初恋 を観た。
三億円事件をテーマにした切ない恋愛物語です。
(お話)
親に捨てられ親戚の家に預けられて育った高校生のみすず(宮崎あおい)は感情を表に出さない。
男に襲われても警察では表情ひとつ変えない。
ある日突然現れた兄リョウ(宮崎将)に何かあったら連絡してこいとジャズ喫茶Bのマッチを渡される。
そこは地下にある不良たちの吹き溜まりだった。
店の前でためらっているとリョウの彼女ユカ(小 . . . 本文を読む
骨折はなかなか完治しないのだが、ほとんど痛みが無くなった。
二月近くバイクを走らせていないのが気になっていたので走らせる事にする。
しかし後輪の空気が減っていてバイクを動かせない。
30分くらいかけて何とか車庫から出して一目散にガソリンスタンドへ向かい空気を入れる。
バイク乗りの方はわかるでしょうが、空気を入れた後の爽快感は凄い。
想定外に少し走ってみることにする。
自分の好きな道に向かい . . . 本文を読む
今日はニッパツ球技場にナビスコカップのマリノス対ベルマーレを観に行ってきました。
久々の観戦でした。
世間のサッカーは完全にワールドカップモードですが、僕にとってはナビスコカップも同じくらい重要な大会です。
ワールドカップの裏番組的扱いにされているのに納得していません。
小ぶりの雨の天気でしたがなかなかの客入りで、神奈川ダービーだけあってなかなか熱っぽい試合前でした。
そして何より我らがミスタ . . . 本文を読む
色即ぜねれいしょん を観た。
アイデン&ティティのみうらじゅん、田口トモロヲによる映画です。
みうらじゅん、の自伝的小説を田口トモロヲが監督してます。
また音楽をテーマにした青春映画です。
(お話)
舞台は1974年。
仏教高校に通う乾純(渡辺大知)は優秀にもヤンキーにもなれず悶々とした日々を送っている。
中学生時代の同級生足立恭子(石橋杏奈)に片思いしている。
ボブ・ディランが好きで人知れず . . . 本文を読む
LOFT を観た。
僕の最も好きな監督の一人、黒沢清監督のホラー作品です。
相変わらず独特で深くていいです。
(お話)
鮮烈なデビュー作で将来を期待される小説家の春名礼子(中谷美紀)は新作の執筆に行き詰っていた。
しかも体調を崩し泥のようなものを吐く。
編集者の木嶋(西島秀俊)は環境を変えようと田舎の一軒家を用意して礼子はそこに住む。
その一軒家の前には謎の施設があり、ある夜男が死体のよう . . . 本文を読む
鴨川ホルモー を観た。
謎の映画で気になっていましたが、かなり趣旨不明なアホアホ映画でした。
(お話)
二浪して京大に入った情けない感じの男、安倍明(山田孝之)。
帰国子女の友人高村(濱田岳)とともに謎のサークル京大青竜会の会長菅原(荒川良々)の勧誘を受け新歓コンパに誘われる。
そのコンパに参加するが活動内容は全く謎のまま。
そこで安倍は早良京子(芦名星)という同じく勧誘されてやってきた女性 . . . 本文を読む
本日はサッカーの代表戦があり、普段はあまり燃えないのですがワールドカップ前と言うこともあり、久々にかなりの熱気を持ってテレビの前に座りました。
職場からダッシュで帰りました。
残念ながら前半早々のパク・チソンのスーパーゴールを跳ね返せず完敗。
チャンスらしいチャンスも作れず、期待の中村俊輔、本田もまるで機能せず途中交代。
ボールを持った選手がイチイチ孤立していました。
韓国のプレスに対応出来な . . . 本文を読む
今年も待ちに待ったチャンピオンズリーグの決勝がやってきました。
毎年友達とスポーツバーとかで観戦するのですが今年は一人部屋で観てました。
たまにはドイツのチームにチャンピオンになって欲しいとバイエルンを応援してました。
まぁシンプルにインテルがあまりに試合巧者で圧勝だったと思います。
バイエルンはオリッチが頑張っていて良かったです。
全選手の中でもロッペンが一番レベルの高い選手って感じでした . . . 本文を読む
今日はクライアントの会社のバーベキュー大会に招待されたので行ってきた。
自然に囲まれた環境で肉を食べる。
あまりアウトドア派ではないが、こういうのもたまには悪くはない。
相変わらず酔っ払ってしまい、帰りは一人でぐでんぐでんで帰った。
とても暑い日で、太陽の余韻だけが皮膚に残っていた。
帰ってソファーで少し夕寝をしてしまった。
ああ、初夏の休日。 . . . 本文を読む
のだめカンタービレ 最終楽章 後編 を観た。
そこまで興味はないのですが、前編を見てしまったので後編も観ておかなければ。
クラシックモノなので劇場で観ておこうと観てきました。
(お話)
前作の続きで別々に暮らすことになったのだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)。
千秋は順調に指揮者としてステップアップしていく。
のだめは相変わらず先生にコンクールにすら出させてもらえず伸び悩んでいる。
そんな . . . 本文を読む
子供心を完全に捨て去ることなんて出来ないので
ムカついたり落ち込んだりするとヤケクソな気分になってしまう。
もう何もかもブチ壊してしまいたい衝動にかられる。
たとえヤケクソになっても誰かを悲しませたりするような事はしたくない。
まずは自分が持っている大切なものから壊して行こうと思ったり。
とにかくなるべくお利口さんに振舞ってしまわないように気をつけているのである。
人知れぬ叛逆精神をマグ . . . 本文を読む
フィッシュストーリー を観た。
アヒルと鴨のコインロッカーのスッタッフが再集結して作った映画です。
4つの時代をまたいで、とある無名のパンクロックバンドのフィッシュストーリーと言う曲が世界を救う話です。
こんな感じで書くとかなりチープに感じます。
予告もこんな感じです。
しかし全然ちゃんとした巧妙な名作でした。
かなり面白かったです。
(お話)
2012年、電動車椅子の男谷口(石丸謙二郎) . . . 本文を読む
蛇にピアス を観た。
金原ひとみ原作の小説を蜷川幸雄監督が映画化したものです。
過激で衝撃的な作品でした。
ショッキングでちょっとトラウマになりそうです。
19歳、痛みだけがリアルなら
痛みすら私の一部になればいい。
がテーマです。
(お話)
渋谷の街をうろつくルイ(吉高由里子)はある日クラブでアマ(高良健吾)という男に「スプリットタンって知ってる?」と突然聞かれる。
アマは赤毛のモヒカン . . . 本文を読む
守護天使 を観た。
「キサラギ」「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」の佐藤祐市監督の作品なのでかなり期待の映画でした。
上映規模が小さかったので劇場で観れませんでしたがDVDを借りてみました。
(お話)
うだつの上がらない中年サラリーマンの須賀啓一(カンニング竹山)。
醜い見た目で鬼嫁勝子(寺島しのぶ)に頭が上がらずお子遣いもとても少ない。
横浜市の「さわやか若者支援塾」 . . . 本文を読む