ミニシアター系の独創的な映画が好きです。
昔はちょいちょいミニシアターに行っていたのだが
近年はすっかり行っていない。
仕事にエネルギーを使っていることや
モチベーションの低下などからなかなか行かなくなっていた。
仕事でよく新宿に行くこともあり、
ふと、そういえばせっかく新宿に来ているのだから帰りに観ていけばいいじゃないか
と気付きテアトル新宿を目指す。
一人で夜の新宿、歌舞伎町近辺を歩く . . . 本文を読む
11文字の殺人 を読んだ。
東野圭吾のサスペンス小説です。
無人島より殺意を込めて
というメッセージと共に過去に起きた海難事故の関係者が次々と殺されて行くお話です。
主人公の女流推理小説家は、付き合いの浅い自分の恋人が殺された事からその事故を知り真相を暴いていく。
ってお話です。
ごくごく一般的な連続殺人事件的なサスペンスです。
珍しく女性が主人公でした。
よくもま . . . 本文を読む
僕ではない人々は一日をどのように捉えて生きているのでしょうか
それがさっぱり想像つかなくなってしまいます
1週間を10年を
一体どのように捉えているのでしょうか
ほとんどのことを忘れてしまうのでしょうか
僕らはただただ失いつづける事に比重をかけて
年月を流すのでしょうか
僕はみんなが忘れてしまうことをなるべく覚えておこうと
日々意識しています
みんなが気づかない僅かな瞬間にも笑いを見つ . . . 本文を読む
映画 怪物くん を観た。
怪物ランドの大王になることを国民に反対された怪物くん(大野智)は拗ねて家来たちと共にインドに不時着する。
そこで岩石男(上川隆也)の企みに立ち向かう。
ってお話。
3Dで観賞しました。
まあ当然僕のようなおじさんが楽しめるようには作られてませんが、
それも想定して観に行きました。
他に見る映画もなかったもので。
コメディ部分はそこそこ、ほん . . . 本文を読む
新少林寺/SHAOLIN を観た。
非道の限りを尽くしたコウケツ(アンディ・ラウ)は義兄弟さえ信用せず暗殺する。
その際腹心として育ててきたソウバン(ニコラス・ツェー)に裏切られ家族や城や全てを失う。
料理係のゴドウ(ジャッキー・チェン)の手伝いとして少林寺に身を寄せ過去の罪の償いをする。
大師兄のジョウノウ(ウー・ジン)に武術を教わり、優れた僧侶となっていく。
そしてコウケツ以 . . . 本文を読む
こんなお喋りな僕なのだが
そんな僕が人生でもっともしゃべってきたであろうくだり。
それは僕がしめじが食べれないというくだり。
人と食事をする機会は山ほどある
そんな中で食べ物の好き嫌いの話になることもしばしば。
僕はちょっととんがったキャラで生きてきたせいか
しょっちゅう毒づいてばかりいるせいか
非常に食べ物の好き嫌いが多いとよく勘違いされる。
実際は好き嫌いはほぼ無いと言っていい。
きの . . . 本文を読む
アントキノイノチ を観た。
遺品整理業の仕事を始めた永島杏平(岡田将生)。
そこで先輩として働いていた久保田ゆき(榮倉奈々)と出会う。
杏平は高校時代に嫌がらせをしてたクラスメイトを殺そうとした親友が自殺して、その後嫌がらせを受けた経験などから重度の躁鬱病を患っている。
ゆきは高校時代の悲惨な経験が原因で心を痛めていた。
ってお話。
ちょっとネタバレ的な事も書きたいのでご了 . . . 本文を読む
インモータルズ -神々の戦い- を観た。
かつて光の神と闇の神との戦いがあり勝利した光の神は闇の神を地底深くに封印した。
古代ギリシャの時代、邪悪な王ハイペリオン(ミッキー・ローク)が世界を侵略仕様と企む。
そして闇の力を得ようと闇の神を解き放つことを企み、そのために必要なエピロスの弓を探すためギリシャを侵攻し始める。
全能の神ゼウスはとある村で人間の老人のフリをしてテセウス(ヘンリ . . . 本文を読む
僕はいつも一人で映画館に居るのだが
映画館には、また映画館が入っているショッピングセンターなどには
多くのカップルが居る。
こんなにも多くのカップルが居るのに
何故に僕は一人なのか?と悩む。
それぞれのカップルには馴れ初めがあり、
初めからカップルだった訳ではないはず。
どこかでカップリング反応を起こしていたのであろう。
コレだけあちこちにカップルが居るということは
あちこちでカップリング . . . 本文を読む
マネーボール を観た。
貧乏球団のオークランド・アスレチックスがあと一歩で地区優勝をNYヤンキースに奪われる。
その上主力を他球団に引きぬかれ皆将来への不安を抱えていた。
GMのビリー・ビーン(ブラッド・ピット)はスカウトたちとのミーティングで、抜けた選手の穴を埋めようとする皆の討論にウンザリしていた。
ヤンキースの真似事をしてもヤンキースには勝てないと、交渉先で見つけた経済学部卒のピー . . . 本文を読む
僕のバイブルであるジョジョの奇妙な冒険の第5部のとあるシーンで。
「わたしは“結果”だけを求めてはいない。“結果”だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ…近道した時真実を見失うかもしれない。やる気も次第に失せていく。大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。向かおうとする意志さえあれば、たとえ今回は犯人が逃げたとしても、いつかはたどり着くだろう?向かっているわけだからな…違うか . . . 本文を読む
先日、旧友と食事。
友人は非情に寡黙だがそこそこお笑いの世界に居ただけあって笑いのセンスがいい。
そしてどこで食事をしようか?なんてフラフラしてると出来たてのお店を見かけたので
勢いで入ってみた。
先に結論を言わせてもらうが、その居酒屋。
ミスだらけ!!
こんな笑い好きな僕等の前でミスしまくったらもういじり倒すしか無いでしょう!!
まず、入ってすぐファーストつまみを選ぶ際、友 . . . 本文を読む
妄想が好きで妄想ばかり。
それは大体好きな女性とのデート
からの結婚
からの家庭
からの老後まで至る。
または音楽
実力をはるかに上回るギターやピアノの演奏
大きなステージでのライブ。
またはサッカー
実力をはるかに上回るファンタジックなプレー
見事なフリーキック。
目を開けると妄想は遥か彼方から僕に手を振っている。
しかし少なくとも
妄想の中の世界にいる僕は
幸福なのである。
こう . . . 本文を読む
八日目の蝉 を読んだ。
映画が面白かったので原作も読んでみようと思い読みました。
映画と大きく違わずとても切な面白かったです。
映画は過去と現在を同時進行的に描いてましたが原作は過去の章と現在の章に分かれて語られてました。
個人的には映画の方が冒頭とラストのインパクトが強く、印象的でした。
女性作家の小説は女性主役で女性目線で描かれるので女性が読んだらきっともっとぐっと来るの . . . 本文を読む
---数年前僕はとあるコンビニエンスストアの深夜バイトをしていた。
住宅街にあるコンビニだからそれほど客は多くない。
毎日同じ客が同じものを買ってく、そんなコンビニだった。
深夜1時から朝9時までの間、店員は僕一人だけだった。
断っておくが僕は反社会的な思想を持っていた。---
夏場のコンビニバイトの楽しみ。
夏場の深夜のコンビニ店員の密かな楽しみ。
住宅街密着型のコンビニならではの店員の楽し . . . 本文を読む