相変わらず忙しくてあまりドラマは観られないが、
それなりに観ていますので感想を。
・弱くても勝てます(日テレ)
嵐の二宮君が野球部の監督となり生徒を指導していく物語。
ベタな大衆向けドラマ。
演出も子供向けな感じです。
ただし思いっきり僕の地元でロケしてるようで知ってる場所だらけなので食いついて観てしまいます。
・花咲舞が黙ってない(日テレ)
杏が個性的なヒロインを演じるまたもや池井戸潤原作の銀行ものですね。
あまり好みでは無い杏ですが、演技と存在感は素晴らしいですね。
流石の池井戸潤の銀行ものだけあって物語の塩梅が良くて結構観れます。
想像よりは面白いです。
演出はショムニ方面のテイストです。
ちょいちょい食い物ネタを入れてくるのはゴチバトルへのオマージュでしょうかね。
・MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~(TBS)
今クール、ずば抜けて存在感が強いドラマですね。
日本のテレビドラマが本気出した、って感じです。
お金かかってる匂いがプンプンします。
ドラマにたいしてこういう表現を使うのは嫌いですが、”映画みたい”です。
大きなスケールと深刻さ、妥協なき演出、映像も素晴らしいです。
海猿の羽住英一郎が監督してるのですね、納得です。
物語はそれほど良く出来ているとは思いませんが、映像と重々し空気感で引き込まれます。
かなり残虐な表現、展開がありますが、映画っぽくすればクレームが出ないようですね。
「明日◯マがいない」みたいにならなくて良かった良かった。
ところで主演の西島秀俊の喋り方がジャック・バウアーの吹き替えみたいで真似してしまいそうです。
最終回には「本当にすまないと思っている!」を言って欲しいです。
・アリスの棘(TBS)
病院を舞台にした復讐劇なサスペンス。
その復習を企む女医を上野樹里が演じています。
上野樹里ってわからないくらいいつものキャラと違います。
相変わらず演技派です。
重々しくて暗いテイストで引きこまれます。
・ホワイト・ラボ(TBS)
科学捜査をフィーチャーしたドラマ。
一話完結でなかなか引き込まれる物語展開です。
科学の小技も結構勉強になります。
しかし演出は結構不自然でサムイやつです。
宮迫とかはコント中なのか真面目中なのか際どいようなキャラです。
・極悪がんぼ(フジテレビ)
今売れっ子な尾野真千子が借金まみれになって事件屋と関り合いになる物語。
カバチタレ!の原作者と同じ人の漫画が原作ですね。
法律スレスレな事をして裏をかく、月九ドラマとしてはなかなか勝負した題材ですね。
カバチタレ!は結構好きでしたがコレはまあまあですね。
もう少し暗いテイストで描かないと引き込まれませんね。
闇金ウシジマくんのように。
・続・最後から二番目の恋(フジテレビ)
前作が好評だったようで、ちょっとした鎌倉ブーム作りましたよね。
見事な続編ですね。
コレを求めていた人の欲求を満たしていると思います。
前作が殆どハマらなかった僕にはやっぱり向かないですが、
そもそも女性向けなものですが、
前作よりかは面白くなったと思います。
初回がフランスのリヨンやパリが舞台だったのが嬉しかったですね。
・ビター・ブラッド(フジテレビ)
仲悪い親子がバディーを組む刑事モノ。
刑事モノだらけの中の今クールではかなり厳しい方のやつですね。
渡部篤郎が父で佐藤健が息子。
なんか毎回無駄にハラハラドキドキさせようとするしょうもない演出があります。
やりとりもベタです。
ちょっと今更なテイストのドラマです。
・ファースト・クラス(フジテレビ)
沢尻エリカ主演ってのが唯一の売りな感じのドラマ。
豊富な女性キャストでドロドロな女社会を描いています。
かなり企画モノなテイストが強い、ターゲットが狭そうなドラマです。
まあ面白いことはないです。
渋谷の女の子あたりをターゲットにしてるんですかね?
