スターウォーズ フォースの覚醒 を観た。
スターウォーズシリーズのエピソード7、ジェダイの帰還から30年後の設定。
砂漠の星で廃棄物を売って生計を立てる孤独な女性レイが悪の集団から脱走してきたフィンや反乱軍の抗争に巻き込まれフォースに目覚めていくお話。
今年、これまでの劇場鑑賞は205本でしたが、
敢えてスターウォーズを観ないというひねくれで行こうか・・・との誘惑にもかなりかられていましたが . . . 本文を読む
完全なるチェックメイト を観た。
東西冷戦下、アメリカのチェスの天才ボビー・フィッシャーがロシアの世界チャンピオン、スパスキーに挑んだお話。
そこそこの評価をしてきたエドワード・ズウィック監督作品です。
僕はチェスは知らないし、このボビー・フィッシャーという人は世界的に相当有名人らしいですけど、
この人も知らなかったです。
序盤は幼少期から少年期、青年期と描かれてわかりやすくボビー・フィ . . . 本文を読む
クリード チャンプを継ぐ男 を観た。
ロッキーの親友、アポロの隠し子アドニスは幼いころ施設をたらい回しにされていたが、やがてアポロの妻に引き取られ立派なエリート青年に育っていた。
母に隠れて地下ボクシングをしていて、母に猛反対されるが血は争えずボクシングに全てを捧げることにする。
そこでフィラデルフィアのロッキーにトレーナーになってもらうよう押しかける物語。
ロッキーシリーズのスピンオフ的な . . . 本文を読む
映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年 を観た。
花輪くんの家に世界各地からまる子たちと同じ歳の子供たちが6人やってきてまる子たちと交流する。
まる子は何故かイタリアから来たアンドレアという少年に気に入られホームステイする事になる。
ってお話。
ちびまる子ちゃん大好きでずーっと見続けているアニメです。
封切りしてすぐに観に行きました。
テレビで人気のアニメが映画化される時、
ドラえも . . . 本文を読む
サンローラン を観た。
イブ・サンローランの伝記映画です。
ベルトラン・ボネロ監督です。
ご存知フランスのデザイナー、イブ・サンローランの全盛期?辺りの苦悩を描いています。
かなりのフランス映画なテイストでした。
あまりり脈絡を明確にせず淡々と叙情的に描いていてアーティスティックな作風でした。
尺も長く、特別盛り上げる演出も無く、正直結構疲労感を感じる作りです。
あまりサンローランの事を . . . 本文を読む
母と暮らせば を観た。
長崎の原爆で息子を失い一人になってしまった母の元に幽霊か幻か息子が現れ奇妙な暮らしをする物語。
ご存知井上ひさしさんの父と暮らせばの続編というか対をなす作品を、と巨匠山田洋次監督が作った映画です。
因みに、父と暮らせばは広島の原爆で唯一の家族の父を失った娘の元に幽霊の父が現れ暮らすお話です。
井上ひさしさんはタイトルしか残してなかったようで、対をテーマに山田洋次監督 . . . 本文を読む
orange を観た。
16歳の自分に26歳の自分から手紙が届き、
これから翔という男と出会い恋して失うことが書かれていて、その回避方法が書かれていた。
疑いつつもそれが事実になっていくので手紙に従い必死に運命に抗っていくお話。
こういう映画はどうしても期待値もハードル低めになってしまいますが。
初めて観る橋本光二郎監督ですし期待値は上がらず。
しかし朝ドラ”まれ”コンビで今やトップクラス . . . 本文を読む
ほぼ会社で暮らしています。
会社の近所からスカイツリーは良く見えます。
自転車で15分ほどです。
しかし近所に居ると行かないもので。
スカイツリーに登ったことはないし、
ソラマチにすら行ったことがないです。
パリで親しくなった友人。
ダンサーの友人が大会のために東京に来ているというので、
何か東京らしいおもてなしをしようと思い、
迷った挙句スカイツリーに行くことにする。
彼女が居ない同士情 . . . 本文を読む
杉原千畝 を観た。
第二次大戦中、リトアニアの外交官だった杉原千畝を描いた映画です。
チェリン・グラック監督作品です。
ハリウッドと日本映画のハーフみたいな印象の監督ですね。
日本版シンドラーとして有名な人物ですね。
正直、杉原千畝を知ったのは結構最近だったのですが、
かなり関心を抱いている近代史上の人物の一人です。
時々、誰かの人生に凄く憧れることがありますが杉原千畝もその一人です。 . . . 本文を読む
わたしはマララ を観た。
2014年に史上最年少でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユサフザイさんのドキュメンタリーです。
この子にちょっと興味があったので観てみました。
不都合な真実のデイヴィス・グッゲンハイム監督です。
いやぁ、なかなかの名画でした。
この映画を見る前のマララの印象は正直さほど好印象ではなかったです。
ちょっと誤解を招くかも知れないですが、
僕は世のフェミニストにあま . . . 本文を読む
海難1890 を観た。
1890年、日本の天皇に挨拶に来た親善使節団を乗せたオスマン帝国のエルトゥールル号が和歌山県樫野崎沖で座礁して大爆発する大惨事、その漁村の人々は相手が誰かもわからず夜を通して人々を助け続ける。
1985年、イラクのテヘランはイラン・イラク戦争のターゲットとしての攻撃対象となり48時間以内に脱出しなければならなくなった。
各国が危険地帯へ自国民を助けるべく緊急の旅客機を飛ば . . . 本文を読む
ユーキャンの流行語大賞が発表されたので、毎年やっておりますが併せて俺の流行語大賞2015を発表しておきましょう。
・ナゲット割って父ちゃん
まあもはや伝説になりつつあるが。
空耳アワーの長い歴史で史上初であろう、2週連続ジャンパーを叩きだした名作空耳。
・シュールを盾に客から逃げるな!
ざっくりハイタッチ、鬼越トマホークの喧嘩を止めようのコーナーにて。
名言だらけの鬼越トマホークだが、先輩のジ . . . 本文を読む
思春期の自分に大きな影響を与えた映画です。
両親が反戦運動の際にテロ行為を行ったとしてFBIに指名手配されているので一家四人、名前を変えながら転々とする暮らし。
主人公のダニーは実はピアノの才能があり家族を取るか?夢を取るか?を迫られるお話です。
当時、リバーフェニックスに憧れていたこともありとても好きな映画でした。
ニュー・シネマ・パラダイスやこの映画を観たことにより、
上を目指す人生は家 . . . 本文を読む
自分ほど映画を観る人間は滅多に居ないと思っているが。
なので自分のこだわりとして
「一番好きな映画なに?」
「ベスト◯◯教えて」
とかの絡みはしないことにしている。
プロフィール等にも書かない。
多くの名画を観てきてそれらに優劣を付ける気にはならないのである。
しかしどうしても一番を問われた時用に5つくらいの答えを用意している。
そして相手を見ながら選んで答える。
その中でも一番ターゲット . . . 本文を読む
モチベーション、やる気、夢、目標。
自分の中から出てくる何かがないと、
人生は酷く簡素になってしまう。
世界の娯楽はお膳立てされているので、
自分で努力しなくてもある程度楽しめる。
世界は我々からお金を取って、
居酒屋、遊園地、アミューズメント、スポーツ・・・
一方的に快楽を注入してくる。
うっかりするとその歯車に飲み込まれ、
空っぽの人生を生きることになってしまう。
自分はそれでは満足 . . . 本文を読む