メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

TERRACE HOUSE CLOSING DOOR

2015年03月25日 | 映画
TERRACE HOUSE CLOSING DOOR を観た。

リアリティ恋愛バラエティの映画版です。

毎日忙しくてギリギリのスケジュール感で生きているのですが。
いつも通り猛ダッシュで帰って映画館に向かったのですが観たい映画に間に合わなかったので代わりに観ました。

テレビは観たこと無いですが、どんなものかは知ってます。
絶対に僕が嫌いそうなバラエティなので全く観たこと無く、この映画も観るつもりは無かったのですが。
上記の様な事情で代わりに観ることにしました。

初めて観たところ・・・
何がオモロイねん!俺は何を観させられてるねん!の連続でしたが。

ここからは小藪さん並にキレて行こうと思いますが。

ほぼ初見だったので今更感は申し訳ないですが、
こんなもんに若者が喜んでいるような国に未来はないで!って気持ちです。

正直、こういう演出感満載のものをドキュメンタリーとしてお送りする系は大嫌いなんですね。
ひょっとしたらこういうやり取り散々やられてるかも知れないですが、
こういうのはヤラセ問題にはならないのでしょうか?
これをリアリティという体で見せるのはちょっと不謹慎にも思えますね。

もしヤラセか?本物か?という議論がどこかで行われていたとしたら、
これはほぼヤラセでしょう。

多少映像に関する知識を持っていますが、
カメラワーク、シーンの尺を考慮して。
入念な設計の元撮られていることは間違いないです。

演者たちの感情は知らないですが、少なくとも演出が入っていることは間違いないです。

こんな感じの可愛い女の子がいきなり家に入って来たら普通は、
もっとグイグイの展開になったりすると思います。

女性たちがタイプじゃなかったので感情移入出来なかった要素もあります。

取り敢えず、見始めて1分で「ああこれは地獄だな」ってのは理解できました。
怖すぎるホラー映画とは知らず、真ん中やや前よりの席に座ってしまった様な気分でした。

ところで僕は人見知りでサブい空気NGなので合コンはNGでほぼ行ったことないのですが、
出会い頭はこの映画みたいな探りあいが行われるのでしょう?
・「いくつ?」
・「仕事は?」
・「どういう女性が好み?」
とか言うやり取りをしてたけど、そういうの絶対にしたくないのよね、サブいから!
俺なら上から順に
「永遠のシックスティーン」
「世直し」
「絶対に合コンに来ないような女、合コンに来て好きな女性のタイプを聞かないような女じゃ!ボケー!!!」
って言ってまうと思います。

まあ恋愛願望を触発する要素は強いので少子化対策にはなるかもしれないですね。
僕の好きな、僕の馴染みの鎌倉がこういう感じにチャラい感じに扱われない様にして欲しいって気持ちは強いです。

僕もシェアハウスでも初めて若者と同居しようかな?
そんな願望もちょっと頂きました。


そんなわけで2点です。


どの感情で観ていいか?わからず。

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