メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ROCK IN JAPAN FES.2011 一日目

2011年08月05日 | 思い出
この夏、僕の最大のイベントであるROCK IN JAPAN FES.2011に参戦するために茨城へ。

前日遅くに到着したので昼過ぎにロッキンへ。

人生初めてのフェス。
友達の車に乗せてもらって開場へ。
駐車場からは結構な距離があった。
かなりの猛暑の中、開場に近づくにつれて賑やかな音が漏れてくる。
音につられて自然と早足になってしまう。

皆がよく目にするのがGRASS STAGEで5万人位で見れる非常にスケールの大きいステージ。
その近くには小さなDJBOOTH、一番端っこの海寄りにはSeaside Stage。
上記三つが同じエリアにありました。

入り口付近には2番目に大きいLAKE STAGE。
そのすぐ近くにはライブハウス感覚のWING TENT。
森の中には3番目に大きいSOUND OF FOREST。
上記三つが同じエリアにありました。



入り口からすぐの一番小さいWING TENTでThe Mirrazをチラ見するところから始まりました。
後から思えば相当な客入りでした、なかなかキャッチーで人気もあって良かったです。

隣のRAKE STAGEでdustboxもチラ見程度ですが曲は良かったですがライブはまあまあでした。

そしてWING TENTにて僕の大本命、3日通しでも最大に楽しみにしていたザ50回転ズ。
期待通り、いや期待以上に最高でした。
客入りはイマイチでしたがライブの完成度、パフォーマンスの完成度が高く超盛り上がってました。
柄にもなく思わず叫んでしまっていきなり喉痛くなってしまいました。
正直かなりのファンでワンマンにも行きたくて仕方ないです。

そしてすぐにLAKE STAGEのPOLYSICSへダッシュ。
もう見慣れましたが相変わらず安定して楽しいライブをします。
ほぼ知り尽くしているので楽しめました。

そしてWING TENTのyanokamiへ。
矢野顕子一人でしたが素敵な空気感で素晴らしかったです。
相方は都合悪くて今日は来てません、と言ってました。
ハラカミさんは震災でひどく心を痛めてて、それで作った曲というのを演奏してました。
ちょっとグッとくるモノがありました。

フードコーナーで幾つかつまんで初のGRASS STAGE、YUKIへ。
一番大きなGRASS STAGEは壮大な雰囲気で、そしてYUKIのスターオーラが凄くて素敵でした。
夕暮れ時のセンチメンタルな情景とYUKIの歌が見事に調和していました。

初めてのロッキンなのでなるべく色々施設を見ておきたいと次はDJBOOTHへ。
POLYSICSのDJハヤシを鑑賞。

途中で抜けて一番端っこのSeaside STAGEへ。
80KIDSを少し拝見しました。
あまり馴染みのないジャンルの音楽でしたが幻想的でこんな音楽聞きたい気分の時あるな・・・と思いました。

ラストなのでGRASS STAGEのASIAN KUNG-FU GENERATIONを待ち構える。
頑張って前の方に行ってみる。

夜は幻想的で、暗闇に電飾が素晴らしく映えてました。
リライトから始まって有名な曲を多くやっていました。
しかし正直アジカンはCDを聞いているだけで十分かもしれませんね。
ライブパフォーマンス的にあまりにサービス精神が無くてライブは特に楽しむ要素はありませんでした。
ボーカル以外は特に地味過ぎる気がしました。
せっかく前の方まで行きましたが、退屈になってしまったので途中で抜けて帰りました。

その後終演の花火が上がって夏真っ盛りでした。


初めてのロッキンは非常に楽しかったです。
音楽だけでなく施設や空気や食も楽しめるテーマパークみたいなものですね。
好きなアーティストが居なくてもあちこちから音楽が聞こえるのでその方にフラフラと向かい知らないアーティストを観るのもいい経験です。

当たり前ですが、どこに行ってもライブ音が聞こえ何とも贅沢でとても楽しかったです。

新しい音楽との出会いがありますね。

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