メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

きっと人生は失敗

2015年11月30日 | なんとなく書いてます
ほとんどの人生は失敗。 今さらメジャーリーガーやプレミアリーグのフットボーラーやハリウッドスターにはなれない。 何も成し遂げていないまま、 なれないモノが増えていく人生はきっと失敗なのであろう。 失敗は辛いのだが。 それを受け入れてから始めないといけない。 それがきっと人生のセカンドステージなのであろう。 自分は数々の失敗をしている。 そして今後出来る成功への選択肢は多くは無い。 でも . . . 本文を読む

亜人

2015年11月29日 | 映画
亜人 を観た。 亜人と呼ばれる死なない人間が世界で47体発見され研究されている世界設定。 死ぬまで亜人か人間かは区別つかないが、 主人公の少年がトラックに惹かれ亜人とわかり警察、政府、組織に追われる物語。 よく知らない映画でしたが、 前情報で興味をそそられたので観てみました。 絵のテイストも悪くないしスリリングで迫力がある作品でした。 ついさっきまでただの少年だったのに、 突然世界中から . . . 本文を読む

黄金のアデーレ 名画の帰還

2015年11月28日 | 映画
黄金のアデーレ を観た。 オーストリアの貴族だった女性、クリムトが描いた美しい叔母の絵はナチスに奪われ自身は命からがらアメリカに亡命した。 それから数十年、新米弁護士と共にその絵の返還を求めオーストリア政府を訴えるお話です。 なかなか興味をそそられるノンフィクションです。 いつも通りドイツの近代史に関心が強いので、 この映画もやはりナチスにまつわる映画なので観てみました。 最近観たばかり . . . 本文を読む

文字の弊害

2015年11月27日 | 学習・科学
相変わらず色んな国の言葉を学んでいる。 語学マニアである。 常々思うのは、 外国語を日本人でも読めるようにと、 無理矢理日本語に置き換える行為の弊害である。 英語を例にするならば、 大抵カタカナ表記で日本人に読ませる。 ところが実際は全然違う。 日本語の50音に敢えて当てはめるならコレであろう、 な発想である。 それをするので日本人は英語の発音が出来なくなってしまう。 フランス語になると . . . 本文を読む

人間の退化

2015年11月26日 | 学習・科学
太古の昔 人類は空を見て 星を見て 風を感じて 僅かな温度の変化を感じて 湿度を感じて 動物たちの動きを見て 植物の変化を見て そうして天気予報をして 方角を知って 季節を知って 自然の摂理を感じて居たのだろう パソコン、スマホ、カーナビ、テレビ・・・ 文明の進化と共にそんなことをしなくても 情報は手に入るようになった 間違いなくその辺の能力は失われてしまっただろう . . . 本文を読む

レインツリーの国

2015年11月25日 | 映画
レインツリーの国 を観た。 忘れられない本の結末を検索してヒットしたブログの管理者にメッセージを送り出会う男女。 彼女は耳が不自由という障害があり二人は度々衝突してしまう。 そんな純愛モノです。 三宅喜重監督作品です。 あまり評価したことがない有川浩原作でした。 規格的にもキャスト的にもあまり惹かれなかったですが、 なんか若者の支持があるようなのでいかがなもんか?と観てみました。 思っ . . . 本文を読む

リトルプリンス 星の王子さまと私

2015年11月24日 | 映画
リトルプリンス 星の王子さまと私 を観た。 ママに徹底したエリート教育を受ける女の子が引越し先で隣の不思議な家に住む飛行士のおじいさんと交流していくうちに徐々に豊かな心に目覚めていく。 そしておじいさんが倒れ、おじいさんを助けようとおじいさんに聞かされてた星の王子さまに会いに行く冒険に出る物語。 軽い気持ちで観に行きましたが、 コレは超ー好きなタイプの映画でした。 まー面白い。 まー素敵す . . . 本文を読む

劇場霊

2015年11月23日 | 映画
劇場霊 を観た。 努力家だが売れない女優が新作舞台に必死に挑むが、 その舞台に使われている人形がどこかおかしい。 そしてその人形に魅入られた人が次々と事故に遭い、死んだり重傷になったり。 中田秀夫監督のがっつりホラーです。 女優霊の再来的な売り文句でした。 女優霊は劇団に入った自分の幼馴染が脇役で出てたので当時観ました。 確かに当時としては伝説的なるほどの怖さはありました。 後のリングに . . . 本文を読む

帰ってきた Mr.ダマー バカ MAX!

