ミッドナイトスワン
を観ました。
新宿のニューハーフショークラブでは、メイクしステージ衣装に身を包み働くトランスジェンダーの凪沙(草彅剛)。
洋子ママ(田口トモロヲ)が白鳥に扮した凪沙、瑞貴、キャンディ、アキナをステージに呼びこみ、今夜もホールは煌びやかだ。
「何みとんじゃ!ぶちまわすど!」
広島のアパートでは、泥酔した母・早織(水川あさみ)が住人に因縁をつけていた。
「何生意気言うとるんな . . . 本文を読む
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
を観ました。
代筆業に従事する彼女の名は、〈ヴァイオレット・エヴァーガーデン〉。
幼い頃から兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかった彼女は、大切な上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア〉が残した言葉が理解できなかった。
──心から、愛してる。
人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。
新しい技術の開発によって生活は変わり、人々は前を向いて進んでいこう . . . 本文を読む
宇宙でいちばんあかるい屋根
を観ました。
お隣の大学生・亨(伊藤健太郎)に恋する14歳の少女・つばめ(清原果耶)。優しく支えてくれる父(吉岡秀隆)と、明るく包み込んでくれる育ての母(坂井真紀)。
もうすぐ2人の間に赤ちゃんが生まれるのだ。
幸せそうな両親の姿はつばめの心をチクチクと刺していた。
しかも、学校は元カレの笹川(醍醐虎汰朗)との悪い噂でもちきりで、なんだか居心地が悪い。
つばめは書道 . . . 本文を読む
2020年夏のドラマ批評。
春から引き続きCOVID-19影響でスケジュールが乱れています。
・SUITS/スーツ2(フジテレビ)
大手弁護士事務所を舞台に敏腕弁護士と経歴詐称アソシエイトの活躍を描いた物語。
海外ドラマのリメイクのシーズン2です。
基本的に外人っぽいクールなやり取りのドラマなのですが正直かなりサムいですね。
普通に喋ってくれ、って思うほどです。
新木優子が壮絶に美人なのと大好 . . . 本文を読む
チィファの手紙
を観ました。
姉、チィナンが死んだ。彼女宛に届いた同窓会に出かけ、そのことを伝えようとした妹、チィファだったが、姉に間違えられた上、スピーチまでするはめに。
同窓会には、チィファが憧れていたイン・チャンも来ていた。
途中で帰ったチィファをチャンが追いかけ、呼びとめる。
チャンがチィナンに恋していたことを知っていたチィファは姉のふりを続けた。
連絡先を交換するが、チャンが送ったメ . . . 本文を読む
TENET テネット
を観ました。
満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスで、テロ事件が勃発。
罪もない人々の大量虐殺を阻止するべく、特殊部隊が館内に突入する。
舞台に参加していた名もなき男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、仲間を救うため身代わりとなって捕らえられ、毒薬をのまされてしまう・・・
しかし、その薬は何故か鎮痛剤にすり替えられていた。
昏睡状態から目覚めた名もなき男は、フェイ . . . 本文を読む
ミッドウェイ
を観ました。
1941年12月7日(日本時間12月8日)歴史が大きく動いた──ハワイ諸島、真珠湾(パールハーバー)に停泊していたアメリカ海軍の艦隊が、日本軍の艦上機部隊によって急襲されたのだ。大将山本五十六(豊川悦司)の命により、南雲忠一中将(國村隼)や山口多聞少将(浅野忠信)らの空母機動部隊が、奇襲攻撃を仕掛けたのだった。ハルゼー提督(デニス・クエイド)率いる空母エンタープライ . . . 本文を読む
窮鼠はチーズの夢を見る
を観ました。
学生時代から「自分を好きになってくれる女性」ばかりと受け身の恋愛を繰り返してきた、大伴恭一。
ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。
「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。
戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ、ふたりは一緒に暮らすことに。
ただひたすらにまっすぐな想いに、恭一も少しずつ心を開いていき…。
しかし、恭一 . . . 本文を読む
喜劇 愛妻物語
を観ました。
売れない脚本家の豪太(濱田岳)は、大学で知り合ったチカ(水川あさみ)と結婚して10年目。5歳の娘のアキ(新津ちせ)がいるが、脚本家としての年収は50万円程度で、もっぱら生活費はチカのパートに頼っている。若い頃は豪太の才能を信じて支えてくれいたチカも、今では豪太の情けなさに呆れ果て、口を開けば罵倒の言葉が飛び出す毎日だ。
豪太のさしあたっての問題は、チカと三ヶ月セッ . . . 本文を読む
事故物件 恐い間取り
を観ました。
TV番組への出演を条件に、「事故物件」で暮らすことになった芸人の山野ヤマメ(亀梨和也)。
その部屋で撮影した映像には白い”何か”が映っていた・・・。
番組は盛り上がり、ネタ欲しさに事故物件を転々とするヤマメ。
しかし人気者になっていく一方、次々と怪奇現象に巻き込まれていく。
そしてある事故物件で、ヤマメの想像を絶する恐怖が待っていたーーーー
中田秀夫監督 . . . 本文を読む