メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ジャコメッティ 最後の肖像

2018年01月31日 | 映画
ジャコメッティ 最後の肖像 を観ました。 パリ、1964年。 アルベルト・ジャコメッティ(ジェフリー・ラッシュ)の個展が開かれている。友人で作家のジェイムズ・ロード(アーミー・ハマー)は肖像画のモデルを依頼される。アメリカに帰国寸前だったロードは、彼の「2日で描き上げる」との言葉を信じて、イポリット=マンドロン通り46番地にあるアトリエへ向かった。作家であるロードにとって、巨匠の仕事を間近で見 . . . 本文を読む

俺アカデミー賞2017 20位〜11位

2018年01月30日 | 映画
つづきです。 20位〜11位。 ほぼトップ10でしょう。 世間的な評価も高かったし、確実に観返したい名画たちです。 20位 三度目の殺人 大好物な是枝裕和監督作品ですが、初めて観た気がするサスペンスでした。 流石の是枝裕和監督なのでただのサスペンスで終わることはなく、人間性やその心情にフォーカスしてるのが流石です。 それでいて全部を明かすことは無く、ちょうどいいくらいの余韻が残ります。 大好 . . . 本文を読む

嘘を愛する女

2018年01月29日 | 映画
嘘を愛する女 を観ました。 その姿は世の女性が憧れる理想像。食品メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)は、研究医で面倒見の良い恋人・小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていた。 ある日、由加利が自宅で桔平の帰りを待っていると、突然警察官が訪ねてくる。 「一体、彼は誰ですか?」 くも膜下出血で倒れ意識を失ったところを発見された桔平。 なんと、彼の所持してい . . . 本文を読む

ジオストーム

2018年01月28日 | 映画
ジオストーム を観ました。 たび重なる異常気象、頻発する自然災害。 この深刻な事態に世界はひとつとなり、「気象コントロール衛生」を開発。 全世界の天気は精巧なシステで完璧に管理され、人類は永遠の自然との調和を手に入れたかに思えた。 ところが!ある日突然、衛生が暴走を始めた! リオデジャネイロが寒波に、香港が地割れに、ドバイが大洪水に、そして東京も・・・。 この星をすべて破壊し尽くさんばかりの、 . . . 本文を読む

俺アカデミー賞2017 30位〜21位

2018年01月24日 | 映画
つづきです。 30位〜21位。 ここはもうトップ10に入ってもおかしくなかったような名画たちです。 30位 SING/シング ユニバーサルアニメらしい音楽を扱ったハイクオリティな映画でした。 落ち込んでいてもこの映画を見ればアゲアゲになれること間違い無しな映画です。 シェイプアップされたわかり易いストーリーと素敵な音楽。 老若男女が楽しめる素晴らしい映画だと思います。 29位 海辺のリ . . . 本文を読む

俺アカデミー賞2017 40位〜31位

2018年01月23日 | 映画
つづきです。 40位〜31位。 この辺だと確実に観返したい名画ですね。 思い返してもここに入っただけで全く不満のない映画たちです。 40位 ボヤージュ・オブ・タイム 好みのテレンス・マリック監督です。 元々かなりアーティスティックな監督だと思ってましたが、そこの部分をやりきったような。 人類の歩みを幻想的な映像で見せるノンストーリーな映画です。 トランスしそうな映画ですね。 39位 虐 . . . 本文を読む

俺アカデミー賞2017 50位〜41位

2018年01月22日 | 映画
毎年恒例、大変価値のある俺アカデミー賞。 50位〜41位。 順位よりも作品名を挙げたいって思えるような10本です。 思い返してもここに入っただけで全く不満のない映画たちです。 50位 未成年だけどコドモじゃない 昨年の監督賞を与えたいような英勉監督作品。 とことん天然な女の子を描いたかなり不思議世界なラブコメ。 物語としては全然ですが、平祐奈のキュートさをここまで引き出したことに価値ある作品 . . . 本文を読む

俺アカデミー賞2017 準備

2018年01月21日 | 映画
ここで俺アカデミー賞を書くようになって10年目。 記念すべき10回目。 2017年に劇場鑑賞した映画は223本。 2016年は231本観たので日本を離れていない年では初めての前年割れ。 でも相変わらず観過ぎだと思うので今年はもう少し絞って観に行かないとな、 なんて考えたりもします。 ただ未だに観に行ったら予想より全然面白かった! があるので興味ないのもある程度は観に行かないとですが。 コレだ . . . 本文を読む