2015年11月22日 | 映画
帰ってきた Mr.ダマー バカ MAX! を観た。 20年間病気のフリをしていたロイドと友達のハリーが再びコンビを組んでお馬鹿を繰り広げる。 ハリーの病気を治すために生き別れの娘を探しに行くロードムービー風コメディ。 道中殺し屋に狙われたりと大きな展開をしていく。 ピーター・ファレリー監督作品です。 ジム・キャリー全開の超おバカコメディ。 ちょっとやり過ぎな程のぶっ飛んだおバカコメディでした . . . 本文を読む

ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション

2015年11月21日 | 映画
ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション を観た。 ご存知の人気シリーズの遂に最終作です。 元々は独裁国家パネムが権力を誇示するために支配地域から選出した人々に殺し合いをさせる映画でしたが、 やがてパネムと反乱軍との戦いの映画になって。 今作は反乱軍のモチベーションを上げるための映像を撮るふりをしてカットニスがスノー大統領を暗殺に向かう物語です。 近年のハリウッド映画では久々に成功を . . . 本文を読む

Re:LIFE

2015年11月20日 | 映画
Re:LIFE を観た。 かつてオスカーを取ったが今は落ちぶれた映画の脚本家が何とか収入を得ようと過去の栄光を武器に田舎の大学の客員教授となる。 不本意なスタートだったがそこでの経験が彼を変えていく。 って物語。 殆ど印象のないマーク・ローレンス監督作品です。 ヒュー・グラントが落ちぶれた脚本家を演じていましたが、かなりハマっていました。 コレはナイスキャスティングだったと思います。 過去 . . . 本文を読む

がっつりのかーぜ

2015年11月19日 | 切ない事の話
自分は風邪で仕事を休んだりしたことが殆ど無い。 海外放浪の時はケアしようが無いので風邪をひきまくったが。 日本では殆ど風邪をひかない。 風邪をひいたことも認めないし。 よく「熱は?」と聞いてくるアホがいるが。 熱なんて昔から計らないと決めている。 熱を知ってなんになるのか? 自分が病気だから休む言い訳を確証に変えたいだけだろう。 子供の発想である。 体温計を脇に挟んだ時点でもうアウトなので . . . 本文を読む

ハーモニー

2015年11月18日 | 映画
ハーモニー を観た。 健康管理で完全平和に見える管理された世界が舞台。 都市部に暮らす人々は皆体内に埋め込まれたウォッチミーというシステムで、 データ集積されてセンターで管理され病気も老いも無く平和に暮らす。 WHO螺旋監察事務局の上級監察官の霧慧トァンは高校時代それに疑問を抱いた天才少女の御冷ミァハに促され親友の零下堂キアンと共に自殺未遂し、ミァハだけが死ぬ。 13年後、ミァハに惹かれてた共に . . . 本文を読む

ラスト・ナイツ

2015年11月17日 | 映画
ラスト・ナイツ を観た。 忠臣蔵を題材にした君主への仇討のお話です。 久々、紀里谷和明監督の最新作です。 紀里谷和明監督の評価はそこそこですが、 独特のアニメみたいな映像世界はそれなりに評価しています。 しかし今作はその映像手法はほぼ使っていないです。 それを期待していた自分にはちょっと肩透かしな気分でしたが、 それでも映像力はなかなかです。 独特な映像による世界観の構築の才能は凄いです . . . 本文を読む

コードネームU.N.C.L.E.

2015年11月16日 | 映画
コードネームU.N.C.L.E. を観た。 第二次世界大戦後の東ドイツから物語は始まり、冷戦真っ只中の世界情勢の中、CIAのエージェントとKGBのスパイが禁断のコンビを組み世界を滅ぼすテロ計画を防ごうとするお話。 大好物のガイ・リッチー監督作品です。 流石に面白い! 古い人気ドラマのリメイクらしいですが、 わざと古臭いロゴとテイストで見せていて非常に良い感じでした。 とことんクールで紳 . . . 本文を読む