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理不尽の乗り越え方

2014年09月21日 | 学習・科学
経営者になってみると、
理不尽の連続である。

社員に文句を言われることを、
どうしても受け入れられない。

「ちょっと待てよ!お前らの要望を聞いて
お前らの希望を叶えて
お前らのためにこんなにお金と労力を使ってるのに
文句まで言われるの??」
と思ってしまう。
文句というか、
ベンチャー企業ならではのイデオロギー闘争なのだが、
自分の意見を否定されると、
非常に辛くなってしまう。

しかし相手も理不尽を感じているのであろう。
その平衡点を探るのが実に難しい。

人間は死ぬまで未熟なのかもしれない。
自分も今までは会社や上司に文句を言って、
おもいっきり戦ってきた。

しかし目線を変えて全く逆側から見てみると、
なんて不憫なのだろうか、と思ってしまう。

きっとみんなに個性があるから、
全員の幸福が同時に満たされることは無い。
ただ、みんな会社を経営している人には優しくして欲しいと思うのである。

今まで様々なドラマで経営者は己の私腹を肥やす、
あたかも悪の様に描かれる場面を沢山見てきたが、
そんな人達だってめっちゃしんどいはず。
半沢直樹なんて今やただのクズにしか思えない。

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