メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

コンフィデンスマンJP 英雄編

2022年02月26日 | 映画
コンフィデンスマンJP 英雄編 を観ました。 “英雄”と謳われた詐欺師〈三代目ツチノコ〉が死んだ。 その元で腕を磨いた過去を持つダー子、ボクちゃん、リチャード。 当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる〈ツチノコ〉の称号をかけ、3人の真剣勝負がはじまる。 舞台は世界中のセレブが集まる世界遺産の都市〈マルタ島・ヴァレッタ〉。 狙うは、莫大な財を成し引退したスペイン人の元マフ . . . 本文を読む

アンチャーテッド

2022年02月25日 | 映画
アンチャーテッド を観ました。 ネイサン・ドレイク(通称:ネイト)は海洋冒険家フランシス・ドレイクの末裔だが、幼い頃、唯一の肉親である兄のサムと生き別れ、今はNYでバーテンダーとして働いている。 ボトルを扱うその器用な手さばき、そして類まれなるスリの能力を見込まれ、トレジャーハンターのサリーから50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。 信用の置けないサリーだが、消息を絶ったサムの事 . . . 本文を読む

ゴヤの名画と優しい泥棒

2022年02月20日 | 映画
ゴヤの名画と優しい泥棒 世界中から年間600万人以上が来訪・2300点以上の貴重なコレクションを揃えるロンドン・ナショナル・ギャラリー。 1961年、“世界屈指の美の殿堂”から、ゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた。この前代未聞の大事件の犯人は、60歳のタクシー運転手ケンプトン・バントン。 孤独な高齢者が、TVに社会との繋がりを求めていた時代。 彼らの生活を少しでも楽にしようと、盗んだ絵画 . . . 本文を読む

ウエスト・サイド・ストーリー

2022年02月15日 | 映画
ウエスト・サイド・ストーリー を観ました。 夢や成功を求め、多くの移民たちが暮らすニューヨークのウエスト・サイド。 だが、貧困や差別に不満を募らせた若者たちは同胞の仲間と結束し、各チームの対立は激化していった。 ある日、プエルトリコ系移民で構成された“シャークス”のリーダーを兄に持つマリアは、対立するヨーロッパ系移民“ジェッツ”の元リーダーのトニーと出会い、一瞬で惹かれあう。 この禁断の愛 . . . 本文を読む

牛首村

2022年02月14日 | 映画
牛首村 を観ました。 ”私がもうひとりいる・・・?” 奏音(Kōki,)は、ある心霊動画に映った、自分そっくりの女子高生を見て驚愕する。 牛首マスクを無理やり被せられ、廃墟に閉じ込められたところで、映像は途切れた。 彼女は誰なのか? 妙な胸騒ぎと、忍び寄る恐怖。 何者かに導かれるように、動画の撮影地・坪野鉱泉へと向かう。 妹の存在、双子、牛の首・・・ 「牛首村」と呼ばれるおぞましい場所の秘密と . . . 本文を読む

ドライブ・マイ・カー

2022年02月13日 | 映画
ドライブ・マイ・カー を観ました。 舞台俳優であり演出家の家福は、愛する妻の音おとと満ち足りた日々を送っていた。 しかし、音は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう――。 2年後、広島での演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。 さらに、かつて音から紹介された俳優・高槻の姿をオーディションで見つけるが…。 喪失感と“打ち明けられることのなかった秘 . . . 本文を読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ

2022年02月12日 | 映画
ゴーストバスターズ/アフターライフ を観ました。 30年間にわたり原因不明の地震が頻発する田舎町。 そこで暮らし始めたフィービーは、祖父が遺した古びた屋敷で見たこともないハイテク装備の数々と〈ECTO-1〉と書かれた改造車を発見する。 科学者だった祖父イゴン・スペングラーは〈ゴーストバスターズ〉の一員で、30年前にニューヨークを襲ったゴースト達をこの町に封印していた。 地震の原因がゴーストの仕 . . . 本文を読む

俺アカデミー賞 2021

2022年02月10日 | 映画
第14回目です。 2021年の劇場鑑賞本数は過去に類を見ない世界情勢で2019年から半々で減り続け20年前くらいの本数でした。 コロナになってすっかり暮らしが変わったことを実感する日々です。 最優秀作品賞 浅草キッド ・初めてNetflix作品を選びました。 日本人にしかわからないけれどわかれば最高のオリジナリティあふれる素晴らしい作風でした。 最優秀監督賞 劇団ひとり(浅草キッド) . . . 本文を読む

俺アカデミー賞2021 10位〜1位

2022年02月09日 | 映画
ランキングの続きです。 10位 花束みたいな恋をした 去年の大ヒット邦画と言って良いでしょう。 上の世代にも響くようなリアルで生々しい恋愛を見事なクオリティで描いていました。 こういう一つの恋愛の一生を高品質に描かれるとセンチメンタルな気持ちになりますね。 9位 DUNE/デューン 砂の惑星 大好物なドゥニ・ヴィルヌーヴ監督さくひんの大作SFですがまさに期待通りな作品でした。 ストーリ . . . 本文を読む

俺アカデミー賞2021 20位〜11位

2022年02月08日 | 思想
ちょっと遅れましたが2021年の俺アカデミー賞を書きましょう。 自称日本一コロナ対策をしてるくらいの生活なので劇的に映画館には行かなくなりました。 劇場鑑賞&Netflixオリジナル合わせて45本と過去最少の本数なのでちょっと価値が落ちましたが。 遠くのミニシアター系映画館にも行かなくなったので大衆系ばかりです。 その中でも面白かったベスト20のご紹介。 20位 まともじゃないのは君も一緒 . . . 本文を読む

大怪獣のあとしまつ

2022年02月07日 | 映画
大怪獣のあとしまつ を観ました。 人類を未曽有の恐怖に陥れた大怪獣が、ある日突然、死んだ。 国民は歓喜に沸き、政府は怪獣の死体に「希望」と名付けるなど国全体が安堵に浸る一方で、河川の上に横たわる巨大な死体は腐敗による体温上昇で徐々に膨張が進み、ガス爆発の危機が迫っていることが判明。 大怪獣の死体が爆発し、漏れ出したガスによって周囲が汚染される事態になれば国民は混乱し、国家崩壊にもつながりかねな . . . 本文を読む

355

2022年02月06日 | 映画
355 を観ました。 アメリカのCIA本部に緊急情報がもたらされた。 あらゆるセキュリティをくぐり抜け、世界中のインフラや金融システムなどを攻撃可能なデジタル・デバイスが南米で開発され、その途方もなく危険なテクノロジーが闇マーケットに流出しようとしているのだ。 この非常事態に対処するため、CIAは最強の格闘スキルを誇る女性エージェント、メイスをパリに送り込む。 しかしそのデバイスは国際テロ組織 . . . 本文を読む