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松田の戦力外に関して

2010年11月29日 | サッカー
マリノスが松田直樹を戦力外通告しました。

地元のチームなので長いことマリノスを応援し続けている僕にとってはかなり衝撃的な事件です。

中沢や俊輔がミーハーなサポーター向けの選手とすれば松田はコアなサポーター向けの選手でした。

J発足3年目からトップで16年間も戦い続け、マリノスの歴史をそのまま体現しているようなまさにミスターマリノス。
マリノスにとってはかけがえの無いレジェンドだと思います。
同世代の自分は彼が世代代表で戦っている時から見ているので思い入れも深いです。

三浦カズや中山のようにたとえ一線で戦えない日が来ても象徴としてクラブに置いておくべき選手だと思ってました。
それがまだ一線で戦っている最中に戦力外とはあまりに目先にとらわれた様な判断。

経営は分かりませんが、山瀬、坂田、河合、清水、浦田にも戦力外。

特に山瀬は十分活躍していたと思います。
本人の気持ちを察すると不憫でなりません。

マリノスは経営が厳しくなると安い若手にシフトする為にベテランを大量解雇します。
Jリーグは他にもこのやり方を採用しているチームが目立ちます。

上の責任を選手が取らされるような不条理な世界を感じます。

そのやり方が残念でなりません。

俊輔にかけたお金が多かったのは周知なのでそれも納得出来ない部分です。
果たして来年以降俊輔でそんなに集客出来るのでしょうか?

今年は例年よりかは上位への期待を持たせてもらいましたが結局いつも通りの順位に落ち着きました。
試合内容は例年よりつまらなくなりました。

今年は珍しく他チームの主力へのオファーも出してますがかなり不調です。
どころかマリノスの主力へ他チームからオファーが来ているようなので流出の方が多くなると予想されます。

チーム崩壊の足音が聞こえます。

こういったあらゆる危機にいた頼れる松田がもう居ないのは残念でなりません。


取り敢えずもうマリノスを応援するのはやめます。
むしろアンチマリノスになってやろうかな位の気持ちです。

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