それでもエリカ様は好きですが。
・Smoking Gun~決定的証拠~(フジテレビ)
民間科捜研を舞台にした事件解決モノ。
香取慎吾が似合わないキャラを演じています。
香取慎吾を評価したことは無いですが、今回も変わらず。
しかし物語は結構いいですね。
名言も多いです。
ホワイト・ラボと科学かぶりしちゃってるのがちょっと気になりますが。
僕のイチオシ子役の濱田ここねちゃんが出てていい感じ。
・BORDER(ボーダー)(テレ朝)
頭に弾丸を撃たれたことによって死者と会話できるようになった秘密を持っている刑事を小栗旬が演じています。
MOZUと比較されて駄目ドラマみたいな扱いされてますね。
MOZUほどじゃないですが結構重々しくてシリアスな刑事ものです。
敵も結構あくどいので面白いと思います。
小栗旬は大好きですが、良さは結構出てます。
・死神くん(テレ朝)
嵐の大野君が死神を演じているファンタジーです。
死ぬ人に死を告げ、その人の最後の時間を見守るみたいな設定。
ちょっとイキガミ的な設定です。
しょぼいですけど意外に切なくて見入る場面もあります。
小中学生に命の重みを教える役目は担ってるかもしれませんね。
・リバースエッジ 大川端探偵社
僕の大好きなモテキの大根仁監督のハードボイルドな探偵物。
主演はオダギリジョー。
かなり大人向けで面白いですね。
映画みたいな映像でテイストも素晴らしいですね。
濱マイクとかそんな方面の感じですね。
インパクトで言えばMOZUですが、そこまで面白いわけじゃないですね。
リバーズエッジは期待通り面白いです。
平均的には評価高めですが、抜けて面白いドラマも無いです。
僕が好む天才的な演出のドラマが無いのが残念です。
世間で言われている様に刑事モノだらけな三ヶ月です。
沢山ドラマを観る僕としては別にそんなに気にならないです。
それよりキャストの重複が多すぎるのが気になります。
オダギリジョーとか3つくらい出てます。
他も結構な重要なポジションで同じ俳優を見かけます。
そういう時代になったんですかね?
なるべくなら避けて欲しい現象です。
それなりに観ていますので感想を。
・弱くても勝てます(日テレ)
嵐の二宮君が野球部の監督となり生徒を指導していく物語。
ベタな大衆向けドラマ。
演出も子供向けな感じです。
ただし思いっきり僕の地元でロケしてるようで知ってる場所だらけなので食いついて観てしまいます。
・花咲舞が黙ってない(日テレ)
杏が個性的なヒロインを演じるまたもや池井戸潤原作の銀行ものですね。
あまり好みでは無い杏ですが、演技と存在感は素晴らしいですね。
流石の池井戸潤の銀行ものだけあって物語の塩梅が良くて結構観れます。
想像よりは面白いです。
演出はショムニ方面のテイストです。
ちょいちょい食い物ネタを入れてくるのはゴチバトルへのオマージュでしょうかね。
・MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~(TBS)
今クール、ずば抜けて存在感が強いドラマですね。
日本のテレビドラマが本気出した、って感じです。
お金かかってる匂いがプンプンします。
ドラマにたいしてこういう表現を使うのは嫌いですが、”映画みたい”です。
大きなスケールと深刻さ、妥協なき演出、映像も素晴らしいです。
海猿の羽住英一郎が監督してるのですね、納得です。
物語はそれほど良く出来ているとは思いませんが、映像と重々し空気感で引き込まれます。
かなり残虐な表現、展開がありますが、映画っぽくすればクレームが出ないようですね。
「明日◯マがいない」みたいにならなくて良かった良かった。
ところで主演の西島秀俊の喋り方がジャック・バウアーの吹き替えみたいで真似してしまいそうです。
最終回には「本当にすまないと思っている!」を言って欲しいです。
・アリスの棘(TBS)
病院を舞台にした復讐劇なサスペンス。
その復習を企む女医を上野樹里が演じています。
上野樹里ってわからないくらいいつものキャラと違います。
