メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

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もしもピアノが弾けなかったら

2009年04月04日 | 音楽
僕は3歳の時ピアノを習い始め19歳まで通った。

男の子にしては珍しいほど続いたと思います。

途中金髪になったりロックを始めたりしてクラシック大嫌いで苦痛な時期もありましたが不思議と毎週通いました。

今となってはそれは本当に僕の人生の大切な財産です。

ピアノ以外にもギターとかします。

なんにおいても楽器が出来るって事が僕の人生を少し持ち上げています。

30過ぎた今でもピアノやギターは弾くし、気持ちが入り込んだ時は心地良いもんです。

3歳から楽器をやっていて、僕にとってそれはまったく特別な事ではなかったが、楽器が出来る事が羨ましがられることもあり、ああ、ちょっと特別な事なんだなと思い始めました。

怒りや悲しみや優しい気持ちなんぞを言葉より上手く表現できたりするし、思いの全てを歌にする事が出来るし。

逆西田敏行です。

もっともっと音楽に溢れた人生を過ごしたいです。
ピアノもギターも世界一上手く弾けるようになりたいです。
気持ちは入るのに弾けないものに出会うと苦しくなるので。

しかし自分とばかり会話する僕が、もしもピアノが弾けなかったら色々と寂しい人生になるところでした。

3歳の時、僕にピアノを与えてくれた家族と先生には一生感謝せねばなりませぬ。

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