メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

今思えば、あの頃が最良の時だったなぁ・・・

2012年02月10日 | 切ない事の話
作曲は料理に似ている。

料理の時、
例えばカレーを作っているとして
工程が幾つもあり
その最中で何度もその姿形を変えるのだが
途中で味見したとき
めっちゃウマイ!と思うことがある。

そして結果がそれを上回れない時がある。


作曲、というか宅録の際、
僕は自分で全てのパートを撮るわけだが、
王道なやり方で言うと工程は、
ドラム、ベース、キーボード、ギター、歌
という順になる。

他のトラックを入れたとしても
ドラムとベースが最初という順位は殆ど変わらない。

そんなわけで最初にいいドラムと良いベースが思いついて
なんてカッコイイのだろう・・・
これはゆくゆくはめっさカッコイイ事になるぞ・・・
なんて自画自賛していて色々音を足してみるのだが
結局その時の感動を越えられない事がある。

結局そうなってくると
ドラムやベースが主張しすぎたな・・・
ベースはまるごとやり直そう・・・
なんてなってしまうのです。

音の組み合わせが無限なので
正解を見つける確率はかなり低い。

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