いまだにクリスマスのような
新宿の夜
一日中誰かさんの小便の音でも聞かされてるような
やりきれない毎日
北風は狼の尻尾をはやし
ああそれそれって
ぼくのあごをえぐる
誰かが気まぐれにこうもり傘を開いたように
夜は突然やって来て
君はスカートをまくったりくつ下をずらしたり
おお 切なやポッポー
500円分の切符をくだせえ
電気屋の前に30人ぐらいの人だかり
割り込んでぼくもその中 . . . 本文を読む
仕事に遅刻をほとんどしないできたのだが、最近は頻度が増してしまっている。
本日も遅れたのです。
朝も起きているのだが、少々寝坊してしまい雨だし相当急いで濡れて行かないとどうせ間に合わない。
そんな思いはしたくない。
どうせ間に合わないなら気が向くまでまったりしてしまおう、なんてダメ人間的発想を抱く。
ソファーに座って窓を濡らす雨をぼーっと見ながら普段観れない朝のテレビ番組を観たりしてみる。
. . . 本文を読む
昔からフリッパーズギターや小沢健二などが大好きでした。
当時は小沢健二と言えば必ず賛否両論でしたが僕は完全に賛でした。
かなり天才的かつ斬新でスタイリッシュなアーティストだったと思います。
そんなオザケンの中では「球体の奏でる音楽」が思い出深いです。
ポップな曲で世間的知名度を上げていた時期にいきなり本格的なジャズなアルバム出しました。
そしてそのクオリティの高さ、歌詞の素晴らしさたるや . . . 本文を読む
スピッツが結構好きです。
気持ち以上に聴く頻度の高いアーティストです。
ipodで毎日のように聞きます。
軽く聞けるのが素晴らしいです。
シンプルな曲構成にキャッチーなメロディ。
そして草野マサムネの透明感のあるボーカルこそがスピッツの真骨頂でしょう。
そんなスピッツのアルバムの中では「さざなみCD」が好きです。
全曲名曲のような出来で、かつて無いくらいシンプルかつハイクオリティです。
比較 . . . 本文を読む
食べて、祈って、恋をして を観た。
ジュリア・ロバーツ主演のちょいと歳をとってからの苦悩と自分探しのロードムービーです。
ノンフィクションのお話が原作だそうです。
(お話)
ニューヨークで働くジャーナリストのリズ(ジュリア・ロバーツ)。
一年前にバリの治療師クトゥに将来を占ってもらったところ、結婚は長い結婚と短い結婚の二度、近々財産を失う、世界中をめぐる、もう一度ここへ戻ってくる。
そして . . . 本文を読む
今年のキング・オブ・コントも終わったので軽く感想を。
正直去年ほどの盛り上がりとレベルが無かったような印象です。
去年のサンドイッチマンと東京03の戦いはかなりハイレベルだったと思います。
キングオブコメディが悪いわけでは無いですが、高橋のツッコミのレベルを考えるとチャンピオンとは違う気がしてしまいました。
僕の好きなラバーガールもなかなか面白かったですが爆発までは行ってなかったので残念 . . . 本文を読む
恋するナポリタン ~世界で一番おいしい愛され方~ を観た。
僕の好きな塚本高史が出ているので観ました。
初めに結果を言うとかなりひどい映画でした。
予想はしてましたが、相当ヤバかったです。
(お話)
グルメライターの佐藤瑠璃(相武紗季)は有名シェフの恋人水沢譲治(市川亀治郎)にプロポーズされる。
戸惑う瑠璃は幼なじみのイタリアンシェフ田中武(塚本高史)に相談の留守電を入れる。
自ら経営す . . . 本文を読む
オカンの嫁入り を観た。
宮崎あおいと大竹しのぶという演技派の共演で関心があったので観に行きました。
(お話)
森井陽子(大竹しのぶ)と森井月子(宮崎あおい)は二人きりで仲良く暮らす親子。
陽子の夫は月子が生まれる前に死別している。
ある夜陽子が泥酔して帰ってくる、その脇には泥酔した金髪リーゼントの若い男。
何とか二人を寝かしつける月子。
翌朝金髪リーゼントの男:服部研二(桐谷健太)はま . . . 本文を読む
BECK を観た。
ハロルド作石原作の人気漫画を20世紀少年、TRICKでお馴染みの堤幸彦監督が実写映画化したものです。
(お話)
平凡な高校生田中幸雄(佐藤健):通称コユキはヤンキーのパシリでつまらない日常を送っていた。
ある日道で犬をいじめている外人に向かっていった所、謎の男に助けられる。
ギターを抱えた南竜介(水嶋ヒロ)というニューヨーク帰りの男。
その男も結局コユキの変わりに殴られる . . . 本文を読む
久々のサッカー観戦。
J2の大一番千葉ダービーを観にフクアリに行ってきました。
独走状態になりつつあるレイソルと、そのレイソルに離されはじめ今やJ1昇格が黄色信号な感じのジェフ。
この日は千葉ダービーだけあってフクアリもほぼ満員でボルテージの高い空気感を感じた。
試合開始。
序盤は若干レイソルがボールを支配する展開。
メンツ的にはジェフの方がかなりJ1クラスの選手を揃えている様に見えるの . . . 本文を読む
掃除と大掃除の区別はよくわからないのですが大掃除をしました。
久々の掃除でした。
春に左手を骨折して掃除できなくなり、そのまま掃除のモチベーションは戻らず夏へ。
一応寝室的な部屋とリビング的な部屋に分かれているが、夏は暑いので一切寝室を使わない。
少々廃屋のような状態になってしまう。
目に見える場所は流石に堪えられないので定期的に拭いたりしているものの掃除機をかけるような掃除はしない。
腰 . . . 本文を読む
毎晩少しずつ朽ち果てて行く我が人生。
死んだ全ての人に憧れを抱きながら布団の中から天井を見ている。
この日に起きたすべての出来事を振り返り改善点を探す。
こうしてただ布団に入っていようが便所でウンコをしていようがチンピラに絡まれていようが大怪我をしていようが、
その瞬間はそれが僕の人生の結果なのである。
幼い頃から小さな選択を次々とこなして来て今それが結果として現れたのである。
これぞ我 . . . 本文を読む
神経質からの発展だと思うのだが貧乏性である。
カップ麺などの粉末スープや液体スープなど、完全に無くなるまで執念深く絞る。
ティッシュなども極力節約する。
最近困ること。
クイックルワイパー的なものをよく使うのだがシート的なものの交換時期が分からず真っ黒になっても窓の外でパンパンやって使い続ける。
中心部分は確かに真っ黒だがこの端っこの部分はまだ白いのでここで使い続けられるはずだ、などと言い聞 . . . 本文を読む