ほぼ会社で暮らしています。
会社の近所からスカイツリーは良く見えます。
自転車で15分ほどです。
しかし近所に居ると行かないもので。
スカイツリーに登ったことはないし、
ソラマチにすら行ったことがないです。
パリで親しくなった友人。
ダンサーの友人が大会のために東京に来ているというので、
何か東京らしいおもてなしをしようと思い、
迷った挙句スカイツリーに行くことにする。
彼女が居ない同士情 . . . 本文を読む
激辛グルメ祭りというのに行ってみた。
激辛大好き人間なのでね。
今年はオクトーバフェストにも行ってみたが。
最近この手のイベントが流行ってますね。
でもってこの手のイベントのコスパの悪さはなかなかですね。
別に店でも食えるものを、
わざわざ並んで高い値段で食べる。
自分が行った時はなかなかの雨も降っていたので更に困難だった。
料理も当然使い捨ての器に入れられ、雑な完成度。
そして席すら確保さ . . . 本文を読む
子供時代、8月の最終日ほど寂しい一日は無かった。
そんな時代が確かにあった。
当たり前のように毎年それが来ていたが、
いつの間にかそんなことから遠ざかった。
今の子供も同じように得体のしれない、
まだ解釈方法もわからない憂鬱さに困惑しているだろう。
たかがカレンダーの1/365の出来事なのに。
あの日の空は今よりももっともっと高くて、
何も届かないとは思っても居なかった。
無邪気さは時に . . . 本文を読む
この時期はいつも思い出す。
小学校時代の憂いを。
今思えば自分は子供の頃から考えすぎでネガティブだった。
7月中の夏休みは「あとひと月まるまる残ってる!」
という幸福感で満ちていたが。
8月に入ってしまうと死に向かっていく人生のように、
一日、また一日と減っていく夏休みに鬱になっていた。
まだ2週間ある!
と無理やりポジティブになってみたり、
現実逃避してみたり。
でも夜にはやっぱり現 . . . 本文を読む
中学時代、非常に友人に恵まれ、自分のアイデンティティはそこで構築されたと思う。
卒業間際は何だか日々が楽しくて、
そんな日々が終わるとは実感できなかった記憶がある。
夜になると翌日学校に行くのが待ち遠しかった。
とにかくお笑い大好きな仲間ばかりで、
熱くなることを避けて、とことん世を馬鹿にするようなスタイルの我々だった。
なので卒業は嫌だったけどドラマみたいな友情物語は繰り広げなかった。
. . . 本文を読む
猛暑は物凄い存在感を示すが、
なんともあっさりと去ってしまう。
あたかも過去の女性関係を髣髴とさせるような、
潔さを持っている。
散々熱くさせておいて、
嘘みたいにあっさりと去ってしまうのだ。
残された男はいつでも寂しく佇むしか無いのだね。
また暑くなる虚しい期待を抱いたまま、
ただただ悶々と時を過ごしてしまうのである。 . . . 本文を読む
今年も誕生日になり歳をとった。
思ったよりハイペースで歳をとっている気がする。
こんな日に限って社員が誰も来ない。
いいお天気の中、一人会社で作業。
夜、後輩が誘ってくれたので別の後輩も誘って谷中のオシャレ居酒屋をはしごしつつ飲んだ。
呼ぶと来てくれる仲間が居ることは幸せである。
家族やパートナーは居ないけど、
それよりかけがえない気がする。
なんかいつものパターンだったけど、
大人数 . . . 本文を読む
生活の殆どを会社で過ごすようになっている。
夜会社で布団に入ったが眠れず。
部屋着のまま散歩。
駅まで直ぐなので駅周りをブラブラ。
日高屋に入り軽く一杯。
・・・のつもりが他のお客観察をしながら1時間以上飲んで酔っ払う。
コンビニでチュウハイを買って近所の公園で飲む。
夜中の公園には人がちらほら。
その頃にはもう泥酔状態。
缶チューハイ片手にフラフラして。
危ない人が居るって通報されなくて . . . 本文を読む
いつも通り会社で目覚める朝、
普段はラジオをつけるがなんとなく自分のiPodを繋いでお気に入りのプレイリストを爆音で鳴らす。
お気に入りの曲はやはりパンチ力抜群。
すっかりいい気分になった。
コインランドリーへ向かうと下町の風景越しに賑やかな声が聞こえる。
その方角へ歩を進めると、
近所の公園の噴水が出てプールの様になっていて
小さなお子様たちがはしゃいでいた。
そんな光景をしばらくぼんや . . . 本文を読む
って思うことがある。
自分は金持ちではないがそこそこ真ん中よりは裕福な家で幸せに育ててもらったと思う。
子供の頃はまるで自覚がなかったけど、
大人になって改めて思い知ることがある。
子供の頃無邪気に両親に連れて行ってもらったレストラン。
ある程度大人になってからは金額を気にして遠慮したけど、
両親が時々のご馳走と連れて行ってくれたレストラン。
ネットが発展した現在、
そんな両親に連れて行って . . . 本文を読む
後輩が会社を初めて7年が経った。
行動的な後輩に諸々で何かと刺激をいただいてきたが、
今やもうすっかりその業界にポジションを築いているように思う。
社員数は230人くらい居るようで、
渋谷のパーティ会場を貸しきって創立記念パーティが行われた。
それに来賓として招待されたので行ってきた。
抜き打ち的にスピーチさせられて、
オチの後輩たちのグズグズスピーチでもヘルプ的にステージに上がらされて。 . . . 本文を読む
友人が主催するイベントに行ってみる。
昨年も行ったのだが。
全然宗教とかじゃないけど、
とある人物のファンイベント的な、
先日「神様はバリにいる」という映画化もされた人物にまつわる人々が日本で集まるイベント。
ビジネス的要素も強い、
色んな業界の人々が一堂に会してただただ交流して友達を作るような。
正直、僕だけはファンでも何でも無く、
友人が主催してるので参加してるだけだが。
それでもなかな . . . 本文を読む
一昨年、フリーランスとして勤めていた会社の方々と飲む。
辞めて結構経つが、変わらず親しく出来た。
素直に、何かこういうのいいなぁと思うのである。
放浪のように一時期立ち寄った現場。
そういう後に繋がるものを狙っていたわけではないけれど、
とても素敵な関係が続いて居るなと思ったり。
常々思うのだが、
どこで人間関係が生まれるかが読めず、
そのどれが続くかが読みづらい。
しかし放浪して、活動し . . . 本文を読む
急遽決まったライブだったので準備不足でしたが、
それでも誘いは断らない男でありたい。
すっかり常連になったライブハウス。
もう他人では無い。
向こうが誘ってくるには理由がある。
若手バンドよりも経済的余裕はあるから、
その辺の利点、存在感は出していいだろう。
僕のような気分屋はライブのモチベーションを作るのが難しい。
気の知れたメンバーでやってるから、
自分の甘えも出てしまう。
それでも . . . 本文を読む