20歳も、30歳も対して気にならなかった。
人々がよく言うような大台に乗る様なプレッシャー、何かが変わるような気分は無かった。
しかし40歳は流石に人生の第一フェーズの終了を感じる。
今までみたいな気分で生きていていいのだろうか?
というプレッシャーがある。
何かを成し遂げるための努力と人生の終了作業を同時進行していかないといけないような気分。
しかし気持ちは相変わらずなかなか思春期のまま。 . . . 本文を読む
脱サラという響きが好きである。
脱サラが好きである。
多分自分も脱サラしてる。
8年間ただただしんどさの中で我慢して働いて。
パンク寸前に会社を辞め、
全てを捨ててノープラン海外一人旅に出て、
東日本の被災地を含めた日本各地を一人で巡って、
戻ってきて起業した。
自分から見た自分は平凡だが、
もしこんなエピソードを持っている他人が居たら、
関心を持つ。
海外一人旅をしてる時、
同じように海 . . . 本文を読む
人生には生きる支えが必要である。
人生の目的を定めることがそれになる。
思春期は、
やはり死にたかったが、
生きるためのモチベーションはロックだった。
そのままなんとなくおじさんになってしまったが、
最近だと海外放浪しておくってのがモチベーションだった。
それを過ぎた今は海外移住。
しかも帰化することを目標にする。
生まれる場所は選べなかった。
生きる場所と死ぬ場所は自分で選びたい。
. . . 本文を読む
プロレス大好きで生きてきた人生だが、
サブミッションという技のジャンルがある。
関節を曲がらない方に曲げて相手を痛みつける。
人生で大きなことを成し遂げたいと思ったらそれと同じ、
だいたいは定説の逆を行かなければいけない。
皆がなんとなく行って多数派を作っている、
その逆を行かなければいけない。
人間にはその点で2つのタイプがある。
自分の意思を強く持たないで大多数を作るタイプ。
自我を強 . . . 本文を読む
それなりの時間をこの人生で過ごしたので、
何が残って何が消えてなくなるのか?
という判断はだいぶ出来るようになった気がする。
ここまで形成された人生の中で、
日常のぐーたらしている時間はほぼ残らない。
やはり感情が振り切れてる時のそれは人生の肉付きになっている気がする。
頑張ったこと、一人で旅をしていたこと、音楽をしていたこと、仕事で成果を上げたこと。
奈良は人生の時間の大半はそれらに向けるべ . . . 本文を読む
いつか絶対に自分は死ぬ。
自分は一体どういう死に方をするのか?
と昔からよく考える。
病死か?事故死か?他殺か?自殺か?
今のところ自殺の可能性が一番高い気がするが、
事故死もありそうだ。
なんにせよいつかはこの世界から自分は居なくなる。
自分は居なくなるけどきっと世界は続く。
子供の頃は自分が死んだら世界も消えるような感覚があったが、
実は今でもその感覚がある。
自分の居ない世界は続く . . . 本文を読む
我ながら自分は頑張ってる方だと思うのだが。
人生は自分でコントロールしているようで、
もっと大きな見えにくい力で操作されている気分でいっぱいになる。
ベッドタウンに暮らしたり、
保険に入ったり、
汎用車に乗ったり。
お盆や正月に実家に帰ったり、
適齢期に結婚して子供を産んだり。
みんな自分の意思で生きていると思うのは、
奢りであろう。
自分は導かれないように、
もっと強い意識を持って生き . . . 本文を読む
プライドというものがある。
人一倍思想が強い。
昔の自分はとことんロックな男で殆ど思想を曲げることが無かった。
自分が正しいと信じることは折らない、簡単に人に屈しない、媚びない。
30後半までたいていそんなスタイルで生きてきたことは誇りである。
しかし徐々にそんな姿勢も貫けなくなってきた気がする。
その大きな要因の一つは会社経営を始めて社員を抱えてしまった副作用である。
完全に冤罪な気がする . . . 本文を読む
近頃周りが騒がしい。
彼氏彼女が出来た、婚約した、結婚した、妊娠した、子供が産まれた・・・
そんな報告を多々受ける。
僕の歳で結婚していないとそろそろおかしなタイプと思われる。
結婚どころかもうオリンピック二回分くらい恋人すら居ない。
まあ自分で言うのも何だが若い頃に沢山恋愛した恋愛人間なので、
もう繰り返すだけの恋愛はいいかな、と思っている。
周りは愛の勝者の様に振る舞い、
僕を敗者の様 . . . 本文を読む
絶対に合コンに行かないような女性が好みなので俺が合コンに行っても意味がないのである。
友だちに「ねぇ、いい男紹介して」と絶対に言わないような女性が好みなので友だちに紹介を依頼しても意味がないのである。
つまるところ出会いとは運命的でないと受け入れられないのである。
合っていないパズルのピースを無理やり合ってると自分を騙す術を持たないのである。
自分に嘘をつくのが嫌いなのである。
妥協で余白 . . . 本文を読む
余程才能に自身があるならまだしも
才能に見合わない夢を抱いてしまったら
まずは言葉にしてしまうこと
それが僕の信条である
ちょっとした願望でも
目標でも
まずは言葉にして人に話してしまうことから始める
年齢に関係なく
歳相応の夢や希望は無くなることはない
無くしてはいけない
今自分が抱く突拍子もない夢は
会社経営で成功することを前提に
海外移住すること
少なくとも10カ国くらいに住みたい . . . 本文を読む
リスムに乗ったらどこまでも
絶望的な感情も
浮かれたままに持っていく
道すがら何もかもをかき集め
時々全部捨てて
息が止まりそうなほどに
全力疾走な生き方がいい
リズムに乗っていこう . . . 本文を読む
人生に困難はつきものである。
どんな困難も超越可能だが、
人の心がそれを越えられない壁として認識してしまう。
駐車のようにちょっとチクっと痛むけど、
少しだけ我慢して、
踏ん張って、
一度でいいから壁を越えてみるといい。
それは人生で消せない前例となる。
自分が何かを越えた前例となる。
その経験は人生の困難の度に何度も現れ、
何度も背中を押してくれる。
逆を言ってしまえば、
精神的に余 . . . 本文を読む
将来への備え。
何の才能も持たない人が漠然とそんな脅迫にとらわれる。
だから人生がしょうもないものになってしまう。
全部捨てたって大したことじゃない。
自分は海外に旅立つ前に本当に全部捨てた。
会社は退社。
積立も解約。
人間関係も残ればいいけど執着しなかった。
捨てると、
捨てた以上のものが手に入った。
それは確かにギャンブルかもしれないが、
勝ちはかなり保証されていた。
意味の . . . 本文を読む
人生の考察は何周かして、
何度も同じ場所を通過する。
結局思春期に信じたものを未だに信じていたりもするのもだ。
あの時の魂の雄叫びは、
間違っていなかったりすることもある。
大事なのは真剣ということ。
とことん真剣に悩んで悩んで考えて考えて学ぶと、
それは人生に繰り返し登場してきて、
時に救ってくれたりもする。
若さゆえに、
何度も何度も間違えて恥ずかしい気持ちになればいい。
忘れなければ . . . 本文を読む