相変わらず演技派です。
重々しくて暗いテイストで引きこまれます。
・ホワイト・ラボ(TBS)
科学捜査をフィーチャーしたドラマ。
一話完結でなかなか引き込まれる物語展開です。
科学の小技も結構勉強になります。
しかし演出は結構不自然でサムイやつです。
宮迫とかはコント中なのか真面目中なのか際どいようなキャラです。
・極悪がんぼ(フジテレビ)
今売れっ子な尾野真千子が借金まみれになって事件屋と関り合いになる物語。
カバチタレ!の原作者と同じ人の漫画が原作ですね。
法律スレスレな事をして裏をかく、月九ドラマとしてはなかなか勝負した題材ですね。
カバチタレ!は結構好きでしたがコレはまあまあですね。
もう少し暗いテイストで描かないと引き込まれませんね。
闇金ウシジマくんのように。
・続・最後から二番目の恋(フジテレビ)
前作が好評だったようで、ちょっとした鎌倉ブーム作りましたよね。
見事な続編ですね。
コレを求めていた人の欲求を満たしていると思います。
前作が殆どハマらなかった僕にはやっぱり向かないですが、
そもそも女性向けなものですが、
前作よりかは面白くなったと思います。
初回がフランスのリヨンやパリが舞台だったのが嬉しかったですね。
・ビター・ブラッド(フジテレビ)
仲悪い親子がバディーを組む刑事モノ。
刑事モノだらけの中の今クールではかなり厳しい方のやつですね。
渡部篤郎が父で佐藤健が息子。
なんか毎回無駄にハラハラドキドキさせようとするしょうもない演出があります。
やりとりもベタです。
ちょっと今更なテイストのドラマです。
・ファースト・クラス(フジテレビ)
沢尻エリカ主演ってのが唯一の売りな感じのドラマ。
豊富な女性キャストでドロドロな女社会を描いています。
かなり企画モノなテイストが強い、ターゲットが狭そうなドラマです。
まあ面白いことはないです。
渋谷の女の子あたりをターゲットにしてるんですかね?
それでもエリカ様は好きですが。
・Smoking Gun~決定的証拠~(フジテレビ)
民間科捜研を舞台にした事件解決モノ。
香取慎吾が似合わないキャラを演じています。
香取慎吾を評価したことは無いですが、今回も変わらず。
しかし物語は結構いいですね。
名言も多いです。
ホワイト・ラボと科学かぶりしちゃってるのがちょっと気になりますが。
僕のイチオシ子役の濱田ここねちゃんが出てていい感じ。
・BORDER(ボーダー)(テレ朝)
頭に弾丸を撃たれたことによって死者と会話できるようになった秘密を持っている刑事を小栗旬が演じています。
MOZUと比較されて駄目ドラマみたいな扱いされてますね。
MOZUほどじゃないですが結構重々しくてシリアスな刑事ものです。
敵も結構あくどいので面白いと思います。
小栗旬は大好きですが、良さは結構出てます。
・死神くん(テレ朝)
嵐の大野君が死神を演じているファンタジーです。
死ぬ人に死を告げ、その人の最後の時間を見守るみたいな設定。
ちょっとイキガミ的な設定です。
しょぼいですけど意外に切なくて見入る場面もあります。
小中学生に命の重みを教える役目は担ってるかもしれませんね。
・リバースエッジ 大川端探偵社
僕の大好きなモテキの大根仁監督のハードボイルドな探偵物。
主演はオダギリジョー。
かなり大人向けで面白いですね。
映画みたいな映像でテイストも素晴らしいですね。
濱マイクとかそんな方面の感じですね。
インパクトで言えばMOZUですが、そこまで面白いわけじゃないですね。
リバーズエッジは期待通り面白いです。
平均的には評価高めですが、抜けて面白いドラマも無いです。
僕が好む天才的な演出のドラマが無いのが残念です。
世間で言われている様に刑事モノだらけな三ヶ月です。
沢山ドラマを観る僕としては別にそんなに気にならないです。
それよりキャストの重複が多すぎるのが気になります。
オダギリジョーとか3つくらい出てます。
他も結構な重要なポジションで同じ俳優を見かけます。
そういう時代になったんですかね?
なるべくなら避けて欲しい現象です。