この世界で一番大きな船は母親だった
僕はマザコンだと罵られても否定しない
マザコンの定義は知らんが
母を尊敬し愛している
思春期の僕はとにかく母が憎かった
中学生の頃
少々劣悪な環境に居て
友達と悪い事を沢山した
母と警察署に出向いたこともあった
友達を悪く言ったり
僕のバンド活動を否定されたりすると
僕はキレて母に暴力を振るった
典型的な反抗期、家庭内暴力である
何度も家出 . . . 本文を読む
バブルへGO! タイムマシンはドラム式を観た。
キャバクラで働く借金まみれの田中真弓(広末涼子)は、財務省官僚の下川路(阿部寛)に洗濯機みたいなタイムマシーンで1990年にタイムスリップするよう依頼される。
なぜなら、タイムマシーンを作って1990年にバブル崩壊を止めようと既にタイムスリップした真弓の母、田中真理子(薬師丸ひろ子)の消息が不明になったため。
真弓はタイムスリップし昔の下川路に . . . 本文を読む
アジアンタムブルーを観た。
本当は編集の才能があるのにエロ本の編集者として過ごしている山崎隆二(阿部寛)はある日撮影に来た無名の新人カメラマン続木葉子(松下奈緒)と出会う。
葉子は水溜りの写真を専門に撮っている。
水溜り越しの世界に魅力を感じている。
彼女は純粋で貧乏で仕事に飢えている為、エロ本の仕事でも必死に取り組む。
隆二はそんな彼女を引かれて行く。
葉子は純粋に隆二に写真を見ても . . . 本文を読む
僕は世の一般と比べ
喜びや幸福を感じる事が少ない
思春期を過ぎる頃にはほとんどそういったものを感じなくなった
楽しい時間はあってもその後決まって沈むのでプラスマイナスゼロみたいなものだ
人生をまっとうするというのは実に困難である
シンプルな発想だがこの儚い人生で
何かを成し遂げたいという思いは
若かりしころからあり
今も変わらない
しかし時は残酷で僕を老いさせるが
僕はこの人生の中で . . . 本文を読む
007 慰めの報酬を観た。
前作カジノ・ロワイヤルの続編です。
ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)はヴェネツィアで死んだ恋人の英国財務省のヴェスパーを操っていた組織を探り、ひとりのミスター・ホワイトというを追いかけていた。
何とか捕まえたミスター・ホワイトを尋問するも仲間内にスパイがいて逃げられてしまう。
(ネタバレ)
ボンドは裏切り者をうっかり殺してしまうがドミニク・グリーンと言 . . . 本文を読む
エレジーを観た。
大学で芸術論なんかを教えるケペシュ(ベン・キングズレー)は年を重ねてはいるが、女性への執着は変わらない。
一度結婚に失敗しているが、変わらず若い女性を抱きたいと思っている。
その授業を受けているコンスエラ(ペネロペ・クルス)はケペシュに気に入られデートに誘われる。
ケペシュはコンスエラに芸術論を語ったりするが、ただコンスエラを抱きたくてしかたが無いだけ。
(あると思います) . . . 本文を読む
感染列島を観た。
日本に原因不明の感染病が現れ、感染爆発をしてどんどん人が死んでいき、都市機能は停止して、日本が滅びようか?というお話。
いずみ野市立病院で働く救命救急医の松岡剛(妻夫木聡)の元に若い夫婦が診察に来てインフルエンザが発見出来なかった為、その夫をただの風邪と診断するが翌日その患者は瀕死の状態で運びこまれ口や目から血を吹き出して死ぬ。
その妻真鍋麻美(池脇千鶴)も感染する。
その . . . 本文を読む
レボリューショナリーロード 燃え尽きるまでを観た。
タイタニックで一世を風靡したカップルの再共演です。
1950年代のアメリカ、コネチカット州。
フランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)のウィーラー夫妻は、レボリューショナリーロードと呼ばれる閑静な住宅街に暮らしていた。
二人の子供に恵まれ、順調な人生を歩んでいるように見える。
しかし、元々女優志望だった . . . 本文を読む
いつからかセクハラなんて言葉が使われるようになり、世に蔓延しましたが、こんなもん言葉が生まれなければ行為も完全に減っている。
本来こんなもんは当事者の判断でしか図れない。
よく「○○をするとセクハラだ」なんて言ってるアホが居る。
そんなトークの時は決まって極端な例だ。
誰の判断にも明らかにそれはやりすぎだ、と思うような例ばかり。
では何故そんな事例が生まれたのか?
会社では上司は絶対という . . . 本文を読む
ルート225を観た。
田中エリ子(多部未華子)が雨が降るかもしれないと傘を持って弟を迎えに行った何気ない普通の一日。
公園で弟に会い家に向かう。
しかしそこから家に帰ると何故か両親が居ない。
翌日の学校の様子もおかしい。
そこに居る人間は同じだが記憶が微妙に違う。
いわゆるパラレルワールドに兄弟は迷い込んでしまった。
(ネタバレ)
両親だけが行方不明のパラレルワールド。
親戚の叔 . . . 本文を読む
僕は結構ゲームが好きです。
なので思い出ゲームランキング。
1、ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
ゼルダシリーズで最もおもしろかったです。
時のオカリナで一気に凄い世界を表現するようになって、ムジュラでは設定も素晴らしかった。
3日で世界が滅びるから、時計を戻しながら何回もその繰り返される3日をすごし、少しずつ世界を変えて、世界を救う。
何て素晴らしい設定だろか。
2、ドラゴンクエ . . . 本文を読む
着信アリFINALを観た。
本人から着信が来て、死ぬ瞬間の音が聞こえるで御馴染み、着信アリシリーズの最後の作品。
とある高校の韓国への修学旅行が舞台。
一人の女の子に未来の時刻の着信があり自分の首吊り映像が映っていた。
そしてその子は予告通り死ぬ。
その後同じように何人か死ぬ。
転送すれば死なないという唯一の助かる手段を巡り友達同士が泥沼の人間関係に陥る。
(ネタバレ)
主人公の草 . . . 本文を読む
僕は良く名言を吐いた。
上のタイトルもふとした拍子に僕の口からこぼれた言葉だった。
大学4年、卒業間近の冬。
ロックスターを夢見ていた僕は就職活動を一切せず、フリーター生活に備えて交通整備のバイトをしていた。
その後のフリーター生活で僕は数々の仕事をしたが、この仕事ほど辛い仕事は他に無かった。
仕事の具体的な内容はいいとして、とにかく一日中外に立っている仕事なので、冬はとても寒かった。
ち . . . 本文を読む
地球が静止する日を観た。
ある日突然宇宙人が現れて、死に掛けている地球を再生するため地上の物を掃除する計画を発動しようとするお話。
(ネタバレ)
セントラルパークにある日突然巨大な球体が着陸します。
地球外生物学者の主人公ヘレン(ジェニファー・コネリー)は国に呼び出されます。
巨大な球体から宇宙人が一人現れます。
球体を攻撃しようとすると巨大なロボットが防御してきます。
一体何が始まるの . . . 本文を読む
ザ・ムーンを観た。
1960年代のアメリカのアポロ計画のドキュメンタリーです。
実際の宇宙飛行士たちにインタビューし、当時の状況や、宇宙・月の感想などを答えてもらっています。
(評価)
完全なドキュメンタリーなので、宇宙に興味無い人には相等退屈で眠たくなる映画ですが、僕のように宇宙大好きっこにはたまらない壮大なロマンでした。
初めてアポロ11号が月に降り立った時の世界の興奮、当時のニュース . . . 本文を読む