麒麟の翼~劇場版・新参者~ を観た。
日本橋、翼の生えた麒麟像の下で男が腹を刺された男が死ぬ。
直ちに捜査が始まり近くで隠れていた不審人物が警察から逃げだし、逃走中にトラックに轢かれ意識不明の重体になる。
加賀恭一郎(阿部寛)と松宮脩平(溝端淳平)はコンビで捜査を始める。
被害者青柳武明(中井貴一)の工場は労災隠しをしており容疑者の八島冬樹(三浦貴大)はその被害者だった。
八島の同 . . . 本文を読む
ALWAYS 三丁目の夕日'64
人気シリーズの3作目。
東京オリンピックに沸く1964年の東京が舞台。
絶縁中の父が危篤となりその親子関係に悩む作家の茶川竜之介(吉岡秀隆)、妻のヒロミ(小雪)は出産を控えている。
そして息子同然に面倒を見ている淳之介(須賀健太)は竜之介の背中を追い、東大進学か小説家かで将来の道に迷っている。
医者菊池(森山未来)との恋に悩む六子(堀北真希)、その . . . 本文を読む
出来れば間違ったことをせず
正しい事だけをして生きていたい
例えば人助けとか
自然にいいこととか
しかし街中で困ってる人を助けたい時
シャイな僕には勇気が必要になることが多々ある
迷わず行動出来ればいいのだが
なかなか実行できない時もある
大事なのは日々の準備だと思っている
正義だと信じる事を行うに迷わない心を
普段から鍛錬しておかなければ
いざという時使えない
自分さえよければいい
と思 . . . 本文を読む
ドットハック/セカイの向こうに を観た。
ちょっと未来のお話、何かとハイテクな世界。
中学生のそらは学校で唯一大人気ネットゲームTHE WORLDをやらない。
友人に勧められるがどうしても興味を持てない。
いつも一緒の友達陽気な岡野とクールな田中。
ちょっとミステリアスな田中の事が気になるそらは田中に勧められて遂にTHE WORLDを始める。
カイトというキャラになりゲームを始める . . . 本文を読む
マイウェイ 12,000キロの真実
チャン・ドンゴンとオダギリジョー主演による壮大なヒューマンドラマです。
第二次大戦に突入していく日本。
ソウルでお偉い軍人の孫、長谷川辰雄(オダギリジョー)とその執事の息子キム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)は出会う。
二人とも走るのが得意で成長し高校、社会人となってもライバルとして衝突しあう。
日本統治下の韓国では日本人と朝鮮人の激しい軋轢があっ . . . 本文を読む
高校生の頃、当時の恋人に勧められ左耳にピアスの穴を空けた。
ピアッサーなどあまり普及してなかった時代だったのか?
まるで知識も無く、言われるまま安全ピンで空けた。
怖さのあまりゲラゲラと笑いながら。
思い出してもなんともグロテスクな話である。
そんな思いをして空けたピアスの穴も使われたのは3、4年。
もう10年以上ただ垢が溜まるだけの不必要な穴である。
左耳の耳たぶをいじくり回すのがクセ . . . 本文を読む
おじいちゃんは何時も雪駄や下駄を履いていた。
その足音を今も思い出せる。
最初の環境で捉えた子供の頃の風景は実に疑い無く僕の心を形作った。
きっと年寄りはそういうモノなんだと理解していた。
しかし日常も、日常の積み重ねの人生も
そして街や社会もグラデーションで変化していくので
意外にすぐ前の景色からの変化に気付きにくい。
子供の頃、当たり前のようにあった風景が
今はもう何処にもなくなってい . . . 本文を読む
ふと、日々の暮らしの中で心を晒す事が無いなと気づく。
他人と関わる殆ど全ての場面を繕った心で過ごしている。
僕の真の心は幾つもの階層になっている。
ちょっと喋るだけで思ってたのと違うと言われる。
上辺が余程自分の思ってるものと違うのだろうが
自分自身ではなかなかわからない。
内側の心を誰かに見て欲しいと思うのだが
なかなかそれを見せることができない。
幼い頃は母親に、
思春期以降は恋人 . . . 本文を読む
本来はスタジアムまで観戦に行く予定だったのだが、他の予定と重なってしまい残念ながらテレビ観戦。
素晴らしい企画で素晴らしいシチュエーションでとても感動的な試合でした。
しかしこんなに大規模な追悼試合なんて滅多に行われるものでは無いと思いました。
松田が若くして帰らぬ人となったのがひとつの大きな要因ではありましょうが、
やはり多くの人に愛されていた選手だったからでしょう。
豪華なメンバーに多く . . . 本文を読む
もともと家を出てからというもの
愛犬がしょっちゅう夢に出てきたのだが、
愛犬を失った後も度々夢に出てきてしまう。
寝た直後でも夜中でもそれで目が醒めてしまえば、
もうその日は眠れなくなってしまうのです。
夢の中で動いている愛犬の残像ですら
名残り惜しくて仕方がないのです。
寝た体勢のまま
涙ポロポロりなのです。
毎日見ている今日のワンコが
すっかり泣きの番組になってしまったのです。
輪廻 . . . 本文を読む
人生ってやつのなんたるかを毎日考える。
もう悟りを開いてもいいくらいの人生の時間を過ごしたので、
何が大切か位はなんとなくわかってきている。
欲しい物は沢山あるが一度に全ては手に入らない
なので考えて考えることをやめてしまう。
守るべきものも年々増え続けるが
どれをどの位大切にしたらいいのかが迷うのです。
いっそ全部捨ててしまえばいいのではないかしら?
とやけっぱちになってみたり。
いつ . . . 本文を読む
ロボジー を観た。
家電メーカーの木村電機の小林(濱田岳)、太田(川合正悟)、長井(川島潤哉)の3人組は全く経験もないのに企業広告のために二足歩行ロボットを作るように命じられていた。
しかしロボット博を目前にして開発中のニュー潮風は壊れてしまう。
残された方法はただひとつ、3人はロボットの中に人を入れてロボット博を乗り切ろうと企む。
そして着ぐるみのオーディションと嘘をついて集めた人の中 . . . 本文を読む
そんなわけで俺アカデミー賞のつづきなんですが。
例年のように厳選した20本、僕の心に響いたベスト20の発表です。
1、奇跡
(繰り返しになりますが最高です。抜けて1位です。)
2、モテキ
(とにかく僕好みって事ですね。主人公の藤本くんに共感しまくりです。こんなに生々しい恋愛ドラマは変えが利かないですから。劇中歌もチョイスが良すぎます。)
3、エンディングノート
(泣けました。こんな映 . . . 本文を読む
今年もやってきました、俺アカデミー賞。
世界で最も権威ある映画賞です。
昨年は震災でひと月程全く映画が見れない時期がありましたが人生で最も多く映画を観ました。
その数130本、もはや何か仕事な気分です。
しかも名画が多かった方な気がします。
作品賞
奇跡
監督賞
是枝裕和(奇跡)
・何かフラっと心の準備なしに観に行ったせいか奇跡はあまりに素晴らしかったです。
僕の琴線に触れまくりでした . . . 本文を読む