メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

トヨタカップ

2005年12月19日 | サッカー
今日は横浜国際競技場(日産スタジアム)にトヨタカップの決勝戦を観に行って来た。
友達に急遽チケットを貰いラッキーにも観に行けたのだ。
油断していたが、さすがFIFAの最高峰の大会だけあって、セレモニーとかも凄かった。
映像もかっこよく、音楽もかっこよく、試合前からスタジアムのボルテージは最高潮。
僕は運悪く(良く)サンパウロFCの大応援団の真ん前(ってかほとんど真っ只中)の席で、きゃつ等の応援はさすが世界一のサッカー大国だけあって、サンバのリズムが熱狂的で爆音で凄かった。半端ねー!半端ねー!マジ半端ねー!半端ねー!でした。
きゃつ等は試合前からスタジアムの外で大盛り上がりで、日本ではリバプールが人気なので沢山応援されると予想していたが、まるで逆。サンパウロホームの試合だった。
僕等のまわりにはミーハーにもスティーブン・ジェラード(スーパースター)のユニホームとか持ってきている人もいたみたいだが、とても着れる空気ではなかったようだ。
いざ試合が始まると。発煙筒焚くわ、煙草すうわ、座席を壊すわ、紙ふぶき巻くわ、風船巻くわ、ブーイングするわ、唾飛んできまくるわ、なんか色々背中に当たるわで怖かった。サンバのリズムは人を狂乱させるね。応援のレベルは凄かったが、マナーはあまりよろしくなかった。残念でした。
肝心の試合はというと、効率の良い攻めで点を取ったサンパウロが1-0で勝利。自分はどちらかというとリバプールびいきだったので、残念でした。リバプールは圧倒的に試合を支配していたが、FWの決定力不足、敵のGKのファインセーブなどに阻まれ完封された。
リバプールの試合を初めて見たが、大きな欠点はジェラードだのみすぎる事。ボールを回していても、ゴールへ近づけるのは決まってジェラード。負けている状態でサイドバックとボランチを変えたり、采配が遅く、意図もつかめない。特に、まるで日本代表の左サイドのあの選手のように、プレーが遅く、周りとかみ合わず、身勝手なプレーでボールを奪われまくっていた左サイドのキューウェルが疑問でした。
しかし内容はともかくあのスタジアムの空気感はまるで海外にいるみたいな気分でした。
そしてとにかく寒かった。凍死寸前のサッカー観戦でした。

ちなみに前日は学生時代の仲間達と和気藹々と楽しい忘年会で、朝まで飲んでいて、そのままバンド練。そしてトヨタカップ。
仲間達との忘年会は毎年楽しくて、日常を消してくれる僕のパラダイスなのさ。
忙しい週末でしたわ。

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1 コメント

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突然で恐縮ですがご招待です (素町人@思案橋)
2005-12-19 10:55:09
 「サッカー/トヨタカップ」にちなんだクイズを作りました。

 お近くへおいでの節は、どうぞ拙宅へもお立ち寄り下さい

→ http://blog.q-q.jp/200512/article_93.html

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