近頃はとても楽しい飲み会が続いていた。
ひと月早く忘年会シーズンが来ている感じだ。
なんというか、飲み会の内容が熟成の域に達している。
いつも僕と飲む人々の間で適度なお約束と適度な予想外が、
上手く繰り広げられる状況になっている。
とにかくいつもとても幸せだと思う。
心底楽しい会が定期的にやってくる。
独りぼっちの海外生活を体験して、
多くの場所で多くの人間とすれ違い、
”こんなに沢山の人間 . . . 本文を読む
毎年恒例、マリノスのホーム最終戦に行く。
珍しく後輩の女の子を誘ってみたら来てくれた。
しかもはじめましての旦那さんとお子さんも連れてきてくれた。
みんなで盛り上がって日産スタジアムでのサッカー観戦は非常に楽しかった。
相手は去年のホーム最終戦と同じ、
しかも優勝を阻まれた因縁のアルビレックス新潟。
決して取り返せるものじゃないが、
リベンジの意識は強い。
さて内容ですが。
この日も俊輔は . . . 本文を読む
辛かった現場が終わった。
前回の現場と違って大々的なお別れな儀式も無く、
サラッと終わっていった。
本当に辛かった、
まるで学生時代の定期テストを思い出させる日々だった。
コレとコレやれば終わりだ、というラストのカウントダウン。
正直ラスト数日はやることも殆どなかった。
終わり感薄く終わったので、
気持ちの切り替えが難しい。
なので悪友を誘っておもいっきり飲んで、
夜の遊びをして楽しんだ。 . . . 本文を読む
この数ヶ月、
人生でもマックスに作曲活動をしている。
取り憑かれたように作曲活動している。
思いついたら枯れるまで、
どんなに疲れて眠くても止めない。
しかしレコーディングしてると眠れない。
結構命がけである。
自分で言うのも何だけど、
こういうクリエイティブな能力を持っていることは非常に恵まれているとは思う。
宇宙物理学をやっている手前、
人間の存在証明などに何の意味も無いとは思ってい . . . 本文を読む
先日、高倉健さんが亡くなった。
かなり驚いた後、すぐに寂しくなった。
映画好きの僕にとって、
まるで架空の生き物の様に、
絶対的な存在としてかなり上の方に彼は居た。
当然渋いおじさんになっていたが、
年齢よりはるかに若く見えるし、
演技的にも衰えは見えない。
いわゆる死をイメージさせるような、
老いは感じとれなかった。
昭和最後のスターが去ってしまったという寂しさ。
バラエティには決し . . . 本文を読む
元々慎重な性格なので、
無謀なお金の使い方をしたことは殆ど無い。
人生を捨てようとして旅だったバックパック。
あの時は一切お金を気にせずに旅をした。
生きるのに精一杯だったし、
ためらいは無かった。
しかし日本で散財するのは怖い。
会社設立ほど金を使うことはない。
恐るべき額を使っている。
部屋を借りるだけでも凄い出費。
そして部屋の装備を整えるだけでかなりの出費。
そもそも選ぶだけでも . . . 本文を読む
けちん坊なので、
冷房機器や暖房機器をかなり使わないタイプです。
しかしさすがに寒いのでダイニングこたつを出した。
こたつを出すと途端に部屋の色合いって冬になるよね。
コレ日本特有だし素晴らしい機器だよね。
欧米人には理解できない日本人ならではの発想ですね。
そうなるとこたつからあまり動けなくなるのですよね。
冬は嫌いだけどこたつは好き。 . . . 本文を読む
先週の旅で自分のスマホの重さ、
電池の減りのスピード、
落ちっぷりに改めて愕然としていた。
人にスマホ重いトークするのも飽きてきたので遂に先日、
新機種のZ3にしてきた。
本当に辛い目に遭ってきたXperiaだが、
近年の自分の短気の大きな要因だった気がするXperiaだが、
やっぱりSONY以外は考えられず。
コレが最後のチャンスとばかりに、
もう一度だけXperiaにチャンスを与えた。
. . . 本文を読む
忙しいのに作詞作曲をしてレコーディングをしている。
それと別に新たな作業が発生。
ウチのバンドのライブでは同期音源を使う曲があるが、
今まではアナログな方法でやっていた。
同期音源を分配してドラムのイヤホンに送っていた。
さすがにクリック音無しでは難しく、
遂に以前のライブで大失敗した。
なのでちゃんとオーディオインターフェイスを持った機器を買わねばと
ZOOMのR8を買った。
コレの使い . . . 本文を読む
今はまだ現場に行っているので、
そっちの仕事で慌ただしいのだが、
時々仕事終わりに自分の会社のアトリエ(事務所)へ行く。
社員たちへ多少の刺激を与えることと
事務作業をすることが目的。
こういう面倒な事務作業が大嫌いなのだが、
今後はこういう作業を沢山しなければならないのだろう。
もう誰も頼れない。
腹を据えなければならない。 . . . 本文を読む
神様の言うとおり を観た。
退屈な日常にうんざりしている高校生・高畑瞬(福士蒼汰)。
ところがある日、突如として教室に現れたダルマさんが、命をかけた授業の始まりを告げる。
ダルマ、まねき猫、コケシ、シロクマ、マトリョーシカ・・・。
動き、しゃべる、愛くるしくて不気味な彼らから次々と出される難題をクリアしなければ即、死。
これは遊び?何の為に?神の子とは?
瞬をはじめ生き残った高校生たちを待ってい . . . 本文を読む
かなり幼い時期の記憶が沢山ある。
子供の頃から寝付きが悪かった。
そんな時、布団の中で生まれてからの記憶を辿った。
日々色んな時期の記憶を辿った。
時系列や当時の感情なんかを思い出す。
生まれてから今を目指すパターンと
今から生まれるまでを遡るパターンとで使い分けた。
かなり時間がかかって結構眠気を誘ってくれる。
昔はこういうことを全くエネルギーを使わず、
遊びのように楽しめたのだが、
. . . 本文を読む
今回の現場は本当にしんどかった。
序盤に揉めてしまい、
かなり深刻な事態に陥った。
しかしなんとか乗り切ってきた。
最初は絶対に無理だと思った。
毎日辞めようと思っていた。
定期すら買えない程だった。
しかし我慢した。
耐えた。
我慢すれば、
ただ我慢できたという事実だけで、
一つの財産になることを知った。
何でもかんでもすぐに投げ出せばいいものでは無い、
根性論みたいなものは確かに . . . 本文を読む
デビルズ・ノット を観た。
1993年初夏、アメリカ、アーカンソー州ウエスト・メンフィスで児童の猟奇殺人が発生。
鬱蒼と緑が生い茂る‘ロビン・フッドの森’の奥深く、“悪魔の巣窟”と呼ばれる沼の底から全裸姿で発見された少年たちは、手足を靴紐で縛られ、体には人間の所業とは思えない暴行の痕があった。
戦慄した地元住人らはパニックに陥り、全米のメディアは小さな田舎町に押し寄せた。
犯行当日の夜、現場近く . . . 本文を読む
天才スピヴェット を観た。
8月のある午後、T・S・スピヴェット(カイル・キャトレット)に、10歳にして人生を変えることになる、特別な電話がかかってくる。
モンタナ州のパイオニア山地の谷間にある広々とした牧場に、ポツンと建つ一軒の赤い家。
スピヴェットはそこで、カウボーイの生き方を追求する父テカムセ(カラム・キース・レニー)と昆虫博士の母クレア(ヘレナ・ボナム=カーター)、そしてアイドルを目指す . . . 本文を読む