、などの共通点が。
そして恋人で保育士の尚美が不本意にも子供の恨みをかってしまいこどもつかいの呪いにかかってしまう。
呪いにかかったものは皆3日後に死んでいるため、二人は3日の内に呪いを解こうとする。
呪怨の清水崇監督 . . . 本文を読む
TAP THE LAST SHOW
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1988年12月24日東京「THE TOPS」
ステージに置かれたドラム缶の上で、若い男が激しいタップを踏んでいる。男は、宙高くジャンプするも着地に失敗。落下の際に倒れたドラム缶の下敷きになり、左足に大怪我を負う。これが天才タップダンサー・渡真二郎(水谷豊)の、ラスト・ショウとなった……。
それから、約30年後。
ダンサー引退後も、振付師として . . . 本文を読む
レイルロード・タイガー
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1941年、中国。鉄道で働くマー・ユエン(ジャッキー・チェン)たち地元の男たちは度々、鉄道内に潜入しては日本軍の物資を盗むなどの行為を働いていた。
いつしか彼らの噂は広がり、“レイルロード・タイガース”と呼ばれ、日本軍の目の敵とされていた。
ある日、マー・ユエンの元に負傷兵ダーグオ(ワン・ダールー)が逃げ込んでくる。日本軍から追われていたが、危機一髪のとこ . . . 本文を読む
22年目の告白 ―私が殺人犯です―
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かつて5人の命が奪われ、未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件。その犯人が、事件から22年後、突然みずから名乗り出た。
会見場に現れたのは、自身の告白本を手に、不敵な笑みを浮かべる曾根崎雅人という男だった。
顔を出し、肉声で殺人を告白する曾根崎の登場にネットは熱狂!
賛否両論をまき散らしながら本はベストセラーに。それだけでは終わらない。
マスコミ . . . 本文を読む
映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
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看護師として病院に勤務する美香(石橋静河)は女子寮で一人暮らし。日々患者の死に囲まれる仕事 と折り合いをつけながら、夜、街を自転車で駆け抜け向かうのはガールズバーのアルバイト。作り笑いとため息。美香の孤独と虚しさは簡単に埋まるものではない。
建設現場で日雇いとして働く慎二(池松壮亮)は古いアパートで一人暮らし。左目がほとんど見えない。年上の同 . . . 本文を読む
パトリオット・デイ
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2013年4月15日。
殺人課の刑事トミー(マーク・ウォールバーグ)は朝からボストンマラソンの警備に駆り出されていた。
オリンピックの次に歴史の古いこのマラソン大会は、毎年祝日である“愛国者の日”に開催され、117回目を迎えるこの日も50万人の観衆で賑わっていた。
次々と走者がゴールインする最中、トミーの背後で突如大爆発が起こる。歓声は悲鳴に変わり、逃げ惑う人 . . . 本文を読む
怪物はささやく
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13歳の少年コナーは、難しい病を抱えた母親と2人で裏窓から教会の墓地がみえる家に住み、毎夜悪夢にうなされていた。
ある夜、コナーのもとに怪物がやって来て告げる。「今から、私はお前に3つの【真実の物語】を話す。4つ目の物語は、お前が話せ。」しかも怪物は、コナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。
頑なに拒むコナー。しかしコナーの抵抗など意にも介さず、その日を境に夜 . . . 本文を読む
海辺のリア
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桑畑兆吉(仲代達矢)は、舞台、映画にと、役者として半世紀以上のキャリアを積み、さらに俳優養成所を主宰する大スターだった。
芝居を愛し続けた、かつてのスターも、今や認知症の疑いがあり、長女・由紀子(原田美枝子)とその夫であり、兆吉の弟子だった行男(阿部寛)。
そして、由紀子と愛人関係にある謎の運転手(小林薫)に裏切られ、高級老人ホームへと送り込まれる。遺書を書かされた挙 . . . 本文を読む
武曲 MUKOKU
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「殺す気で突いてみろ!」矢田部研吾は、まだ小学生だった自分に、日本刀を突き付けて剣を教えるような警察官の父・将造に育てられた。
おかげで剣の道で一目置かれる存在となったが、父とのある一件から、進むべき道を見失い、剣も棄ててしまった。
そんな中、研吾のもう一人の師匠である光邑みつむら師範が、研吾を立ち直らせようと、一人の少年を研吾のもとへと送り込む。
彼の名は羽 . . . 本文を読む