パディントン2

2018年01月20日 | 映画
パディントン2 を観ました。 ンドンのウィンザー・ガーデンで、ブラウン家の“家族”として、幸せに暮らすパディントン(声:ベン・ウィショー)。 誰に対しても礼儀正しく親切なパディントンは、たくさんの友達に囲まれていた。 もうすぐ、ペルーでひとりぼっちだったパディントンを育て、ロンドンへと送り出してくれたルーシーおばさんの100歳の誕生日。 完ぺきなプレゼントを探していたパディントンは、グルーバー . . . 本文を読む

劇場版 マジンガーZ / INFINITY

2018年01月19日 | 映画
劇場版 マジンガーZ / INFINITY を観ました。 かつて世界征服を目論む悪の天才科学者Dr.ヘルによって滅亡の危機に瀕した人類。しかし“鉄くろがねの城”と呼ばれたスーパーロボット“マジンガーZ”を操る兜甲児とその仲間の活躍により、平和な時を取り戻していた。 そして世紀の戦いから10年―。 パイロットを離れ科学者となっていた兜甲児はある日、富士山地中に埋まった超巨大遺跡インフィニティと、 . . . 本文を読む

戦狼/ウルフ・オブ・ウォー

2018年01月16日 | 映画
戦狼/ウルフ・オブ・ウォー を観ました。 アフリカ、マダガスカル海域。一人の男が、海賊に襲われた貨物船を救出した。男の名はレン。 元特殊部隊「戦狼」の精鋭だ。とある事件から軍籍を剥奪されたレンは、反政府勢力に殺害された恋人のロンの敵を討つべく、この地に渡っていたのだ。 しかし、その最中、反乱が勃発。 命からがら駆逐艦に避難したレンだが、戦闘地域に民間人が取り残されているという話を耳にし、レンは . . . 本文を読む

齋藤学の移籍

2018年01月15日 | サッカー
30年ほどマリノス(日産)を応援しているけどちょいちょいこういう出来事が。 意見というのはそれぞれの立場で違うので、あくまで応援する側での目線だが。 ルール上は問題無いけどやるべきでは無いこともあり、とかくスポーツ界には。 それがあるからファンはプロスポーツに夢を見て応援出来たりするものなのだが。 プロだからと言われたら社会人はみんな何かしらのプロだし、アルバイトだってその道のプロだと思うし . . . 本文を読む

伊藤くん A to E

2018年01月14日 | 映画
伊藤くん A to E を観ました。 20代半ばで手掛けた大ヒットTVドラマ「東京ドールハウス」で一躍有名になったものの、ある出来事がきっかけで新作を書けずにいる落ち目のアラサー脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)。 ドラマプロデューサー田村(田中 圭)からも勧められ、自身の講演会に参加した【A】~【D】4人の女性たちの切実な恋愛相談を、再起をかけた新作脚本のネタにしようと企んでいる。 そんな彼女たち . . . 本文を読む

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!

2018年01月13日 | 映画
ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ! を観ました。 1995年、紛争末期のサラエボ。強引かつ大胆な戦略で敵の将軍を拉致、敵に囲まれたら戦車で大暴走とやりたい放題のマット率いる5人のネイビーシールズ。 上官のレヴィン少将も手を焼く毎日。そんな中、メンバーの一人が恋に落ちたウェイトレスから聞いた、湖に沈んだナチスの金塊・総額3億ドルの話。 それさえあれば、戦争に苦しむ避難民を救うことが出来る . . . 本文を読む

嘘八百

2018年01月09日 | 映画
嘘八百 を観ました。 大阪・堺。千利休を生んだ茶の湯の聖地に、目利きだが大物狙いで空振りばかりの古物商・小池則夫(中井貴一)が娘のいまり(森川葵)を連れてやって来た。 「西に吉あり」。ラジオの占いに導かれるように車を走らせていると、蔵のある屋敷にたどり着く。 門から様子を伺うと、主らしい男・野田佐輔(佐々木蔵之介)が帰ってきた。蔵の中を見せてくれると言う。庭にはジオラマ作りに夢中の息子・誠治( . . . 本文を読む