メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

GAMER:ゲーマー

2010年12月18日 | 映画
GAMER:ゲーマー を観た。

まるで興味無かったのですが時間が余ってたので観てみました。

なかなか残虐でセクシーなのでR指定です。


(お話)
2034年、人類はスレイヤーズというゲームに熱狂していた。

戦争のような銃撃のサバイバルゲーム。
プレイヤーが操作するのは脳に操作されるチップ的なものを埋め込まれた囚人。
その囚人がスレイヤーと呼ばれ、30勝すれば自由になれる。
しかし未だ達成者はゼロ。

とても過酷な戦場で自分の思うとおりに動けず次々と死んでいくスレイヤー。
その中で連勝を続けるケーブル(ジェラルド・バトラー)は世間の注目の的。
それを操作するプレイヤーのサイモン(ローガン・ラーマン)は有名人で女にモテモテ。
ケーブルは後3勝で自由の身になれる。

スレイヤーの生みの親はケン・キャッスル(マイケル・C・ホール)というクリエイター。
元々はソサエティという人間が人間を操作する仮想空間を生み出しヒットさせ世界一の資産家になった。
その発展形としてスレイヤーズは生まれた。

世の中ではスレイヤーズは殺人ではないか?という倫理的な意義を唱える人もいる。
ケン・キャッスルは死刑囚だし犯罪率も減るし刑務所も空いて政府も喜んでいると主張。

そしてそんなケン・キャッスルに対抗する意志を示すハッカー集団ヒューマンズ。
リーダーのブラザー(クリス・リュダクリス・ブリッジス)を筆頭にスレイヤーズの妨害を始める。


(評価)
コレといったインパクトは無いですけど、いろんな部分に少しずつの独自性があるといった感じでしょうか。

設定や物語、映像は独特です。

アメリカはコレ系が好きですね、他人の体を操作する的な。
アバター、サロゲートとカブリ気味です。

尻フェチが喜びそうなカットが多く尻フェチの僕としては悪くなかったです。

物語はありきたりで予想通りの展開に落ち着きます。

そんなわけで4点です。

時間も短いのでサラッと観るには悪くないかも知れません。

Play Station HOME みたいな世界だなぁと思いました。


(ネタバレ)
ヒューマンズの助けをかりて回線をハックしてもらったケーブル。
普通は有り得ないがプレイヤーのサイモンとコンタクトを取れる様になる。
サイモンに自分の操作を指示するようなややこしい状況。

そしてコレを勝てば自由になれるという30戦目、ケーブルはサイモンの反対を押し切りゲームの世界から脱出。
世間から姿を消す。

サイモンはすっかり世間の嫌われ者になり人気はなくなる。

ケーブルは刑務所に時々現れた謎の女がヒューマンズの人間と知る。
ヒューマンズに情報をもらいソサエティで売女の様なキャラとして扱われている妻を助けだす。

ケン・キャッスルは余裕でそんなケーブルを見守りヒューマンズを攻撃する。

遂にケン・キャッスルとケーブルは対決することになりサイモン等の助けもありケン・キャッスルを倒しソサエティの世界を終わらせる。

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